とりあえずディスプレイを、以前使ったけれどさすがに邪魔になったので、職場でデータ取り用PCに使うため持っていっていた17インチブラウン管を、応急的に持って帰ってきて据え付けました。おかげで画面が見られないという機能不全は1日で快復致しましたが、今更ながら17インチのブラウン管というのはデカくて邪魔だという事を痛感させられました。奥行きがある分画面が手前に飛び出してくるので、画面と目の距離が60センチくらいしかありません。私はPCの画面はもっと離れて見るのが普段のスタイルだったので、机が急に狭くなり、まるで画面に食らいついているかのような感じがして大変落ち着きません。まあこれも、液晶モニターを新調するまでの辛抱ですね。といいつつ、しばらく金欠が続くので(なんと言っても今年度予算の最重要課題は麗夢DVDーBOXの入手ですから)、何のかんのいいながらずっとこのままかも知れません。ううむ、貧乏というのはつらい(苦笑)。
さて、自民党総裁選の話題がマスコミから流れない日は無いこのごろですが、党員でもない私には票もないし何かが出来るわけでもないし、考えてみるとそういう視点からすれば自民党総裁選がどうなろうが知った事ではない、とも言えるはずなのですが、その総裁がほぼ確実かつ自動的に日本国の舵取り役たる総理大臣になるわけで、自民党の党首選びなどはどうでもいいのですが、総理大臣を選ぶ選挙にどうして自分に選挙権が無いのか、というのが結構不思議になってきます。もちろん間接選挙で自分達が選んだ代表者であるところの国会議員が総理大臣を選択するのですから、自分も参加している、と言えなくもないのですが、どうも隔靴掻痒というか、ダイレクトに自分も参加している、という意識になれないのですね。いっそのこと党の代表は誰になろうと、一国の総理大臣は直接全ての国民が参加する選挙で決める事にしてもいいんじゃないか、と思ったりも致します。特に、この間出張中のカーラジオで聞いた3候補者の公開討論会などを聞いておりますと、そもそも党員でもない大多数の国民に公開して討論する意味がどこにあるのか、と疑問に思えてくるのです。
まあそれはそれとして、3者3様というのは本当に聞いていても面白いものですね。下馬評では安倍幹事長の圧勝っぽい空気が支配的ですけど、この討論を聞く限り、何故幹事長が圧倒的リードを保っているのか、不思議になります。谷垣財務大臣は務めて朴訥誠実に、麻生外務大臣はユーモアを交える魅力あるおしゃべり、どちらもけして大量リードを許さねばならない様な御仁には見えないというか聞こえないのに、本当にマスコミはそのあたりの事情を正確に報道しているのだろうか?とかえって疑問に思えてしまうほど、それぞれ魅力のある候補者のように思えました。
まあ個人的には、討論の中身は麻生氏が頭一つぬきんでているみたいに聞こえましたけど、限られた時間の移動の車中で聞いただけでそんな判断も危ないかも知れません。たまたまいい話題があって麻生氏が目立っただけかも知れませんし。
引き替え民主党は背水の陣、という感じで小沢一郎の豪腕に全てを託す、ということなのでしょうか。あれほど主義主張が異なる人達が集まる寄り合い所帯で、かなわずまでも一矢報いようと言うようなヒトが出ないのが不思議です。自民党よりも議員数も少ないのですから、推薦人名簿20人という枠は考え直したらいいと思うのですが。
さて、自民党総裁選の話題がマスコミから流れない日は無いこのごろですが、党員でもない私には票もないし何かが出来るわけでもないし、考えてみるとそういう視点からすれば自民党総裁選がどうなろうが知った事ではない、とも言えるはずなのですが、その総裁がほぼ確実かつ自動的に日本国の舵取り役たる総理大臣になるわけで、自民党の党首選びなどはどうでもいいのですが、総理大臣を選ぶ選挙にどうして自分に選挙権が無いのか、というのが結構不思議になってきます。もちろん間接選挙で自分達が選んだ代表者であるところの国会議員が総理大臣を選択するのですから、自分も参加している、と言えなくもないのですが、どうも隔靴掻痒というか、ダイレクトに自分も参加している、という意識になれないのですね。いっそのこと党の代表は誰になろうと、一国の総理大臣は直接全ての国民が参加する選挙で決める事にしてもいいんじゃないか、と思ったりも致します。特に、この間出張中のカーラジオで聞いた3候補者の公開討論会などを聞いておりますと、そもそも党員でもない大多数の国民に公開して討論する意味がどこにあるのか、と疑問に思えてくるのです。
まあそれはそれとして、3者3様というのは本当に聞いていても面白いものですね。下馬評では安倍幹事長の圧勝っぽい空気が支配的ですけど、この討論を聞く限り、何故幹事長が圧倒的リードを保っているのか、不思議になります。谷垣財務大臣は務めて朴訥誠実に、麻生外務大臣はユーモアを交える魅力あるおしゃべり、どちらもけして大量リードを許さねばならない様な御仁には見えないというか聞こえないのに、本当にマスコミはそのあたりの事情を正確に報道しているのだろうか?とかえって疑問に思えてしまうほど、それぞれ魅力のある候補者のように思えました。
まあ個人的には、討論の中身は麻生氏が頭一つぬきんでているみたいに聞こえましたけど、限られた時間の移動の車中で聞いただけでそんな判断も危ないかも知れません。たまたまいい話題があって麻生氏が目立っただけかも知れませんし。
引き替え民主党は背水の陣、という感じで小沢一郎の豪腕に全てを託す、ということなのでしょうか。あれほど主義主張が異なる人達が集まる寄り合い所帯で、かなわずまでも一矢報いようと言うようなヒトが出ないのが不思議です。自民党よりも議員数も少ないのですから、推薦人名簿20人という枠は考え直したらいいと思うのですが。
