ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

ラーメン富士丸 神谷本店(東京都北区神谷)

2012年01月13日 23時23分51秒 | ラーメン
今日は元同僚と一緒にラーメンを食べに行こうということで赤羽駅で合流し、
東京メトロ南北線の志茂駅と王子神谷駅の間にある「ラーメン富士丸 神谷本店」に食べに行きました。

店の前には行列が出来ていましたが、行列対策のベンチの準備は万全だったので、
ベンチに腰掛けて四方山話をしながら40分ほど待ち、店内に案内されました。
入口の券売機で元同僚共々、躊躇することなく国産ブタメン(1000円)の食券を購入し、
店員さんに渡して更に店内で数分待ってからカウンター席に案内されました。
カウンター越しに提供される直前のコールは“ヤサイニンニク”でお願いしました。

出て来たのは背脂が浮かんだ豚骨ベースの醤油スープ極太平打ち麺が入り、
見ての通りの山盛りのモヤシ&キャベツ、大きくカットされた豚肉、
刻みニンニク少々が乗った、どこからどう見ても二郎的なビジュアルの一杯でした。
スープの量が多すぎで、しょっぱなから溢れてます(笑)。

モヤシとキャベツはクタッとなるまでボイルされており、ここは好みの問題が大きいでしょうが、
ルリ的にはこの方が食べやすくて好みです。豚肉は多少の甘味を感じるものの
しょっぱめに味付けされていて、柔らかく煮込まれてはいるのですが、脂身に
当たってしまうとちょっと食欲が減退する感じです。

上に乗ってる豚肉と野菜をかき分けて麺に到達したのですが、麺自体はひたすら
食べ応え重視といったところでしょうか。ゴワゴワといった表現がしっくり来ます。
スープは二郎系にしては甘めのチューニングで塩っ辛くはないので食べやすいかと
思いきや、意外にも豚肉が障害となって立ちはだかりました(笑)。
最終的に麺と野菜はほぼ食べきったのですが、豚肉は4割ほど残してしまいました。
ルリは二郎系のラーメンを食べに行っても基本的に無理なオーダーはしないので
まず残すことはないのですが、久しぶりに撃沈してしまいました。

全体的には“細かいことグダグダ言わずに喰らいやがれ!”とでも言いたげな、
インパクトというか破壊力を感じる一杯でした。
コメント
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