かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

リッター100km超!スーパーカブを燃費で凌駕する車が出てくる時代になろうとは

2014-10-02 21:02:29 | Weblog
 今日は大阪でちょっとした講演を頼まれ、梅田まで出て来ました。時間が無くて昼食はJR環状線鶴橋駅ホームの立ち食いそば屋でそそくさと片付けましたが、久々に食べた立ち食いそばが案外美味しいのには驚きました。もちろん本格的なそばとは比べるべくもありませんが、記憶にある柔らかくて頼りない立ち食いそば屋のそばではなく、それなりにコシのあるものに感じました。おそらくは技術の進歩なのだろうと思いますが、更に研究を重ねて美味しいものになってくれないものか、と切に思いました。なにせ、この蕎麦でも同価格帯の東京の小諸そばとか富士そばなどに比べれば、そばと呼ぶのがおこがましいレベルですから。

 さて、2年に一回開催されるパリ国際自動車ショーが今日から始まったそうですが、フランスのルノーがリッター最大100キロを走破するハイブリッドカー「EOLAB(エオラブ)」の試作車を出展したとのことです。以前フォルクスワーゲンがリッター110キロを超える超低燃費ハイブリッドディーゼルカー「XL1」を発表して、ケタ違いの低燃費性能を誇っておりましたが、ついにその牙城に迫る車が他からも出現しだしたわけです。それも、FWのはいかにも実験機、というような感じもする独特の姿をしておりましたが、EOLABの方はそのまま町に繰り出しても違和感無いようなデザインにうまくまとめてあるように感じました。いずれ日本のメーカーも追随して超低燃費車を出してくるのかもしれませんが、あまり傾いたデザインのものは選びにくいので、日本らしく親しみの持てる姿に仕上げて欲しいものです。
 そういえば、うちの愛車も3度めの車検に出し、先ごろ帰ってきました。走行距離78,000kmになりましたがまだまだ全く元気で、今回の車検でもプラグとワイパーのゴムを変えた程度で済みました。燃費がちょっと落ちてきた感がありましたが、これを機に少しでも開腹してくれると嬉しいな、と、思っているところです。でも、次は恐らく時期的にタイミングベルトを変えないと行けないようですから、少しかかるでしょうね。際際になって慌てることにならないよう、今から少しずつそのための資金を積み立てておかないと、と考えているところですが、それまでにこのような超低燃費車がそこそこの値段で市販されるようになったりしたら、次の車検を通すより新車に買い替えたほうがいいかも、という判断もあるでしょうね。まあいずれにしてもまだ少し先の話です。

コメント
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