まずは自分の奴を仕上げてしまおうと、以前2回目の推敲をすませたファイルをマックのDTPソフトで開こうとしたら、何故か開いてくれません。そういえばファイルの表示がそのソフトで作られたモノである事を示すマークになっておらず、制作元不明の記号に変わっています。さては壊れたか? と少々ビビリながらも、ウィンドウズの方へ取ってあったバックアップを移してきてやり直してみたら、コレも駄目です。はじめのファイルは判りませんけど、ウィンドウズに移した奴は、ファイルの情報がすっ飛んでしまうみたいで、マックではちゃんと認識できなくなってしまうようでした。
さすがにコレには慌てました。数十カ所に上る推敲の苦労や、目次、人物設定などそのファイルにしかないデータがてんこ盛りでしたのに、それらがすべて水の泡となったりしたら、さすがにもう間に合わすのは無理か? とくじけずにはいられません。色々手をかえ品をかえ、何とかしようとあがいてみたのですが、結局どうしようもなく、最後の手段で、reseditという古いソフトを使ってみたのでした。
マックのファイルには拡張子がなく、どのソフトで作られたか、とか、どんなタイプのファイルか、というような情報は、ファイルの中身に書き込まれています。resueditというのは、そんな情報をはじめ、ファイルの中身をのぞいたり書き換えしたりする事のできるソフトで、大変重宝する反面、間違うとファイルそのものを壊してしまうようなソフトでもあります。切れ味鋭い諸刃の剣、ですね。でも、ここでこのファイルが助けられないとしたらここ何日かの苦労が全部無駄になってしまうわけで、コレが壊れようと開けなかろうと、推敲前のファイルからやり直さねばならない事には変わりないわけです。そこで思い切ってresueditを使ってみたのでした。すると、ファイルタイプがTEXTになってしまっているのがすぐに判りました。本来ならここはDTPソフトのファイルである事を示す略語が入っていないとイケナイのですが、その部分を書き直し、保存しておそるおそる再度開いてみますと……。無事、立ち上がりました。頁の欠損もなく、心配されたファイルの破損はないようで、ただ、ファイルタイプが書き変わっていただけだったようです。マックとウィンドウズを併用していますといろんな事がありますけど、まさかファイルタイプを書き換えてくれるとは思ってなかったので、今回は少し勉強になりました。……できればもっとゆとりのあるときにトラぶってくれたら、こちらも楽しみ半分で色々やれるんですけどね。
さすがにコレには慌てました。数十カ所に上る推敲の苦労や、目次、人物設定などそのファイルにしかないデータがてんこ盛りでしたのに、それらがすべて水の泡となったりしたら、さすがにもう間に合わすのは無理か? とくじけずにはいられません。色々手をかえ品をかえ、何とかしようとあがいてみたのですが、結局どうしようもなく、最後の手段で、reseditという古いソフトを使ってみたのでした。
マックのファイルには拡張子がなく、どのソフトで作られたか、とか、どんなタイプのファイルか、というような情報は、ファイルの中身に書き込まれています。resueditというのは、そんな情報をはじめ、ファイルの中身をのぞいたり書き換えしたりする事のできるソフトで、大変重宝する反面、間違うとファイルそのものを壊してしまうようなソフトでもあります。切れ味鋭い諸刃の剣、ですね。でも、ここでこのファイルが助けられないとしたらここ何日かの苦労が全部無駄になってしまうわけで、コレが壊れようと開けなかろうと、推敲前のファイルからやり直さねばならない事には変わりないわけです。そこで思い切ってresueditを使ってみたのでした。すると、ファイルタイプがTEXTになってしまっているのがすぐに判りました。本来ならここはDTPソフトのファイルである事を示す略語が入っていないとイケナイのですが、その部分を書き直し、保存しておそるおそる再度開いてみますと……。無事、立ち上がりました。頁の欠損もなく、心配されたファイルの破損はないようで、ただ、ファイルタイプが書き変わっていただけだったようです。マックとウィンドウズを併用していますといろんな事がありますけど、まさかファイルタイプを書き換えてくれるとは思ってなかったので、今回は少し勉強になりました。……できればもっとゆとりのあるときにトラぶってくれたら、こちらも楽しみ半分で色々やれるんですけどね。