かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

北海道で地震の確率が上がろうが、我が国のような地震の巣では、一喜一憂するだけ無駄な気がします。

2018-06-26 18:22:44 | Weblog
 今日の奈良市アメダスの最低気温は21℃、昼の最高気温は33℃、五條市アメダスの最低気温は18.5℃、最高気温は32℃でした。昨日と変わらない暑い一日でしたが、今日は早朝より仕事で東京に出張でした。日帰りの弾丸旅行で、稠密なスケジュールの上一人でも無かったので、とてもどこかに寄るようなゆとりは無かったのですが、いずれそのうち慣れてくれば都合をつけられるような機会もあることでしょう。御大や同志の方々はもちろんですが、こちら大学の先生とか不義理している人は多々ありますので、本当に何とかしたいものです。
 さて、大阪地震の記憶もまだなまめかしいですが、今度は島根、広島県で震度4の地震があったそうですね。なんだか段々地震が西へ、西へと移っているような感じですが、桜島も先日噴火してましたし、あんまり深刻に考えるものでもないのかもしれません。今日政府が発表した、震度6弱以上の大地震のこの30年以内の発生確率では、北海道東部の根室、釧路で大幅に上昇した、とのニュースもありました。もっとも、関東から四国まで太平洋岸は軒並み真っ赤っかで、危なっかしさでは全く変わらない高レベルです。
 しかし、この予想ってどれ位根拠のあるものなのか、少々疑問ではあります。いわゆる、東海東南海地震が想定されての事なのでしょうが、
阪神大震災も先日の大阪北部地震も海溝型地震とは関係ないものでしたし、地震予知は現時点では不可能と言って良い現状を鑑みれば、いつでもどこでも、日本列島である限りは逃れ得ぬ運命として覚悟しておくよりないでしょう。そうとなれば、北海道で上がったからと一喜一憂するような事はやめて、諦めて意識しないようにするか、どこに居ようとそれなりに注意を日頃から払っておくしかないでしょう。何とも救いが足りない気もしますが、流石にしょうがないと言わざるを得ないでしょう。
コメント
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