今朝の奈良市アメダスの最低気温は17.9℃、昼の最高気温は21.3℃、五條市アメダスの最低気温は17.5℃、最高気温は20℃でした。台風由来の雨は2晩連続で降り続き、午後遅くになってようやく上がった、と思ったらまた少し降って、と不安定な空模様が続いています。台風は朝のうちに潮岬沖を通過、ゆっくりした歩みではありましたが、雨以外に対した影響もなく去って行きました。もっとも奈良市など北の方では昼過ぎに時間雨量10数ミリのちょっと強い雨が観測されていますから、場所によっては結構こっぴどく降り籠められたかもしれません。ちなみに我が橿原市は総雨量150mmほどで打ち止めでした。3日間ずっと雨でしたから、僅かな量でも積み重なるとなかなかの量になってきます。
明日はようやく台風一過で天候が回復、昼ごろからは日差しも出てくるみたいです。できればしっかり気持ちよく晴れてほしいですが、とりあえず朝から洗濯の準備は進めておくべきでしょうね。
さて、リニア問題で物議を醸し中の川勝 静岡県知事が知事の定例記者会見で、現職の総理大臣に対して「学問していない」「教養がない」とあげつらい、「日本学術会議」任命拒否の件を批判しました。なんでも、「菅義偉という人物の教養のレベルが図らずも露見したということではないか。菅義偉さんは秋田に生まれ、小学校中学校高校を出られて、東京に行って働いて、勉強せんといかんと言うことで(大学に)通われて、学位を取られた。その後、政治の道に入っていかれて。しかも時間を無駄にしないように、なるべく有権者と多くお目にかかっておられると。言い換えると、学問された人ではないですね。単位を取るために大学を出られたんだと思います」
「ともかく、おかしなことをしたと思うが、周りにアドバイザーはいるはず、こういうことをすると、自らの教養が露見しますと、教養の無さが、ということについて、言う人がいなかったというのも、本当に残念です」
というように会見で述べられたのだとか。うーん、この知事の仰る「教養」とか「学問」って一体何なのでしょうね? 少なくとも菅総理は大学を出て学位をとっていることは間違いなく、政治家を志し、実践的な積み重ねも長らく続けている。こうして日々学び、日々努力しているヒトに対して「教養がない」などとのたまうのは、自身はどれほどの教養人であるとうぬぼれている根っからの差別主義者なのか、と思い切り引いてしまいました。リニア新幹線についてはその言い分もそれなりに理があると思っていただけに、このような物言いをされる方だったとはと大変幻滅です。批判、非難は色々あるでしょうが、自身の「教養の無さ」を露呈するようなこのような個人攻撃はいただけません。
もはや覆水は盆に返りませんが、言葉が過ぎたと真摯に謝罪されるか傲然とその立場を貫くか、フラフラと言葉を取り繕うような情けない姿はお見せにならないように期待したいです。
明日はようやく台風一過で天候が回復、昼ごろからは日差しも出てくるみたいです。できればしっかり気持ちよく晴れてほしいですが、とりあえず朝から洗濯の準備は進めておくべきでしょうね。
さて、リニア問題で物議を醸し中の川勝 静岡県知事が知事の定例記者会見で、現職の総理大臣に対して「学問していない」「教養がない」とあげつらい、「日本学術会議」任命拒否の件を批判しました。なんでも、「菅義偉という人物の教養のレベルが図らずも露見したということではないか。菅義偉さんは秋田に生まれ、小学校中学校高校を出られて、東京に行って働いて、勉強せんといかんと言うことで(大学に)通われて、学位を取られた。その後、政治の道に入っていかれて。しかも時間を無駄にしないように、なるべく有権者と多くお目にかかっておられると。言い換えると、学問された人ではないですね。単位を取るために大学を出られたんだと思います」
「ともかく、おかしなことをしたと思うが、周りにアドバイザーはいるはず、こういうことをすると、自らの教養が露見しますと、教養の無さが、ということについて、言う人がいなかったというのも、本当に残念です」
というように会見で述べられたのだとか。うーん、この知事の仰る「教養」とか「学問」って一体何なのでしょうね? 少なくとも菅総理は大学を出て学位をとっていることは間違いなく、政治家を志し、実践的な積み重ねも長らく続けている。こうして日々学び、日々努力しているヒトに対して「教養がない」などとのたまうのは、自身はどれほどの教養人であるとうぬぼれている根っからの差別主義者なのか、と思い切り引いてしまいました。リニア新幹線についてはその言い分もそれなりに理があると思っていただけに、このような物言いをされる方だったとはと大変幻滅です。批判、非難は色々あるでしょうが、自身の「教養の無さ」を露呈するようなこのような個人攻撃はいただけません。
もはや覆水は盆に返りませんが、言葉が過ぎたと真摯に謝罪されるか傲然とその立場を貫くか、フラフラと言葉を取り繕うような情けない姿はお見せにならないように期待したいです。