かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

エジプト古代史って基本人生にはあまり関係ないんですが、どうにもワクワク感が止まらない独特の魅力がありますよね。

2023-12-03 20:41:02 | Weblog

 奈良市の今朝の最低気温は2.9℃、昼の最高気温は12.6℃、五條市の今朝の最低気温は−0.5℃、昼の最高気温は13℃でした。今日は昨日よりも日差しが少ない曇多めの天気で、一時雨もパラつていたようですが、風があったこともあり洗濯物は意外なほど乾きました。とはいえ、できることなら洗濯物はしっかり日に当てたいです。週間予報を見てみると、来週の土日は晴れ時々曇りで、9日土曜日は予想最高気温20℃? となっていますから、12月らしからぬ日差しと気温でさぞやしっかりと乾いてくれることでしょう。しかし12月なのに」20℃ってどういうことなんでしょうね?

 さて、この2日、エジプト・カイロ近郊ギザのクフ王のピラミッド近くの「西武墓地」区域で、日本とエジプトの合同調査隊いよる発掘調査が始まりました。事前の地中レーダーで何らかの遺構と目される情報が出てきており、ミイラや副葬品が見つかっていないクフ王のピラミッドに関連した墓そのものではないかという期待があるようです。調査隊の隊長は、日本のエジプト考古学といえばこのヒトという吉村作治・東日本国際大学総長で、これから約2ヶ月かけて地下2mに埋まっている遺構を目指し、砂を掘り進めるとのことです。吉村隊長は「幻想かもしれないが、最後まで信じることが重要だ。素晴らしい成果が上がることを期待している」と語られていますが、これまでまだ発掘されていない場所であり、その成果が期待されます。。しかし、吉村氏ももう御年80歳にもなるんですね。その御年で現地まで出向き、砂漠の只中で発掘調査の指揮を取られるとは、なんともお元気なことです。是非ロマンあふれる古代史の一ページを埋める成果を挙げて頂きたいものですが、なにはともあれ、なにか出ればきっと報道もされるでしょうから、この2ヶ月の間はワクワクと期待を込めて続報を待つと致しましょう。

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