ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

蒙古タンメン中本 新宿店(東京都新宿区西新宿)

2014年02月13日 22時50分42秒 | ラーメン
今日は無性に辛いものが食べたい気分だったので、仕事帰りに西新宿の「蒙古タンメン中本」に向かいました。

店内はまだ空席がちらほらとある状態で、とりあえず券売機で五目蒙古タンメン(辛さ度6)(850円)に
トッピングで野菜大盛(60円)とマーボ大盛(60円)、更に半ライス(110円)をチョイス。
カウンター席に案内され、カウンター越しに食券を元店長(今は部長?)に渡して待ちました。

出て来たのは辛し味噌に支配された味噌スープに中太麺が入り、豚バラ肉、豆腐、
ゆで卵、モヤシ、白菜、ニンジン、ネギ、キクラゲ、ニンニク等が乗った一杯でした。

スープは見た目どおりの辛さですが、ただ辛いだけでなく、コクのある辛さに納得です。
麺はモチモチしていて食べ応えがあり、スープの持ち上げも相変わらず良好です。

辛めに味付けされた豚バラ肉はチャーシューのように単体ではあまり主張せず、他の野菜類と比べて
特に突出した存在ではありません。各種野菜類はくたっとなるまで煮込まれていて、それ故に野菜の旨味が
スープに溶け出しているといったところでしょうか。これがシャキシャキ野菜だと「中本」に来た気がしなさそうです。
マーボー豆腐も単に辛いだけでなく、豆腐自体もしっかりしているので食べ応えがあります。

全体的には辛いだけでなくて奥深い味わいで、刺激的ながらも調和のとれた一杯だと思いました。
ただ、やっぱり辛いことは辛いです。辛さに対する耐性がある程度はないと味わう余裕もなくなるでしょう。
コメント
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