今朝の奈良市の最低気温は1℃、昼の最高気温は13.9℃、五條市の今朝の最低気温はー1℃、昼の最高気温は14.6℃でした。今朝も強く冷え込み、カーブミラーは軒並み凍りつき、更に薄っすらとですが霧が出ていましたが、昼間は快晴の青空が広がり、気温も年末とは思えないほど随分と上がりました。過ごしやすくて良いのですが、今のところ、正月明けしばらくまで多少の振れはあるもののこのような気候が続くようで、一体いつ冬になるのかと戦々恐々としています。
さて、今日はようやくまともに動くようになったプリンタで年賀状作りに励んでいます。しかし、来年はハガキも値上がりですし、年賀状出すのはどうしたものか。このプリンタが来年まで頑張れるとも思えませんし、なにかしら考えないといけないですね。
そんな最中ではありますが、ニュースを観ていましたら色々気になることが。先日の下北山村の国道169号線土砂崩れ事故で埋まった車1台がようやく掘り出され、車内から、釣りに行って行方不明になっていた方のものと思われる人骨が発見されたとのことです。ついこの間のことでしかもこの冬のさなかにもう骨に? と驚きましたが、どうも埋まってからしばらく白煙が立っていたとのことで、中で蒸し焼き状態になっていたのでしょう。骨というよりはミイラのようだったんじゃないかと思いますが、いずれにせよ残念ながら生還とは行きませんでした。謹んでお悔やみ申し上げます。
それと、高島屋の通販崩壊ケーキ、おぼろげながら原因らしき情報が出てきてました。なんでも、例年ケーキ製造後2週間は冷凍庫で保管して送り出すそうですが、今年はイチゴの入荷が遅れ、冷凍時間が23時間ほどしか取れなかったそうです。ケーキの中心温度は測定していて冷凍状態は確認していたとのことですが、おそらくはこの短い冷凍時間が直接の原因だったんじゃないでしょうか? いくらケーキの中心温度を測っていると言っても全てのケーキを測定しているわけ無いですし、いくつかの、ひょっとしたら1箱だけサンプル測定していただけなんじゃないでしょうか。冷凍庫の能力や入れ方にもよりますが、どんな優れた冷凍庫でも置く場所によって冷え方は変わりますし、冷凍機近くの冷気がよく当たるところは速やかに凍っても、離れたところや重なり合ったところなどはそう簡単には凍りません。ましてや箱入りで凍らせていたのだとしたら余計に凍るまで時間がかかり、1日くらいでは十分凍結しなかったものが多数出たとしても不思議ではありません。冷凍食品の専門家ならすぐ気づきそうなものですが、それを原因不明でお茶を濁す高島屋の信用はかなり損なわれたんじゃないでしょうか?
あと、来年のスギ花粉は平年並み〜少ないという予報。まあ私にとっては多少の量の変化など意味がないのでどうでもいい話なのですが、それよりも花が咲くのがこの暖冬で早くなるのか、あるいは低温が足らずにダラダラといつまでも長く咲き続けるのかが問題です。できればそういう情報が欲しいですね。