ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

一眼での作例

2009年08月25日 14時16分08秒 | 機材ネタ
数年前に撮った、朝焼けの中の雁行です。
もろに逆光条件でしたが、とりあえずシャッターを切ったのを覚えています。
こういうカットで発色とかを見ると一眼の方が良いなぁって思いますが、
ルリはレンズ資産を揃えられるほど資金が潤沢ではありません(爆)。

そういえば、これを撮った頃はまだ、PENTAXの*istDを使ってたっけ・・・。
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滅多に使わないけど・・・

2009年08月20日 09時43分03秒 | 機材ネタ
ルリも一応、一眼レフカメラを持ってます。

ボディはPENTAXのK100D。既に製造中止になった型遅れで、
画素数は約600万画素。ゴミ取り機能すらありません(笑)。

レンズはTAMRONのAF28-300mm F/3.5-6.3 XR Di LD Aspherical [IF] MACRO。
レンズ1本でなるべく広い撮影領域をカバーしようという選択です。
まあ、ぶっちゃけて言えば、スナップ的な写真からちょっとした望遠撮影までを
レンズ交換なし・・・というかレンズつけっぱなしで何とかしたいってことです(爆)。

デジスコに関してはそれなりにこだわり、カスタムもしていますが、
一眼に関してはあくまでもサブ機材という位置づけなので、
ルリ的にはこれで十分だったりします。
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ルリの怪しいDigiscoping ~マイナーチェンジ色々~

2009年05月27日 15時15分06秒 | 機材ネタ
デジスコシステムの基本的な構成は変えてませんが、
光軸精度を上げるためにアダプターに手を入れたり、
三脚に厚手の布テープ(下記URL)を巻いてグリップを良くしたり・・・。

http://www.hobbysworld.com/SHOP/70080101.html

でも、一番のポイントというか問題点はスコープの先に“宿った”死神かも・・・(笑)。
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久しぶりに・・・

2009年04月04日 20時42分50秒 | 機材ネタ
引っ張り出してみました、キヤノンの10×30IS。

車で走り回っていた頃は手ブレ補正機構が便利ということで
稼働率が高かったのですが、ここ最近はしまい込んだままでした。

で、改めて思ったのは手ブレ補正機構よりも光学系の出来の良さです。
変な色味やクセもなくすっきりと見えます。
舶来機で慣れてしまった目(※)で見ても大きな不満はありません。
※野鳥の会が最近のモデルチェンジ以前も含めて長年推奨している
  某メーカー製の定番機種ですら“粗”が見えるようになりました(笑)。

形状や重量バランスも良く、操作性は大変良好です。

舶来機の“味”を覚えなければこれで十分満足できたんだろうなぁ・・・(爆)。
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ルリの怪しいDigiscoping ~重心位置の調整等~

2008年10月20日 23時56分15秒 | 機材ネタ
とりあえず、雲台に標準で付属しているプレートでは明らかに長さが足りないので、
別売りのロングプレート、マンフロットの501PLONGを使用・・・って、
これだけで済めば良かったのですが、使っているライカのスコープは本体の
三脚座より後ろの部分が下に膨らんでいて、そのままプレートにつけると
引っ掛かってしまい、重心位置を調整する際の自由度が足りません。
かと言ってスコープ本体を三脚座の所で90度回転させてプレートに
当たらないようにすると今度は専用ケースをつけたまま使えません。

という訳でスコープとプレートの間にクイックシューを入れて持ち上げ、着脱も便利なようにしました。
が、今度はスコープの三脚座より後ろの部分が浮いてしまったので、プレートの
上に厚めのゴムシートを貼り付けてスコープ本体との隙間を埋めました。
このゴムシートがいわゆるヒップサポートの代わりで、
これでスコープ本体を2点で支えられるようになり、安定感が増しました。
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ルリの怪しいDigiscoping ~液晶フードと照準器~

2008年09月02日 14時34分49秒 | 機材ネタ
デジスコに使えるコンパクトデジカメの液晶画面なんて
元々は撮った写真を大雑把に確認する程度のものであり、
それを見ながら精密にピントを合わせるなんて使い方は想定していません。
しかも晴天条件下だと液晶画面にナニが写っているのかさえ確認しにくくなります。
が、デジスコをやるならその困難を乗り越えなくてはなりません。

とは言っても今ではノウハウが広く共有され、
必要なパーツが市販されている昨今では
それも大して難しいことではありません。

液晶画面の周りに日差しを遮り、更に画面そのものを拡大して見るために
ルーペ付の液晶フードを使うのが一般的ですが、ルリの場合はフードのみです。
ルリの愛機、ソニーW5は2.5インチ液晶で画素数は11.5万です。
この前身のW1が発売された当時はまだ小型液晶が幅を利かせていて、
2.5インチというサイズは非常に見易いということで評判になりました。
が、このサイズで11.5万という画素数は精密にピント合わせをするには
物足りず、ルーペで拡大しても画面の粒子が粗く見えるだけでピント合わせには
あまりプラス効果はないという話もちらほらと聞くようになりました。
W5の代になって見やすさは多少改善したものの、やっぱりキメは荒いまま。

という訳でルリは日差しを遮る折り畳みフードだけを装着しました。
モノはハクバで売っていたW1専用品と銘打った代物(現在、製造中止)です。
W1とW5(それとW7)は外装というか外側の形状は
ほとんど一緒なので全く問題なく装着できました(W7でも実験済み)。

あとは液晶画面を覗き込んで、この位の写りならピントが合っているかな?
という見え具合を見極めてシャッターを切ればOK。まあ、この辺の見極めに
関してはルーペ付フードを使う場合と同じ考え方ですが、ルリの場合は
目を近づけて覗き込むのではなく、少し離れた所から見ます。故に目があまり疲れません。

続いて照準器。最近はダットサイト(ドットサイト)を
使うのが主流で、ルリも一時期使ってたことがあります。
が、結局は写真のような素通しのものに落ち着きました。
右目で液晶画面を見ながら左目で素通しの穴を見るという使い方です。
慣れるまで多少の練習が要りましたが、慣れてしまえば
ダットサイトのように電池を消耗する訳でもなく、非常に経済的です。
あと、レリーズステーのネジ穴にチョウネジを使って固定しているため、
ネジで締めてしまえば微調整は全く不要で取り外しも簡単。
チョウネジさえ弛まなければ使用中に動いてしまうこともありません。
そして、金具とボルト穴、チョウネジを合わせた材料費はわずか数百円(笑)。
別にダットサイトを否定する訳ではありませんが、
こういうアプローチもあるということで・・・。
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サブ機材のテスト

2008年08月28日 16時43分08秒 | 機材ネタ
今日は調整し直したサブの機材で試し撮り・・・ということで近場にGO!
結果はまあ、この通りです。普段使っている大口径フローライトレンズ搭載のスコープを
ミドルサイズEDレンズ搭載のスコープに替え、それに伴って三脚と雲台も
軽量なものを使用(と言っても三脚は最近流行っているカーボンじゃないのですが・・・)。

スコープでのピント合わせ、雲台の操作感・安定感には問題はなかったのですが、
三脚に巻いたグリップテープが古くなり過ぎてボロボロとカスが落ちて来る有様。
まあ、この三脚自体が買ってから10年以上経っている代物なのですが・・・。

発色に関しては・・・、まあ、フローライトレンズとEDレンズを
比較するなということでしょうか。それなりに写ったので良しとします。
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ルリの愛機 <双眼鏡>

2008年07月25日 13時08分08秒 | 機材ネタ
最近は写真撮影が主体になっているとは言え、
そのためには鳥の探索を避けて通ることは出来ず、
双眼鏡は(少なくともルリには)なくてはならない道具の1つです。
という訳でルリ愛用の双眼鏡を紹介します。

ツァイス Victory 10x32T*FL

言わずと知れた、ツァイスの現行のフラッグシップモデルです。
昔のツァイス製双眼鏡のような独特な“魔力”はありませんが、
クセがなくすっきりした見え味が気に入っています。

ルリは肩凝りがひどいのであまり重い双眼鏡を首から下げたくなく、
でもある程度は明るさも確保したいということで対物口径32ミリを選択。
このクラスにしては軽いという点もルリが気に入った点です・・・って書くと、
何だか中高年・・・しかも女性みたいですね(笑)。

光学性能はもちろん、道具としての使い勝手まで今のところ不満はありません。
ただし、不満がないのは双眼鏡本体だけです。
別売りのエアーセル付ストラップはいただけません。
エアーセルの部分は確かに良い出来で、首にかかる負担も少ないのですが、
長過ぎて普通に使ったら双眼鏡本体が腹の辺りにぶら下がります。
という訳で、変な詰め方で無理矢理胸の辺りに来るように調節してます。
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ルリの怪しいDigiscoping ~接眼レンズ周りの改造~

2008年07月14日 20時46分22秒 | 機材ネタ
ライカの32倍ワイド接眼レンズの外径をコーワのアダプターの内径に
合わせるためにルリが用意したのはアルミテープ。
それも、ホームセンターで売ってる台所補修用のやつです(笑)。

アルミテープを接眼レンズ周りに巻いて太さを微調整。
2段に分かれてますが、それぞれで巻いたテープの厚さが
コンマミリ単位で違うのがポイントです。
あと、テープを巻いてなくて溝になっている部分・・・は、
デジスコやってる人なら何のためにあるのか分かりますよね。

ちなみに、この部分の改造で使った道具は定規、カッター、ノギスです。
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ルリの怪しいDigiscoping ~アダプター~

2008年06月07日 23時33分37秒 | 機材ネタ
デジスコにおける要はやはりカメラとスコープの接続ということになる訳ですが、
ルリの場合はそこが風変わりかもしれません。ライカスコープの接眼レンズと
コーワのデジスコアダプターの組合せは、そのままでは緩々で光軸なんて合いません。
という訳で接眼レンズの外径を大きくしてアダプターの内径に合わせました。

その結果、こういう変態チックな接続が可能になった訳です(笑)。
接眼レンズ周りの状態がどうなっているかはまたの機会に・・・。
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