かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

「AKIRA」の実写化なんて本当に出来るものなのか、ちょっと半信半疑ですが、楽しみでもあります。

2010-02-11 22:25:55 | アニメ特撮
 「AKIRA」が実写になるんだそうですね。シネマトゥデイというサイトの記事で、そんな話を見ました。なんでも去年からその話があって動き出していたのが頓挫して、中止されたそうですが、それが改めて仕切り直しで再始動したのだとか。あのアニメを初めて来たときは映像の迫力に戦慄しましたが、実写で果たしてそれが再現できるのか、あるいは更に超えた迫力を生み出してくれるのか、いろんな迫真の映像を生み出してきたアメリカ映画だけに、かなり興味がそそられる話です。原作をなるだけ忠実に再現するため、2本各2時間ずつの映画に仕立て上げるそうですが、それが本当に実現するなら、相当期待ももてそうな気もいたします。順調に行けば来年公開だそうですから、楽しみに待つといたしましょう。でも、3Dになったりしたら困りますね。容易に3D酔いする私としては、いくら迫力が増すからと言っても安易に3Dにはしてもらいたくないです。この肉体的な問題、なんとか出来ればいいんですが、どうにかならないものでしょうか? ちょっと検索かけてみましたが、根本的な対処法はなく、結局は慣れるしかないものなのだとか。やはり、視覚以外の情報、例えば三半規管で感じる重力加速度とかの情報を脳に直接送り込んで錯覚させるような完全なバーチャルシステムでもできない限り、私には3Dを楽しむ事は出来なさそうです。寿命が来るまでにそんな装置ができないものでしょうか。

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