かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

寒い寒い北陸から帰ってきましたが、奈良も今夜は異様に寒いです。

2011-03-16 21:37:16 | Weblog
 金沢から帰ってきました。
 今日は明け方は晴れ間も見えており、天気予報が「雪、雷を伴い強く降る・・・」と言っているのを半信半疑で聞いていたのですが、8時頃から急にミゾレ混じりの雨が降り出し、それが程なくアラレに変わって、やがて雪になって、道路を真っ白に覆い始めました。道行く車もみるみる白くなっていくのですが、こちらのヒトはこれくらいは雪のうちに入らないとでも言うようにスイスイと車を走らせています。奈良だったら急にこんなになったらほとんどパニックでまともに走ることなど到底難しいだろうに、やはり北陸の方々は違います。

 一仕事片付けた後で、兼六園近くの近江町市場に行き、昼食をとりました。近江町市場は5年ほど前に金沢大学を訪ねたときにも立ち寄って威勢のいい昔ながらの市場の雰囲気を堪能したのですが、昨年改装されたとかで、随分外見は奇麗で機能的な雰囲気に変わっておりました。でも、一歩中に入ると相変わらず古きよき庶民の台所、というようなお店が立ち並ぶ、記憶のままの風景がありました。色々新しくキレイになっていくのはそれはそれで新鮮で良いものですが、久しぶりに立ち寄った先が同じ風景、同じ雰囲気を残していてくれると、それはそれで実に嬉しく感じてしまいます。次にいつ金沢に行くことになるか判りませんが、願わくばこの状態を後々までも伝えていって欲しいものです。

というわけで、今日食べた海鮮丼です。
 カキフライとセットになったミニサイズを注文したのですが、ご飯の上に新鮮な魚介類がこれでもかとばかりに盛りつけられて大変なボリュームでした。味ももちろん素晴らしい! 昨夜に引き続き、魚づくしの石川行でした。



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石川県珠洲市に行きました。

2011-03-15 22:53:20 | Weblog
今日は仕事で石川県の能登半島の一番先にある珠洲市という街を訪ねました。いやとにかく遠かったです。朝5時40分に家を出て、乗り継ぎにさほど時間を費やさなかったにも関わらず、着いたら1時回ってました。奈良から金沢まで出るのと金沢から珠洲市に行くのとがほぼ同じ時間です。石川県は奈良と同じくそんなに大きな県ではないですが、細長くて端から端の距離は相当あることを実感しました。
仕事後は金沢に戻って、美味しい魚料理と地酒に舌鼓をうちました。やはり海の幸に恵まれた街はいいですね。明日は金沢で仕事して、奈良に帰ります。
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友人から無事の知らせ!

2011-03-14 19:56:24 | Weblog
 地震災害、ようやく全貌が明らかになりつつあるようです。その人的損害やインフラの被害はまさに凄まじいものですが、一方で自衛隊の活躍には胸が熱くなるものがあります。メディアはもっと献身無私の彼らの活動にスポットを当てるべきですね。
 しかしながら、その爪あとは想像以上に深く、鋭く我が国を抉ったようです。週末に宇都宮市で開かれる予定だった学会も、今日中止が決まりました。鉄道もまだ満足に動かず、電気も計画的に停電し、生活必需品が不足気味になるなどした状況で、とても1000人からの人間が県外から集まれるはずもないという判断なのでしょう。
 東京でも次々と展示会やらイベントやらが中止されているようです。入れ物は無事でも、それを動かす電気やそこまで人を運ぶ交通インフラが滞っているようでは、とても開催などおぼつかないのでしょう。私も3連休の予定が突然空いてしまいました。

 そんな中ではありますが、今日、関東某県に住んでいる小学校以来の旧友とようやく連絡がつきました。地震後即メールを入れたのですがなかなか返事がなく、この地震で結構被害が出ていた地域だったこともあって心配していたのですが、本人、家族とも無事とのメールが返ってきて、ひと安心しています。なんでもいままで電気と水道が止まっていて、今日になってやっとネットにつなぐことができたのだそうです。よかったよかった。

 
 
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地震の影響も気になりますが、今日は春恒例のサボテンの植え替えに神経を使いました。

2011-03-13 21:41:50 | Weblog
 福島原発の続報は未だ厳しい感じのするものが多く、現場の不断の努力で最悪の事態は回避できているようですが、予断を許さない状況が続いています。早く安全宣言が出てくれるよう、祈るばかりです。それと、発電能力の不足により、東日本で輪番制で停電させることになったそうですね。20、21日は栃木県宇都宮市の宇都宮大学で私が所属する学会の春季大会が開催される予定なのですが、果たして予定通り開催するのか、はたまた中止乃至延期するのか、出席予定の者としては大変気になるところです。宇都宮大学では、12日に予定していた一般入試後期試験の追試を18日に延期するとのことですから、大学そのものの機能はまず何とかなっているのでしょうが、計画停電の予定は、宇都宮市の場合朝6時20分から10時の間とのこと。大学の停電対応はどれくらい可能なのか判りませんが、もし全然電気が使えないとしたら、朝イチの試験や発表は出来ない事になります。学会のサイトを見ると今のところ中止とも開催とも判断が出ていません。2,3日中には出てくれることを期待したいです。

 さて、今日は朝からサボテンの植替えをしました。昨日、その積りで植え替え用の新しい土をホームセンターで買ってきたのですが、いつもの年からすると1週間程早く、今週半ばの冷え込みを考えると不安もあります。でも、来週は上記の通り遠出して植え替えする時間もなさそうですし、もう一週遅らせるのはさすがに問題が有り過ぎます。それに易で植替えを可否を占ったところ吉と出たので、それを信じて11時頃までに作業を終了しました。後はサボテンたちが速やかに元気を取り戻し、寒波をのり切って春の生育を始めてくれるよう祈りたいと思います。
 それにしても、今回土は5L入りの袋を二つ買ってきたのですが、全部使いきってしまいました。少しは残しておいて、また5月に和歌山か京都のサボテン展を観に行ったついでに新しいのを購入してきた折に使おうと思っていたのですが、結局それでも足らずに、底土に使っている赤玉土を培養土にドサっと混ぜて増量し、何とか帳尻を合わせる羽目になりました。鉢の数がだんだん増えてくると、必要な資材も当然増えてきますので、次の植替えの時はもっと計画的に余分を用意しておかないとなりません。まあなにより置き場所が今のフレームではもう無いので、今年こそ新しいより大きな温室を用意しようと思っています、というようなことを毎年言っている気がするのですが、土を買うついでにホームセンターで具合のよさそうなのを見つけましたし、今年は本気です。

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一難去ってまた一難、こんどは原発が危機に?!

2011-03-12 22:10:01 | Weblog
 地震の余震や津波がまだ予断を許さないと言うのに、福島第一原発が、最悪の場合メルトダウンしかねない、なんていう報道があり、もうひたすらそんな事にはならないで欲しい、と祈るしか無いのですが、原子炉の冷却作業は進んでいるんでしょうか? 原子炉は緊急停止して核分裂反応は止まっているので、そういう事態にはならない、という話ではありますので、それを信じて無事解決を祈りながら対策作業を見守りたいです。それにしても、至近で起こったM8.8の未曽有の大地震に対して、とにかく原子炉自体はちゃんと耐えしのいで破損もなく、地震による最悪の事態は回避したのですから、本体の安全性は一定評価してもいいと思います。ただ、原子炉を安全に稼動させるための周辺装置がいまいち脆弱だったのが問題のようで、今後はそういう部分について強化していくような対応が望まれるように感じます。まずはもちろん現在進行形の危機に対処することなのは当然ですが、全国で稼動している原発を今後も安全に動かしていくためにも、この際この福島原発の事例は徹底的に調査・研究して安全対策に活かしてもらいたいです。

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あらゆるものを無に帰する力というのを目の当たりにした気分です。

2011-03-11 21:40:03 | Weblog
 その話を聞いたのは、午後3時頃、ちょっと一休み、とお茶を淹れに席を立った時でした。誰かが、すごい地震があったらしい、と言ったのを耳にして、すかさずネットで検索し、今回の大地震発生を知ったのです。即座にテレビを点けてみると、ヘリの空撮の映像があらわれました。なんと、田んぼが、ビニールハウスが、家が、車が、押し寄せる濁流に為す術も無く舐め尽くされていく様子が、ひたすら流されておりました。凄まじい津波が襲ったのだということは、アナウンサーの言葉で即理解できましたが、漁船と自動車が一緒くたになって流されていくシュールな映像には、ただただ絶句して戦慄するよりありませんでした。ヘリも走って逃げるヒトが呑まれる瞬間になると咄嗟にカメラアングルを変えていましたが、他のことならどうしてしっかり撮らない! と怒りの声のひとつも上げるところが、今回ばかりは感謝しました。所詮、遠く離れたところでテレビを観るしか無い者には、いかんともしがたいその光景は、見るに耐えなかったに違いないのです。もう、ただ恐ろしいというより無い、獰猛な力と言うものを目の前に叩きつけられたような気がしました。まだまだ詳報は分からず、被害も恐らく拡大の一途をたどることになろうかと思いますが、一人でも多くのヒトが助かりますよう祈るばかりです。

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さすがにもうダメなんじゃないか、そういう気がしてきました。

2011-03-10 21:08:23 | Weblog
 3月も1/3過ぎますし、まだまだ寒いとは言え、日差しはやはり季節の移り変わりを感じさせる力強さを持ちつつあるように思いましたので、少し早いかも、と感じつつ、ブログのテンプレートを春仕様に変えてみました。見た目だけでも寒さが和らいでくれればありがたいと思います。
 あと、当ブログも6年を過ぎました。まあ既に6周年記念日を過ぎて5日が経過しているのですが、今年もやっぱり当日には気づかないで、過ぎてから「あれ? そう言えばそろそろだったはず・・・」と思い起こして確認し、しまった、と思うのを繰り返してしまいました。この上は次こそは間違えずに来年の3月5日のブログで、「7周年記念♪」と祝いたいです。

 さて、与党のぐだぐだ度は日を追って混迷の度を増すというか、一つ鎮火したらすぐ燃料を投入して熱い惑乱を連続させるマッチポンプの極みというか、さすがにここまで来ると、ひょっとしてこれは政治じゃなくて出来のイマイチなコントを一所懸命演じているんじゃないのか? なんて気がしてきました。衆院政治倫理審査会会長と党常任幹事会議長の役職を兼ね、首相のグループの重鎮という、今の民主党政権にとっても要の一人とも言うべきヒトが、事も有ろうにこの与党にとって厳しさが増すばかりなさなかにわざわざ韓国まで行って、わが国固有の領土であると一貫して政府も主張する竹島の領有権について、「日本政府は歴史教科書の歪曲と竹島領有権主張で平和を傷つけようとする試みを中止しなければならない」などとする共同宣言文に署名した上、共同宣言を発表した記者会見に出席までしていたとか。日頃から韓国のために尽力する、みたいなことを言っている御仁だそうですから、野党時代から似たようなことをずっと行なっていたのかもしれません。それに、個人的にそういう主張をされる分には、事の好悪を別にして尊重してあげる必要はある、とは思いますが、こと政府を司る与党の幹部が、今、この大変なときに言っていいこと、やっていいこととイケナイコトの区別すらつかなかったということには、もはや呆れるのを通り越してただ絶句するよりありません。かつての野党と違い今は与党なのですから、ちょっと想像力を働かしてやれば、許されるかどうか位極簡単にわかりそうなものではないですか。
 民主党、いくらなんでもと思っていましたが、さすがにもう、首相がどう、前幹事長がどう、とか言うようなレベルではなく政党そのものが政治集団としての体を成していないと断ずるよりない気が致します。

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3DS、私にはひょっとして最も楽しめる3D映像なのかもしれません。

2011-03-09 21:49:30 | Weblog
 職場の同僚が任天堂の3DSを買った、ということで見せてもらいました。なるほど、確かに映っているキャラクターが立体で見えます。それも相当くっきりと美しく見えます。ただ、飛び出してくるというのではなく、奥行きがある、というように感じました。特殊なメガネのたぐいもなく、どういう原理で立体化しているのか、と色々角度を変えて見ていましたら、なるべく液晶画面に浅い角度で覗き込むようにしてみた時に、うっすらと2重に絵が見えました。これはひょっとして、いわゆる平行立体視の原理でも応用しているのか、と思いましたが、調べてみると当たらじといえども遠からじ、という話のようでした。「パララックスバリア方式」というそうで、縦の格子状に映像を遮蔽するフィルターを使って、右目と左目に入る映像を区分けし、それぞれの映像に微妙な差をつけて立体に見えるようにしている、のだそうです。私は基本的に3D酔いするのでこの手のものは苦手としているのですが、これは案外それほど気持ち悪くもなく、また負担にも感じることも無く見ていられました。なぜか私は平行立体視が簡単にでき、普段でも勝手に平行視して、視野が二重にダブっている事がよくあるのですが、そんな私にとってはこれはごく自然に立体に見ることが出来る装置なのかもしれません。同僚は、使っていると異常に目が消耗するので、いつの間にか2Dの下の液晶しか見なくなる、と言っておりました。まあ3D効果もスライドスイッチで簡単に2Dに変えられるので、疲れたら3Dを一旦切ればいいわけですが、せっかく3DSとして買ったのに、というモッタイナイ心理が邪魔をしているのでしょう。下の2Dだけ見ているのは、DSとしても機能半減な筈なのですが・・・。でもこの3Dなら、私には特に問題なく耐えられそうな気がするので、そのうち購入してみるのも面白いかも、と思いました。

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前外相のお手つきは、戦後の洗脳教育のせい?

2011-03-08 21:35:54 | Weblog
 今日は平穏無事な一日、と言うにはちょっとばかり刺激的な仕事上のトラブルもあったりしたのですが、まあ日常茶飯事、とまでは行かなくても少しはそういう揺さぶりもなければ面白くないとも言え、結果的には事なきを得たので、勝てば官軍と笑顔で帰宅する一日になりました。いつもこれでは疲れますが、たまにはそういうのもいいものです。

 さて、そんなちょっとしたスリルに心踊る私の日常に比べて、政権は波乱万丈、というか、落城一歩手前で猛火に包まれつつある天守閣、というような有様になってきているようです。とうとう外相、辞任してしまいましたが、この人、以前の偽メール事件の時も同様に、あまりにも脇が甘すぎます。在日の友人とのお付き合いは今に始まったことではなし、色々と応援もしてもらってきたのでしょう。そのことに対する危機管理の杜撰さというか、問題意識の希薄さというか、どうも腑に落ちないほど不可解な甘さが露出しているのです。根は素直で正直者なのかもしれない、という一面も感じるのですが、あまりに単純というか奥行きに欠け、一本調子でトントンと行くときは具合がいいのでしょうが、躓くとたちまちヘタレて見る影もなくなるという、どうしてこんなヒトが総理候補トップでいられるのか、我が国の世論は一体総理大臣という職をどう考えているのかと思うとなかなか興味深いものもあります。でも、そう言えば同世代の私が小中学生だった頃は、日教組の洗脳教育の一環に、半島系の方々に対する差別を無くそう、なんていうキャンペーンがあって、素直だった私は戦中戦後に彼らに酷い目にあった父母と衝突したこともありましたが、前外相にして元党首殿も、そんな洗脳を受け、長じるまで素直にそのことを心中深く刻みこんでおられたのではありませんか? 外国人参政権を積極推進しているのも、そういう過去の教育という名の洗脳にヤラれた結果なのかもしれないと考えると、一面では可哀想なヒトといえそうでもあります。

 それにしても、現与党は親中か親半島かしかいないのでしょうか? 何よりもまず親日本、というような政治家がもっと表に出てきてもいいように思うのですが、なんで国民の代表が集う国会が、普通にそういうヒトばかりで埋まらないのか、つくづく奇異な感じがします。

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絶対遅刻した、と思ったのに間に合ったのが不思議でした。

2011-03-07 21:46:57 | Weblog
 今朝は波乱に満ちた一日の始まりでした。
 出勤しようと出かける準備をしておりましたら、急にお腹の具合が悪くなり、さあ出かけよう、という度に何度もトイレに逆戻りするのを繰り返しました。多分先週来の体調不良が原因と思いますが、月曜朝ということもあって、ひょっとしたら仕事に行くのが嫌に、という精神的なものなんじゃないか、と疑ってしまいました。もちろん時間は容赦なく過ぎ、今までこんな時間に出たことはない、という位の遅い出発です。既にこの時点で多分間に合うことはあるまい、と腹をくくり、慌てて事故でもやらかすくらいなら安全第一で、と特に急ぐこともなくいつもの道を走っておりましたら、1~1.5車線の細い田舎道の急カーブで、セダンの4ドア車が道端の溝に後輪を落としてしまい、道を塞いでいるのに出くわしました。仕方ないので一旦後退して少し広いところで車を停め、同じく足止めを食らった他の車の運転手の方とその車のレスキューを手伝い、無事動くようになったところで、更に時間が進んでもう間違いなく遅刻は確実、という状況になっておりました。まあ今日はこういう運命だったのだろう、と納得ずくで再発進しましたが、普段は割とベタベタに混む国道筋が今日は案外流れていて、残り5キロで始業まであと9分弱、という所まで盛り返しました。信号の多い街中ですとやっぱり間に合いっこない残り時間ですが、既に道は田舎の2車線路(一部1.5車線)で信号は2箇所あるだけ。上手くいけばひょっとして間に合うかも? と気合を入れてハンドルを握りアクセルを踏み込みましたところ、信号1箇所には引っかかりましたが、細いところも無難に通り過ぎ、到着したのが2分前で、ぎりぎりタイムカードを機械に突っ込むことに成功しました。
 ただでさえ出発が遅れ、事故車の救出作業などのアクシデントもあったのに何で間に合ったのか、今でもさっぱり理解出来ず、まるで夢でも見ているようなのですが、現実に遅刻にはならなかったのですから間違いない現実です。まあ普段からすると国道の流れが思いの外スムーズだったのが勝因であるのは確かなのですが、国道を走る距離はほんの5キロほどで、それで混み合うのと流れるのとで違いが出るのかと思うと、やはり不思議な感じがします。最初から間に合うかも、とわかっていればストップウォッチで区間タイムでも計測しておくのですが、まあそれは次の機会にしておきましょう。今朝のようなのはもうゴメンではありますが。

 
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どうも季節病とでもいうべきものに、昨年あたりから患っているみたいです。

2011-03-06 22:01:47 | Weblog
 今日は午前中に布団を干しました。花粉が気になる季節ではありますが、乾燥機を使うよりも日に干したほうが何となく気持ちよく感じますし、この機会にやっておきたかったのです。残念ながら昼過ぎから空模様が怪しくなってきましたので、午後1時には収容しましたが、暖かかったせいか十分ふっくらとなっておりました。もちろん取り入れ前にはしっかりはたいて花粉や埃を飛ばしておいたのは言うまでもありません。このところ、今ひとつ眠りの質が良くなかったような気がしますので、これで安眠と心地良い夢が確保されれば、大変結構となるでしょう。

 さて、去年の2月半ばから今頃にかけて、正体不明の目眩に悩まされましたが、どうも昨日あたりからその症状がまた出てきたんじゃないか、と思わせるような状態になっています。どうも頭の動きが鈍く、持続的な眠気があり、妙なフラつきを覚えています。この間から、車で走っていると突然今自分が走っている場所が分からなくなるという現象に遭遇しておりますが、昨年もやはり同じような現象が生じ、目眩に襲われておりました。どうやらこの季節特有の現象であることからしても原因は花粉症と考えて間違いなさそうなのですが、花粉症そのものは、目が少し痒くてくしゃみが何回か出るくらいの比較的軽度な状態なので、ひょっとしたら花粉症ではなく、大陸からの汚染物質の影響や、季節の変わり目で身体のバランスが狂い、目眩などの症状になってあらわれているのかもしれません。いずれにしても昨年は月半ばには自然と症状が無くなっているようですから、しばらくは無理せずはんなりと過ごして、この季節病を乗り越えたいと思います。

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まだいくつか問題もありますが、同人誌製作環境の移行はこれで何とかなりそうです。

2011-03-05 22:48:34 | Weblog
 今日は昼間大分暖かかったので警戒していたのですが、花粉は今のところ微量で推移しているようです。関東では既に一昨年を凌駕する猛烈な花粉禍に見舞われていますから、昨年の長梅雨と猛暑が関西の杉に大きく影響している、という話は、ほぼ間違いなさそうです。と言って、私にとっては花粉の多い少ないはあんまり意味がなくて、微量でもあれば確実にヤラれるので外出時のマスクは必須です。既に目が痒かったりくしゃみが出たり身体がだるかったりする症状は出ていますから、とにかく少しでも早く花粉シーズンが終わってほしいですね。それに19-21日の3連休は仕事で栃木まで行かなければなりません。そのころまだ関東で現在のひどい花粉状況が続いているようなら、私にとっては死地に足を踏み入れるようなものになるので、何か対策を考えておく必要がありそうです。

 さて、今日はせっかく昨日PC上でマックの起動とソフトを動かすことに成功しましたので、今日は同人誌編集ができるかどうか、実際に試してみました。同人誌を作るには色々と段階があるわけですが、一番最後の出力が上手く行ってくれなければ困ります。特に今のうちの環境で同人誌を印刷するには、詰め替えインクでインクカートリッジの延命を図っている関係から、そのあたりの管理がルーズなウィンドウズのドライバで印刷できるようにしておく事が必須なのです。と言ってマックと同じ編集ソフトはウィンドウズにはありませんから、両方で扱えるPDFファイルにデータを出力しておくのが都合がよいです。幸い今マック上で使っているDTPソフト「ページメーカー」はアドビのソフトということもあるのか、編集データをPDFファイルに出力する機能が備わっています。そこで今日は、まずこのPDF変換がエミュレートしたマックで可能かどうかを検証しました。また、ついでに処理時間も簡単にストップウォッチで測ってみました。
 結果ですが、全く問題なくPDFファイルを出力できました。処理も思いの外速く、まずソフトの起動が、iBOOK(G3-500mhz/RAM640MB/HDD10GB)が40秒かかったのに対し、エミュレートですと16秒。同人誌(最新刊の「夢の筺」A5 120頁 データサイズ24MB)の原稿をPDF化するのにかかった時間は、iBOOKが4分30秒に対し、エミュレートが3分20秒と明らかに差がありました。
 エミュレートしているマックはパワーPC604であり、システムを表示させると、CPUは不明、クロックは100Mhzと表示されます。メモリは最初に設定した512MBになっています。その表示が正しいのであれば、上記のような結果はありえず、エミュレートしている方が数倍以上の時間がかかっている筈なのですが、実際にこのエミュレーションソフトを動かしているCPUは、CORE2Duo 2.4Ghzであり、メモリもハードディスクもシステムそのものが圧倒的に高速な環境です。それでこの程度の差しかつかないのですから、エミュレーションという行為はやはりかなり重い作業をパソコンに強いているのだと思われます。実際タスクマネージャー見ても、SheepShaverを動かしている間は常にCPU使用が50%を示しています。
 さて、これで十分同人誌制作に耐える環境ができたと思いますが、もちろん問題も幾つかあります。ひとつは、仮想ドライブのサイズに制限があり、どうも500MB以上の大きなドライブはつくることが出来なさそうなことです。クラシック・マックのシステムのサイズはそう大きくはありませんが、フォントを増やしていったりするとちょっと容量が不足する事態もありえそうです。
 もうひとつ、実はこっちのほうが厄介なのですが、どうもSheepShaver自体が若干不安定な事が問題になりそうです。まだほんのちょっとしか動かしていませんが、固まってしまってタスクマネージャーから強制終了しないとどうしようも無い事態が何度かありました。まあこまめにセーブすることで被害を最小限に抑えながら使うことを、より一層意識して使うようにしないとならないでしょう。
 そうそう、ありがたい事にペインタークラシックも動きました。これ、タブレットの付属ソフトでマックでもウインドウズでも動いてくれて、CGの下描きにはぴったりだったのですが、1GB以上メモリを積むと動かなくなるので使えなくなったものでした。それが再び動かせるようになったわけです。こうなると次はマック用のタブレットのドライバをこのエミュレーションマックにインストールしてみないとなりません。それはまた明日以降の楽しみにしようと思います。
 なにはともあれ、しばらくはこれだけで色々と楽しめそうです。

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ついに成功!

2011-03-04 23:34:19 | Weblog
 今日は一日寒かったですね。朝はうちのカーポートの屋根にうっすらと雪が凍りついており、周辺の木々も雪化粧して冷たい1日の始まりを告げておりましたし、昼もずっと冷え切った空気に包まれて、コートとマフラーが欠かせませんでした。この寒波、明日には抜けてくれそうですが、週明けにはもう一度やってくるみたいで、春の訪れはもう少し先になりそうです。

 さて、そんな寒々とした一日でしたが、それにもめげず、地道な努力を積み重ねているうちに、ようやくウインドウズ上でマックのクラシックOSのインストールと起動、それに、こうまでして動かしたかったソフトウェアのインストールと起動に成功いたしました!



 このエミュレーションソフト、SheepShaverというのですが、パワーPCを搭載したマックを様々なOS上でエミュレートしてくれます。うちで確認しましたら、模倣しているのはパワーマック9500という機種でした。これに使われているCPUはパワーPC604です。一方、うちには、新しいのを購入したりして要らなくなったヒトから譲り受けてコレクションしていたクラシックなマックが10台ほどあります。このうち、同じ系列のCPUを搭載しているのが3台ありましたので、それぞれを引っ張り出してきて立ち上げてみたところ、一台が、インストールしようと苦労していたOS8.6で動いていることを発見、そのOSをまるごとコピーして、持ち帰ってエミュレーションされた仮想ハードディスクに移してリスタートさせたところ、見事、立ち上がった、というわけです。
 もっとも、昔のマックにはUSBなんて付いていませんから、データの移動には一工夫必要でした。まずSCSIのMOドライブをマックに繋ぎ、MOディスクにシステムをまるごとコピーします。このディスクも随分古い物ですので、何枚もエラーが生じてなかなかコピー出来ませんでしたが、なんとか使えるモノを見つけて、事なきを得ました。そのディスクをUSB接続のドライブに入れて、ここまでなんとか寿命を保っているiBOOKに接続し、コピーしてきたOSを移します。それをStuffItというマックの圧縮ソフトで固め、USBメモリにコピーして、SheepShaverをインストールしているウインドウズPCにデータを移します。そして、エミュレートしているマックのボリュームと共有設定しているPCのドライブにデータをコピーし、それを仮想マックから読み込んで解凍したというわけです。いちいち凍結ー解凍したのは、マックのデータはそのままだと何故か共有設定しているドライブから見えなくなったり、仮想マック側に移しても開けなかったりしたためで、圧縮しておくとその問題が回避できることが判ったからです。
 
 とりあえずこれで最低限の環境はできました。現時点での観察では、少なくとも、MacOSの起動に関しては、これまで使っていたパワーPCG3/500MhzのiBOOKよりも圧倒的に早いです。次はこれまでページメーカーで作成してきた同人誌データを移し、ちゃんと編集できるかどうか、PDF化出来るかどうかを確認していきたいと思います。ちょっとまた、いじるのが面白くなってきましたね。



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一日あまりろくなこともないまま終わりました。

2011-03-03 22:18:17 | Weblog
 今日は早朝からある特命を果たすために出かけたのですが、方向音痴が災いして道を間違えるわ、お腹が痛くなってくるわ、挙句の果てに仕事前の健康チェックに引っかかってドクターストップで引導渡されるわで、ほとんどろくなことがないまま、午前中が過ぎていきました。更に午後からは雪がチラついてきて、夕方からはかなり強く降り出してきました。さすがに道が白くなることはありませんでしたが、今夜あんなふうに降り続いたら、明日の朝はまたも雪景色に変わるかもしれません。
 この冬の寒さ、これで終わりと思いたいのですが、週間寒気予報をみると、来週半ばにもう一度同程度の寒波がやってくるそうで、寒暖の激しさに身体も参ってしまいそうです。家人からは、暖かくなった後の寒波で心筋梗塞で倒れるヒトが多い、なんて脅されるし。ちなみにドクターストップの主因は、『高血圧』でした。上158、下110なんて、記録更新もいいところですが、ちょっと高く出過ぎているような気もしないでもありません。まあ普段から高めなのは確かなので、しばらくは塩分を控え、果物を意識的に摂るようにして、運動もする、というのを意識的にやって行く必要がありそうです。
 
 
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四国の山の中は半端ではありませんでした。

2011-03-02 22:06:13 | Weblog
 四国から無事帰還しました。
 昨日は瀬戸大橋のお膝元の坂出市で仕事でしたが、今日はそこから車で2時間ばかりはかかるという、四国山脈の山の中へ、吉野川も越えてひたすらわけいった深山幽谷の別天地まで行って、帰ってきました。また写真を整理したらアップしようと思いますが、昨日の雪で真っ白になった1000m級の峨々たる峰々に囲まれた山間地は、もう驚かされるばかりでした。
 明日は、今我が県を揺るがすとある『一大事』に対処するため、早朝から出動しなければならないので、早々に寝ようと思います。と言って何も貼らないのも寂しいので、宿泊したホテルで出た朝食から、さすが『香川県』と感心したメニューをアップしておきましょう。

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