かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

奈良県の鳥インフルエンザようやく収束。しかしまだ冬は始まったばかりという。

2020-12-13 18:20:15 | Weblog
 今朝の奈良市アメダスの最低気温は6.6℃、昼の最高気温は12.2℃、五條市アメダスの最低気温は5.1℃、最高気温は11.1℃でした。今日も朝から雲の多い日で、日差しがあったのは午前中のみ、その後は分厚い雲が流れてきて青空を閉ざし、寒々とした一日になりました。ただ、そこそこの風が終始吹いていたので朝早めに干した洗濯物は乾きました。しかしそろそろ寒くなってきましたね。明日以降寒波襲来でもっと冷えてくるそうなのでこれくらいはまだ温かいうちなのでしょうが、寒いものは寒いです。故に明日以降が恐ろしい。血圧も上がるだろうし。

 さて、奈良県五條市の養鶏業者で発生した鳥インフルエンザ禍は、昨日ようやく一応の収束をみました。飼われていた約7万7千羽のニワトリを殺処分、鶏舎内の鶏糞や飼料を掃除し、鶏舎内の消毒作業を終えたとのことです。ニワトリの死骸は県内の焼却場で焼いていき、今月中旬までには処分完了とのこと。まだ最後までにはもう少し掛かりそうですが、とりあえずの山場は過ぎたということで、まずは祝着というところでしょう。しかし、一昨日には滋賀県東近江市で発生、1万1千羽の殺処分が進行しています。香川県や宮崎県では複数箇所で発生していますし、まだこれから奈良県内でも新たな発生があるやもしれませんから油断は禁物です。とは言え、警戒のしようもないのが恐ろしいのではありますが。
 
コメント
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