ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

大つけ麺博 第二陣初日

2014年10月09日 22時58分39秒 | ラーメン
今日は仕事帰りに歌舞伎町を通り抜け、大久保公園で開催されている「大つけ麺博」で食べることにしました。
第二陣の初日ということもあって第一陣とは店がガラリと入れ替わり、雰囲気も変わりました。

またしても事前にセブンイレブンで購入した前売り券(普通盛り 830円)を用意し、
まずは大阪から出店している「ストライク軒」の列に並びました。
メニューはNEOシンカー(進化系つけ麺)で追加トッピングは全部乗せ(400円)でお願いしました。


出て来たのは鶏白湯にハマグリの出汁をきかせたつけだれに太めで独特な断面の形をした平打ち麺、
具材はハマグリ、鶏つくね、キャベツ、パセリ、揚げタマネギ、タマネギ、海苔、メンマ、味玉という組み合わせでした。
つけだれは土台がしっかりしている上にハマグリの出汁が鮮烈に香り、独特な食感の麺との相性も申し分ありません。
肉系の具材として敢えてチャーシューを選択せず、鶏つくねにしたのははまぐりの風味を活かすためでしょうか。
ハマグリはもちろん、海苔もつけだれにマッチしています。タマネギやパセリがアクセントになっていて、
キワモノかと思いきやバランスのとれた、隙のない一杯だと思いました。

2軒目はこれまた大阪から出店の「らーめんstyle JUNK STORY」を選んだのですが、列が長く伸びていて、
結果として30分近く待つことに・・・。メニューはたまり醤油仕立ての煮干鶏白湯で、
追加トッピングで味玉(100円)をお願いしました。

出て来たのは鶏白湯ベースに煮干をきかせた高濃度なつけだれに太めのストレート麺、
具材はチャーシュー、メンマ、タマネギ、ウズラの玉子、味玉、カイワレダイコンという組み合わせの一杯でした。
つけだれは最初につけだれがガツンと来る味わいですが、煮干一辺倒ではないマイルドな仕上がりです。
麺は全粒粉入りで単体でしっかり主張してくるのですが、つけだれにひたすと煮干の陰に隠れるかなという印象です。
チャーシューは低温調理のレアチャーシューで、肉厚で柔らかく、味付けも過不足ありません。
追加トッピングで頼むならチャーシューの方が正解でした。味玉は単体で見る分には悪くないのですが、
甘め強めの味付けが全体の中で浮いていた感が否めません。あと、カイワレダイコンが最初から
つけだれの中に入っていたおかげで歯応えも香りも埋没していました。麺の方に添えておいた方が活きたような気がします。
個々の要素を見ると強く主張するはずが、結局つけだれに持って行かれている感がある一杯でした。
コメント
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