ラーメン凪 炎のつけめん 西新宿店（東京都新宿区西新宿）

今日はちょうど西新宿方面に行く用事があったのと、寒さが堪えたので辛くて温まるものを
食べたいなぁということで「ラーメン凪　炎のつけめん」に食べに行きました。

店の入り口から狭い階段を上ってこれまた狭い店内のカウンター席に座り、
マル得炎のつけ麺（１０００円）を大盛（無料）を注文し、
辛さは５段階の中から一番辛い５辛を選択してオーダーして待ちました。

ちなみに、この店の"辛さ”にはそれぞれ、次のような注釈がついてます（店内の黒板参照）。
・１辛・・・口の中がボヤ程度。
・２辛・・・口の中が炎。通常の辛さ
・３辛・・・汗タラタラ。十二指腸もビックリ！！
・４辛・・・頭ガンガン！！二日酔いもすっ飛ぶ。
・５辛・・・全身ガクガク！！次の日欠勤！？

出て来たのは辛めに仕上げられたさっぱりめのつけだれに
ブロック状に刻まれたチャーシュー、海苔、ネギ、メンマ、唐辛子等が入り、
冷水で締められた後に黒麻婆を絡めた極太麺と“一反も麺”なるワンタンもどきな極太平打ち麺の
上にチャーシュー、メンマ、味玉が乗った一杯でした。

つけだれは辛さ一辺倒ではない奥深さを感じさせますが、予想していたほど辛くはなく、
割と食べ進めやすい味です。麺はモチモチしていて食べ応えも十分ですが、
依然食べた時より黒麻婆の混ぜ方が荒く、これに関しては前の方が良かった気がします。
“一反も麺”は相変わらずツルツルした食感で箸休め的な役割みたいです。

チャーシューはつけだれに入ってる分については良かったのですが、
麺の上に乗ってる分については冷たいのもあってか脂身が気になりました。
メンマは肉厚でも味付けは強過ぎず、きちんとアクセントになっています。
また、味玉はきっちり半熟で、つけだれが辛いせいか、やや甘めの味付けのようです。
海苔がつけだれのインパクトに負けてしまい、探さないと見つからない状態はどうかと思います（笑）。

全体的にはおおむね期待通りの刺激的な一杯でしたが、チャーシューに関しては
敢えて増やさずとも良かったかもしれません。メンマはなかなか良かったですが・・・。
あと、５辛をあまりに平然と食べていたからでしょうか、
店の人からもっと辛い地獄のつけ麺を勧められました（笑）。