かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

この春にまた新しい道路が開通し、何かと便利になるようでありがたい話です。

2015-02-05 21:30:31 | Weblog
 先ほどまで、外は突然の驟雨に見まわれ、雷が鳴ってなかなかに賑やかでした。夕方、暗くなる少し前の時間には、はるか西に二上山葛城山の山並みがくっきり浮かぶ青空が広がっていたので、この唐突な雷雨には少々面食らいました。気象庁のレーダ-情報を見ますと、生駒山を越えて北西から流れてきた雲片が発達して、ちょうどうちの街の頭上で大雨を降らしたようです。その雲も元は日本海側の兵庫県と鳥取県の境目くらいから流れこんできたような感じで、日本海側で荒れ、東京にも雪をもたらしている寒気のおこぼれが引っかかっていった、というところなのでしょう。この寒気が抜けるのは明日遅くになりそうですから、しばらくは寒かったり天気が荒れたりするのに注意しなければならないでしょう。

 さて、今日の報道で我が奈良県を縦断する京奈和自動車道にこの春新たな道が加わるとのニュースがありました。ひとつは北部の大和郡山市にある西名阪自動車道との接続点にできる郡山下ツ道ジャンクションと京奈和道の終端郡山南インターチェンジを繋ぐ1.6キロの道、もう一つは中南部の御所市の、御所インターチェンジから御所南インターチェンジまでの2.5キロの道。北が3月22日、南は21日とあと1ヶ月半で通れるようになります。
 まあ北の方は西名阪道自体滅多に走ることがないので、奈良市まで行く際に京奈和道の出口の混雑が多少でも緩和してくれたらありがたい、という程度の期待しかありませんが、南側は、これまで通じてなかった御所市から五條市に至る道が少しだけとは言え近づいた分、JR和歌山線を高架でまたいでくれれば格段に道が走りやすくなり、スムーズに南に向けて進むことができます。これで五條北まで繋がってくれれば本当にありがたいのですが、それはもう一年待たないとならないようです。
 それでもこの5月にまた和歌山県岩出市にサボテンを観に行く際には、その恩恵を心ゆくまで堪能することができることでしょう。今からその日が待ち遠しいです。

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