雨の後日が差してくるというやたらと蒸し暑い１日でしたが、明日以降の暑さは今日の比では無いそうです。

　奈良市の今朝の最低気温は２２．４℃、昼の最高気温は３２℃、五條市の今朝の最低気温は２０．２℃、昼の最高気温は３０．８℃でした。今日は朝のうち昨日の雨が残っていましたが、朝の９時過ぎには西の葛城山の上の空に青空が見え、程なく雨も止んで晴れてきました。その後は雲の多い晴れの１日で蒸し暑くなりました。そのためなのか、昼以降は今ひとつ食欲がわかず、暑さにあえいでいました。PCも動かしているとたとえノートでもその熱が半端ないように感じられるので極力動かさず、先日出した扇風機を動かしつつ、部屋でゴロゴロしていました。もっとも、雨が午前中に止みそうとわかったので、休日仕事の洗濯はやりましたが、とにかく動く気になれない一日でした。しかしこの暑さ、明日から少なくとも１週間は続く見込み、その上週末にかけて気温が上がり、週間予報では３６℃と予想されている日もあります。まだ７月になるかならないかという時期なのに。こう早く梅雨が明けて早く真夏になるぶん、夏の終わりも早くなってくれるのならまだ耐えられそうですが、多分残暑も厳しいと言うような気候になるのでしょうね。気象庁を恨んでもしょうがない話ではありますが、そろそろ進んだ２１世紀の科学技術なら、夏の高温を程々にして冬の低温をやや高めにするような気象操作とか出来ないものかと思ってしまいます。もっとも、そんな事ができるのなら、とっくの昔に中国がやって、その弊害が日本を襲っているなんてことになっていることでしょう。はっまさかこの異例の暑さは中国の気象操作実験のせい？　駄目ですね、頭が煮えて妙な妄想が湧いてきているようです。せめて今夜以降、夜から朝にかけて寝られるくらいには気温が下がってくれることを祈ります。