今朝の奈良市アメダスの最低気温は11.5℃、昼の最高気温は13.2℃、五條市アメダスの最低気温は10.9℃、最高気温は12.4℃でした。今日は朝から晩まで一日中雨が降っていました。雨量は大したことはなく、1日合計でせいぜい30ミリ程度でしたが、とにかく止む暇がなく、しかも冬並みの気温でやたら肌寒く、とても出かけたりする気にはなれない休日となりました。室内にいても冷え込んできますが、まだ暖房器具は準備ができていないし、しょうがないのでひたすら布団にくるまりまどろんでいました。久しぶりに惰眠をむさぼる心地よい時間を過ごし、おかげで体調不良は随分と改善し身体が軽くなったような気がしますが、こんな寝方をして週明けからちゃんと夜寝て朝起きられるか、別の心配をしなければいけなくなりました。とりあえず明日の日曜日のうちにどこまで調整できるか、ですね。
さて、話題のアニメ映画「鬼滅の刃」の興行が、絶好調らしいです。初日1日の興行収入が12億円、それも、土日ではなく長期休み期間や祝日でもない金曜日の話ですからとんでもない。今日明日の土日を入れたら30億超えは堅いという、最終いくらまで積み上がるのか、この映画不況のご時世にとんでもない救世主があったものです。私の娘も大阪で落選したからとわざわざ金沢まで展示会を観に行くほどの大ファンで、昨日も早くから仕事を調整して休みをとり、初日の朝イチからいそいそと近所のTOHOシネマズに出かけて行きましたが、もう感動の連続で最後は映画館内一堂滂沱の涙で皆ハンカチを濡らしける、といった有様だったとか。あの物語にそんな感動を呼ぶシーンがあったか、個人的にはやや疑問な気もしましたが、熱烈な信者級愛好家とちょっと面白そうだと思っている位の一般的なライト層とで感じ方が違うのかもしれませんし、何より映像を見てない以上こちらとしてはその感想を、なるほど、と拝聴するより無いのは確かではあります。娘に「絶対感動する!」と断言されては、無碍にするわけにも行きませんし。ただ、映像はきっと相当綺麗なものなのでしょうし、物語としても面白いとは思うので、少し落ち着いたら私も観に行ってみようと思います。果たして気軽にひょいと映画館に立ち寄って観ることができるような日がいつになるか判りませんが、到底今の混雑していそうな映画館には行く気になりませんし、しばらく様子見ですね。
それにしても、グッズやらタイアップ商品やらが山のように出て来るのがなんとも驚かされます。さしもの娘も食傷気味ではありますが、この売れている間にとにかく出せ! と言わぬばかりな商品化ラッシュには、たくましいと言うか浅ましいと言うか、それに群がり消費する側が居るからこそでもあるでしょうし、これで随分と経済が回ると思えばそこまで斜に構える事もないのかもしれません。しかし、ここまで異様な盛り上がりになった理由は、いずれ誰かに解析して欲しいです。的はずれとしか思えない論も多分出てくるでしょうが、そうやって玉石混交で色々な意見が出てこそ内容も深まるというものでしょうから、是非世の社会学者の方々には頑張っていただきたいものです。
さて、話題のアニメ映画「鬼滅の刃」の興行が、絶好調らしいです。初日1日の興行収入が12億円、それも、土日ではなく長期休み期間や祝日でもない金曜日の話ですからとんでもない。今日明日の土日を入れたら30億超えは堅いという、最終いくらまで積み上がるのか、この映画不況のご時世にとんでもない救世主があったものです。私の娘も大阪で落選したからとわざわざ金沢まで展示会を観に行くほどの大ファンで、昨日も早くから仕事を調整して休みをとり、初日の朝イチからいそいそと近所のTOHOシネマズに出かけて行きましたが、もう感動の連続で最後は映画館内一堂滂沱の涙で皆ハンカチを濡らしける、といった有様だったとか。あの物語にそんな感動を呼ぶシーンがあったか、個人的にはやや疑問な気もしましたが、熱烈な信者級愛好家とちょっと面白そうだと思っている位の一般的なライト層とで感じ方が違うのかもしれませんし、何より映像を見てない以上こちらとしてはその感想を、なるほど、と拝聴するより無いのは確かではあります。娘に「絶対感動する!」と断言されては、無碍にするわけにも行きませんし。ただ、映像はきっと相当綺麗なものなのでしょうし、物語としても面白いとは思うので、少し落ち着いたら私も観に行ってみようと思います。果たして気軽にひょいと映画館に立ち寄って観ることができるような日がいつになるか判りませんが、到底今の混雑していそうな映画館には行く気になりませんし、しばらく様子見ですね。
それにしても、グッズやらタイアップ商品やらが山のように出て来るのがなんとも驚かされます。さしもの娘も食傷気味ではありますが、この売れている間にとにかく出せ! と言わぬばかりな商品化ラッシュには、たくましいと言うか浅ましいと言うか、それに群がり消費する側が居るからこそでもあるでしょうし、これで随分と経済が回ると思えばそこまで斜に構える事もないのかもしれません。しかし、ここまで異様な盛り上がりになった理由は、いずれ誰かに解析して欲しいです。的はずれとしか思えない論も多分出てくるでしょうが、そうやって玉石混交で色々な意見が出てこそ内容も深まるというものでしょうから、是非世の社会学者の方々には頑張っていただきたいものです。