今朝の最低気温は4.4℃、最高気温は11.7℃でした。今日は朝のうちは厚い雲に覆われた典型的な曇り空で、昼頃には雨が降ってくるというあいにくの天気でした。空気は未だ冷え冷えとしていますが、夜の間空が雲に覆われていたせいか比較的保温されたようで、朝の冷え込みはそれほどきつくはありませんでした。週間予報では、明日明後日もぼちぼちの天気のようですが、明後日の雨の後また寒波が来て週末はぐっと冷え込んでくるみたいです。その後3連休でまた温まってくるようですが、まだまだ冬の気色が抜け切らないですね。
さて、ペルーの首都リマで、火星でジャガイモが栽培できるか、その可能性を追求するための実験が行われていましたが、この程、できるかもしれない、という結果が出たのだそうです。実際に火星にじゃがいもを持っていって栽培するわけには行かないので、とりあえず火星環境を擬似的に再現した中で、選抜された100品種を栽培し、育つかどうかを調べたというものですが、アンデス山脈の過酷な環境で進化してきたジャガイモは、2月14日から3月5日の実験で生育する事が確認され、初期の結果は前向き、とのコメントが、リマにある国際ポテトセンターから出されたとのことです。
この実験は5年間行われるそうですが、かつて欧州の飢饉を救ったジャガイモが火星での主食になるかどうか、結果が注目されます。
・・・というか、仮にジャガイモが火星で育つのだとして、果たして無条件に火星持ち込みが可能になるんでしょうか? 今のところ生命の存在は確認されていませんが、もし今後火星にたとえ微生物だとしても生物の存在が確認されたなら、地球から生物を持ち込むのは大反対が起きるんじゃないかと思います。
それこそ将来本当に地球が荒廃して火星とかに移住せざるを得ない、というようなことにでもならない限り、地球産有機物の火星への持ち込みは強く規制され、事実上不可能になるのでは? どうもその目的がいまいちはっきりしない研究な気もしますが、いずれ遠い将来には、あの時の研究成果がこれだ、と火星にジャガイモ畑が広がる光景を見られる日が来るのだとしたら、まあ頑張って下さい、という気も致します。
さて、ペルーの首都リマで、火星でジャガイモが栽培できるか、その可能性を追求するための実験が行われていましたが、この程、できるかもしれない、という結果が出たのだそうです。実際に火星にじゃがいもを持っていって栽培するわけには行かないので、とりあえず火星環境を擬似的に再現した中で、選抜された100品種を栽培し、育つかどうかを調べたというものですが、アンデス山脈の過酷な環境で進化してきたジャガイモは、2月14日から3月5日の実験で生育する事が確認され、初期の結果は前向き、とのコメントが、リマにある国際ポテトセンターから出されたとのことです。
この実験は5年間行われるそうですが、かつて欧州の飢饉を救ったジャガイモが火星での主食になるかどうか、結果が注目されます。
・・・というか、仮にジャガイモが火星で育つのだとして、果たして無条件に火星持ち込みが可能になるんでしょうか? 今のところ生命の存在は確認されていませんが、もし今後火星にたとえ微生物だとしても生物の存在が確認されたなら、地球から生物を持ち込むのは大反対が起きるんじゃないかと思います。
それこそ将来本当に地球が荒廃して火星とかに移住せざるを得ない、というようなことにでもならない限り、地球産有機物の火星への持ち込みは強く規制され、事実上不可能になるのでは? どうもその目的がいまいちはっきりしない研究な気もしますが、いずれ遠い将来には、あの時の研究成果がこれだ、と火星にジャガイモ畑が広がる光景を見られる日が来るのだとしたら、まあ頑張って下さい、という気も致します。