今日の出勤時の易の卦が『雷山小過上六 あわずこれを過ぐ。飛鳥これが凶にかかる。これを災せいと言う』、つまり実力もないのにいい気になって高く飛びすぎて射落とされる、という、易の卦の中でもこの上なく悪い内容のものでした。なるほど、昨日オイルやバッテリーを交換して何となくエンジンのフケが良くなり、心なしか加速も上がったような気がしておりましたので、「いい気になって」いつもより余分にアクセルを踏み込んでしまう可能性があります。というか、今朝は易で卦を立てる間際まで、今朝の通勤でそのエンジンの感覚を大いに楽しもう、と思っていた位ですから、まさに飛鳥状態と言えたでしょう。そこでこの卦が出ては、これは己を振り返って状況を冷静に観直さざるを得ません。という訳で、今日は努めてアクセルを踏まぬよう、自制に自制を重ねて通勤致しました。それでも、途中2度ほどひやりとさせられる場面もありましたが、普段よりも一段とゆとりを持って走っていたおかげで、大事に至ること無く無事にやり過ごせました。でも朝の調子で走っていたら、はたしてどうなっていたことか。こうして、今日の易占は、大凶を小凶位に和らげる位の意味はあったと言えるでしょう。
一方、今日の仕事の首尾に関する占断は、『風雷益九五 まこと有りて恵心あれば、問うことなくして、おおいに吉。まこと有りて我に徳を恵まん』これは、人に恵みを与えれば、自分もまた援助されて大吉、という易の中では最高レベルの吉の卦で、実際には今後大いに仕事上のお付き合いが楽しみになる方々との出会いがあり、占断に従いまずは与えることを第一義として接しました所、相手方の関心を大いに引くことができました。
易も時にはこれくらい見事に先読みできることがあるのですが、私自身に占いの才能がないのか、これくらいはっきりした吉凶の兆しがないと読み切れない曖昧な卦が出る場合が多いのが課題です。まあそういう時は得てして吉事も凶事も起きないものではありますが。
とりあえず今日は見事に内容が決まったので、記録しておくことに致しましょう。
一方、今日の仕事の首尾に関する占断は、『風雷益九五 まこと有りて恵心あれば、問うことなくして、おおいに吉。まこと有りて我に徳を恵まん』これは、人に恵みを与えれば、自分もまた援助されて大吉、という易の中では最高レベルの吉の卦で、実際には今後大いに仕事上のお付き合いが楽しみになる方々との出会いがあり、占断に従いまずは与えることを第一義として接しました所、相手方の関心を大いに引くことができました。
易も時にはこれくらい見事に先読みできることがあるのですが、私自身に占いの才能がないのか、これくらいはっきりした吉凶の兆しがないと読み切れない曖昧な卦が出る場合が多いのが課題です。まあそういう時は得てして吉事も凶事も起きないものではありますが。
とりあえず今日は見事に内容が決まったので、記録しておくことに致しましょう。