かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

37周年に関する御大のメールを拝読したからか、久しぶりに麗夢の夢を観ました。

2022-06-17 21:26:37 | ドリームハンター麗夢
 奈良市の今朝の最低気温は19.9℃、昼の最高気温は31.6℃、五條市の今朝の最低気温は17.4℃、昼の最高気温は29.8℃でした。今日は曇りで時折日が差すものの、青空はほぼ見えず薄曇りを透いて日差しが届くという位の天気でした。その割に気温が上がり暑くなりましたが、近畿地方も梅雨入りしたとのことですし、これから雨が降らなければ夏、降れば梅雨というような天気になることでしょう。とりあえず天気予報はかなりこまめに変化しており、昨日は明日は曇りだったのが、曇のち雨に内容が変わっていました。梅雨前線の微妙な動きで地域の天気が大きく左右される、天気予報としては難しい季節に入ったようです。

 さて、今朝は外も白み始めた4時過ぎに目が覚め、トイレに行きましたが、そのまま二度寝できずに苦しむかと思いきや、あっさり眠って夢を観ました。その夢を記録しておきましょう。
 私は、3、4段組の厚さ2センチ位の板で出来た本棚が壁に並ぶ、やや薄暗い部屋にいます。夢の中で、私自身はその場所がレンタルビデオショップか古書店か? と戸惑っています。眼の前の本棚の、ちょうど目の高さにある3段目? の棚には、VHSのビデオテープの箱が背を向けてぎっしり並べられています。箱は厚紙製で、ビデオカセットのプラスチックケースとほぼ同じ大きさであり、それぞれきっちり透明なビニルで巻かれて、中古品ではなく新品のように見えます。試しに一本引き出してみましたら、表に今まで見たことがない絵柄で夢戦士仕様のドリームハンター麗夢の姿が線画で描かれており、その下に英語? カタカナ? の表題らしきものが記されていました。その絵と題を見る限り、中身のビデオテープは未見のアニメのようです。改めて本棚からいくつかビデオテープの箱を取り出してみると、私服やレオタードなど、おなじみの姿ですがいずれも同じ作者が描いたと思われる線画の麗夢の絵が描かれ、カタカナ? で初めて見る題名が書いていました。どうやら数本ずつ同じビデオソフトが固めて並べられており、それらを見る限り、これまで知らなかったビデオアニメ作品が少なくとも3種類以上あるようでした。ただ、紙のケースに直接描いてある絵はアニメの絵からは随分かけ離れていて、誰かがかなり自分流にデフォルメした線画になっており、独特のタッチのそれは、まるで同人誌のようにも見えます。私は、公式のオリジナルビデオアニメ以外に同人制作のアニメがいつの間にこんなに出たのかと驚きました。さすが時代も進んで、同人誌も本だけじゃなくてアニメビデオも作られるようになったのだな、と妙に感心しつつ、これらを全部購入したらいくら掛かるかな? でもうちには既にまともに動くビデオデッキが無いけどどうしよう、随分前にPCにキャプチャボード積んでハードディスクに移していた際に使っていた古いデッキを修理できるだろうか? などと考えながら、それでもとにかくそれらを購入して帰ろうと考えていました。

 麗夢の新作の夢を観るのは随分久しぶりですが、今回のは大分毛色が違いますね。今までのは、新聞のTV番組欄に新番組として出ているのを見つけるとか言うのが多かったのですが、オリジナルストーリーの新作アニメとは。それがDVDやブルーレイではなくVHSビデオなのがご愛嬌ですが、37周年でHIdeさんが御大に送られたメールのお返事を読んだのがこの夢のきっかけになったのかもしれません。流石に同人でアニメ制作は難しい気がしますが、これが新作の正夢にでもなれば重畳というものです。

コメント (1)
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