この所寒さもかなり募ってきました。朝はそろそろ冬物を一枚余分に羽織りたくなってきます。昼間は十分暖かくて、余分な一枚は文字通り荷物にしかならない「余分」になるんですが、12月は平年より寒い、という長期予報も出ていることですし、そのうち昼間もそれなしには居られないようになってくるのでしょう。
さて、今日は携帯型テキスト入力装置「ポメラ」を購入してちょうど一年が経過した日です。あの、アマゾンの箱を開けたワクワク感は中々のものでしたが、今や外せない携帯機器として、すっかり手に馴染んできました。長距離を電車で移動する時はもちろん必携で、ベンチシートだろうがお構いなく広げては打ち込み、ホームで時間待ちしている時でも、多少余裕があれば立ったまま片手でキーボードを叩いて入力するなど、とにかく重宝しています。スイッチ1つで数秒で稼働するのはもちろん、キーボードを折り畳んだだけで即電源が落ちる設計が秀逸で、いつも電車が止まるギリギリまで打ち続け、ホームに滑りこんで停止するまでの間にそれまでのデータを保存して電源をオフ、すなわちキーボードを畳む、というような使い方をしています。
ただ惜しむらくは通勤は車なので、そのような電車での使用は出張時に限られることでしょうか。普段の仕事はPCでやるので、あまりポメラを使う場面はありません。また、日常的にはあの狭苦しいキーボードではやっぱり使いづらいので、ポメラをテキスト入力の主体に使用する、というわけにも行きません。
このように使用場面を選ぶ装置ではありますが、出先で気兼ねなく長文入力が可能、という環境は、他には得られない快感があります。それに、電池の持ちが案外に良いことも利点の1つです。単四エネループ二本で運用しているのですが、入れ替えは多分月1回もしてないのではないでしょうか? 使用する機会がそれだけ少ない、ということもあるかもしれませんが、ちゃんと最後の入力画面で立ち上がるところを見ると一応メモリーは動いているようですし、日時などの設定も保持されていますから、それを維持するための電気は使用し続けているはずです。それでこれだけ電池の持ちがいいのですから、その昔使っていたARDATAなどとは大違いの省エネ設計だと思います。
そんなわけで、少ない機会に打って打って打ちまくって、400字詰め原稿用紙に換算して大体300枚くらいはこの1年で打ち込んだもようです。もちろん、そうやって使っている内にこんなところはこう動いて欲しい、的なちょっとした不満も幾つか見えてきたりもしていますが、それもまたそれだけ使い込んできた証拠ともいえますし、全体的に見れば不満らしい不満もない、求めていたテキスト入力専用装置の理想に近い内容で、働いてくれています。
これからは、願わくばできるだけ末永く機能を維持して壊れないで欲しいことですね。特にギミック感溢れる折りたたみ式キーボード、今まで特に不調でもなんでもないのですが、やっぱり不安は残ります。これが壊れたら残りの機能が維持されようとも全く意味のないシロモノになってしまうのですから、長持ちして欲しいです。でも、壊れたら即後継機を購入することになるでしょうね。開発元のKING JIMには、これからもポメラの正統的な進化と供給を維持し続けていただきたいものです。
さて、今日は携帯型テキスト入力装置「ポメラ」を購入してちょうど一年が経過した日です。あの、アマゾンの箱を開けたワクワク感は中々のものでしたが、今や外せない携帯機器として、すっかり手に馴染んできました。長距離を電車で移動する時はもちろん必携で、ベンチシートだろうがお構いなく広げては打ち込み、ホームで時間待ちしている時でも、多少余裕があれば立ったまま片手でキーボードを叩いて入力するなど、とにかく重宝しています。スイッチ1つで数秒で稼働するのはもちろん、キーボードを折り畳んだだけで即電源が落ちる設計が秀逸で、いつも電車が止まるギリギリまで打ち続け、ホームに滑りこんで停止するまでの間にそれまでのデータを保存して電源をオフ、すなわちキーボードを畳む、というような使い方をしています。
ただ惜しむらくは通勤は車なので、そのような電車での使用は出張時に限られることでしょうか。普段の仕事はPCでやるので、あまりポメラを使う場面はありません。また、日常的にはあの狭苦しいキーボードではやっぱり使いづらいので、ポメラをテキスト入力の主体に使用する、というわけにも行きません。
このように使用場面を選ぶ装置ではありますが、出先で気兼ねなく長文入力が可能、という環境は、他には得られない快感があります。それに、電池の持ちが案外に良いことも利点の1つです。単四エネループ二本で運用しているのですが、入れ替えは多分月1回もしてないのではないでしょうか? 使用する機会がそれだけ少ない、ということもあるかもしれませんが、ちゃんと最後の入力画面で立ち上がるところを見ると一応メモリーは動いているようですし、日時などの設定も保持されていますから、それを維持するための電気は使用し続けているはずです。それでこれだけ電池の持ちがいいのですから、その昔使っていたARDATAなどとは大違いの省エネ設計だと思います。
そんなわけで、少ない機会に打って打って打ちまくって、400字詰め原稿用紙に換算して大体300枚くらいはこの1年で打ち込んだもようです。もちろん、そうやって使っている内にこんなところはこう動いて欲しい、的なちょっとした不満も幾つか見えてきたりもしていますが、それもまたそれだけ使い込んできた証拠ともいえますし、全体的に見れば不満らしい不満もない、求めていたテキスト入力専用装置の理想に近い内容で、働いてくれています。
これからは、願わくばできるだけ末永く機能を維持して壊れないで欲しいことですね。特にギミック感溢れる折りたたみ式キーボード、今まで特に不調でもなんでもないのですが、やっぱり不安は残ります。これが壊れたら残りの機能が維持されようとも全く意味のないシロモノになってしまうのですから、長持ちして欲しいです。でも、壊れたら即後継機を購入することになるでしょうね。開発元のKING JIMには、これからもポメラの正統的な進化と供給を維持し続けていただきたいものです。