昨日は眠り込んで降りるのを忘れるようなヘマはやらずに済み、無事京都駅で下車出来ました。携帯でブログアップしている時が一番眠気の強かった時で、やもすると、打ち込む手を休めて文章考えている隙にいつの間にか眠りかける、というのを繰り返しながら、やっとこさアップする文章を作り上げたのでした。やっぱり、休みなく場所を変えて仕事し続けるハードスケジュールというのは、澱のように身体に疲労が溜まっていくのですね。新幹線乗るまでは気が張っていたのか全然眠気なんてなかったのですが、気が抜けた途端この体たらくですから。
さて、昔初めて東京に行った時の味の濃さには仰天しましたが、最近はそれほど差があるような感じはいたしません。インスタント食品などは、西と東で味を変えている、とも聞くのですが、私の舌の感度がイマイチなのか、それが意識されるほど味が違うように感じたことは記憶にありません。昨秋秋田まで行った時も、塩辛いとか覚えた事はなかったのですが、ひょっとしたら私自身の日常生活で、既に相当塩分が多くなっているのかもしれません。
厚生労働省が45歳から74歳の男女約8万人を、食事全体の塩分摂取量や塩辛、漬物などの塩漬食品の摂取量の多寡でグループ分けし、数年間かけてガンや心疾患などの発生を観察してきた結果、塩を多く摂取していると、ガンになりやすかったり心疾患を患う可能性が、低塩分食のヒトより1割から2割程度高まることがわかったのだそうです。塩と心疾患や胃がんの関係は昔から言われていたことですが、生活習慣病と塩分の関係を長期追跡したのはこれが初めてなのだそうです。それにしても、低塩分のグループは一日の塩分摂取量が7.5gとのことですが、そんなモノで味覚を満足させられるのでしょうか。私はちょっと自信がないのですが、といいつつも自分が一日どれくらいの塩を摂取しているのかちゃんと計ったこともないので、たぶん多くなっているのでは? と思い込んでいるだけなのかもしれません。
いずれにしても塩は少なめにするに越したことはないわけですが、多少寿命が縮んでガンや何かで苦しみやすくなろうとも、おいしいと感じる食事を存分に楽しむ方が良いか、それとも多少質素になり彩りに欠けることになろうとも、末永く寿命を伸ばしていった方が良いか。私などは結構悩む設問なのですが、なんとか美味しいものをたらふく食べても生活習慣病とは無縁の生活ができるようにならないものでしょうか(苦笑)。
さて、昔初めて東京に行った時の味の濃さには仰天しましたが、最近はそれほど差があるような感じはいたしません。インスタント食品などは、西と東で味を変えている、とも聞くのですが、私の舌の感度がイマイチなのか、それが意識されるほど味が違うように感じたことは記憶にありません。昨秋秋田まで行った時も、塩辛いとか覚えた事はなかったのですが、ひょっとしたら私自身の日常生活で、既に相当塩分が多くなっているのかもしれません。
厚生労働省が45歳から74歳の男女約8万人を、食事全体の塩分摂取量や塩辛、漬物などの塩漬食品の摂取量の多寡でグループ分けし、数年間かけてガンや心疾患などの発生を観察してきた結果、塩を多く摂取していると、ガンになりやすかったり心疾患を患う可能性が、低塩分食のヒトより1割から2割程度高まることがわかったのだそうです。塩と心疾患や胃がんの関係は昔から言われていたことですが、生活習慣病と塩分の関係を長期追跡したのはこれが初めてなのだそうです。それにしても、低塩分のグループは一日の塩分摂取量が7.5gとのことですが、そんなモノで味覚を満足させられるのでしょうか。私はちょっと自信がないのですが、といいつつも自分が一日どれくらいの塩を摂取しているのかちゃんと計ったこともないので、たぶん多くなっているのでは? と思い込んでいるだけなのかもしれません。
いずれにしても塩は少なめにするに越したことはないわけですが、多少寿命が縮んでガンや何かで苦しみやすくなろうとも、おいしいと感じる食事を存分に楽しむ方が良いか、それとも多少質素になり彩りに欠けることになろうとも、末永く寿命を伸ばしていった方が良いか。私などは結構悩む設問なのですが、なんとか美味しいものをたらふく食べても生活習慣病とは無縁の生活ができるようにならないものでしょうか(苦笑)。