かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

ついに日本でも2030年代のうちに脱ガソリン車へ舵を切る? ハイブリッド車はガソリン車だと思うんですが。

2020-12-03 19:42:29 | Weblog
 今朝の奈良市アメダスの最低気温は5.2℃、昼の最高気温は14.8℃、五條市アメダスの最低気温は2.2℃、最高気温は13.4℃でした。今日も朝から快晴の空で、凍てつく寒さは昨日と変わらないか今朝のほうが強いのじゃないか? と再度の氷点下が記録されるかと思っていたのですが、そこまでの冷え込みにはなりませんでした。ただ、昼過ぎまではよく晴れていたのですがその後雲が現れ、夕方にはすっかり分厚い雲に空が覆われて、やもすると細かい雨がはらはらと落ちてくるような天気になっていました。この天気の崩れはひどくなることはなく、明日はまた曇り時々晴、という空模様になるそうです。この週末はまずまずの天気に恵まれそうです。
 
 さて、経済産業省が、日本でも2030年代半ばをめどにガソリン車の新車販売を禁止し、全ての新車は電気自動車かハイブリッド車などにするという目標を設定しようと動いているそうです。世界中でガソリン車排除の動きが強まっている中、我が国も明確な目標を設定することでそれらの動きに追随していこうという考えのようです。経産省では、「2030年代半ばに、電動化を100%にする」とする方向で調整しているそうですが、さて、これがどうも詐欺臭い文言に見えてなりません。だいたい、ハイブリッド車ってガソリン車じゃないんでしょうか? モーター主、ガソリンエンジン従の構成なら電動と考えていいと思うのですが、どう見ても今のハイブリッド車ってモーター従、ガソリンエンジン主です。2030年にはそれが逆転する様になるというのでしょうか? まあそれはともかく、そのような話がまとまると、もう2035年位からはマニュアルミッションの車は売られなくなるということになるのでしょう。まあ今でもほとんど新車でマニュアル車というのは出ていないのでしょうが、それがついにとどめを刺されるということになるのでしょう。そう思うとちょっと残念です。
 後10年もすれば、固体電池も大容量化が進んで使いやすくなるのでしょうし、もはやこれは致し方ない流れと言うことなのでしょう。自動運転とかも一気に進展するかもしれませんね。

コメント
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