昨日朝の奈良市の最低気温はー0.6℃、昼の最高気温は9.9℃、今朝の奈良市の最低気温は4.4℃、昼の最高気温は13℃、五條市の昨日朝の最低気温は−2.9℃、昼の最高気温は10.2℃、今朝の最低気温は−0.3℃、昼の最高気温は12.2℃でした。昨日は快晴の朝のあと雲が出て日差しが陰り勝ちとなり、今日は朝から曇って一日日差しが途絶えがちでしたが、今日の方が気温が高く、比較的過ごしやすい昼間になりました。さすがに元旦に17℃などというような予報はなくなりましたが、それでも大晦日は曇のち雨で最高気温が15℃とか16℃とか予報されています。年末年始は当分今日のような天気で推移するのでしょう。
さて、昨日は独立して離れて暮らす娘が熱を出して、医者に連れて行ったりおかゆを炊いたりと世話をするのに忙しく、ブログの更新を見合わせました。幸い医院の検査ではコロナでもインフルエンザでも無かったようですが、結構高い熱が出てぐったりしていたので、仕事は休んでしっかり休養を取るように言って帰ってきましたら、もう22時になっており、遅い夕食を軽く食べて風呂に入るともう就寝時間です。とてもブログを書いている余裕はありませんでした。ただ、ネタはもう数日前から決まっていました。
実は数日前から夜中にカリカリ、コリコリ、ゴソゴソ、という小さな音が床下から聞こえてきて、一昨日などそろそろ寝入るというときにその音を耳にして目が冴えてしまい、3時間ほどしか寝られませんでしたし、昨夜も3時に目が醒めて以後二度寝できず、今朝もやはり3時ころ目が醒めてしまいました。またネズミが出たのか、と思い糊板の罠を仕掛けてみるもついぞかかりません。ところが、前回は盛大に破られた玄米30kg入紙袋が、今回は傷ひとつついていません。そういえば、独特の獣臭い匂いも感じません。ネットでググってみると、ネズミと思っていた音が、実は外のケーブルなどが風で揺れて壁を叩いたり擦ったりする音だった、という事例が意外に多くあるとのこと。そこでよく思い出してみると、前回は壁の中からよく音がしたのに対し、今回は床下で、昨夜など右から聞こえたかと思ったら左の窓側から聞こえ、静かになったと思ったら外からゴリゴリ壁をひっかくような音がして、もしかして壁を削って穴を開け、通路を作っているのか? などと寝ぼけ眼に考えたりもしましたが、ネズミにしては随分と派手な行動です。そこで、今日は午後から有休を取り、自分の部屋あたりを中心に家の周りをじっくり観察してみましたところ、壁にはひび割れ一つなく、出入り口に掘削した穴どころか、ネズミが侵入してきそうな隙間は全くありませんでした。その代わりにあったのが、雨樋に沿わして上から垂らされていた光ケーブルなどの束でした。本来なら揺れ動かないよう結束ケーブルで雨樋に縛り付けてあったのですが、それが切れて宙ぶらりんになっていました。そこで、戸外用の粘着テープでぐるぐると雨樋に巻きつけておきました。これでもし今夜音が聞こえなければ、ネズミではなかったと安心できますから、ぜひそうであって欲しいと切に願います。