ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

大つけ麺博 第一陣5日目

2014年10月06日 23時09分29秒 | ラーメン
今日は大風18号も通り過ぎたことだし・・・という訳で、仕事帰りに歌舞伎町の大久保公園まで
足を運び、「大つけ麺博」でつけ麺を食べることにしました。

今日もセブンイレブンで前もって買っておい前売りチケット(普通盛り 830円)を握り締めて
まずは福岡から出店したという「ラーメン海鳴」から攻めることにしました。
メニューは黄金の鶏白湯つけ麺で、追加トッピングで煮玉子(100円)をお願いしました。

程なくして出て来たのは鶏ベースに魚介をきかせたつけだれにチャーシュー、ネギ、メンマ、
山クラゲが入り、冷水で締めた中太麺に煮玉子が添えられた一杯でした。

つけだれは鶏“白湯”の割には透明度が高いスープで魚介をあまり強く出さずにバランス重視といったところでしょうか。
麺は固めの心持ち固めのゆで加減で水切りも申し分なく、単体で見たらなかなかにしっかりしていてグッドです。
具材に関しては特筆すべきものはなく、可もなく不可もなくといった感じでしょうか。
とにかく鶏白湯を謳いながら白湯スープではなく清湯スープに近い状態なのが最大の突っ込みどころの一杯でした。

2軒目は長野県に店を構え、都内にも別ブランドを数店出店している「信州鶏白湯 気むずかし家」をチョイス。
列に並んでいる間に追加トッピングを聞かれたのですが、この店は“山賊揚げ”という鶏の唐揚げを売りにしていることもあり、
思わずその量が2倍になる山賊ダブル(300円)で注文してしまいました(爆)。

出て来たのは鶏白湯ベースに魚介をきかせたつけだれと冷水で締めた中太平打ち麺の上に
“山賊揚げ”、タルタルソース、ピクルス、刻んだタマネギが乗った一杯でした。

つけだれは魚介・・・というか魚粉系の香りが前面に出ていて鶏白湯ベースであることを忘れてしまいそうです。
麺はやけに柔らかめのゆで加減と思いきや、弾力が半端ではなく、ずいぶんとしなやかです。
つけだれの持ち上げももちろん良好です。そして、良くも悪くも目立っているのは“山賊揚げ”です。
一品料理として出しても十分通じるが故につけ麺のトッピングとしてはいささか主張し過ぎです(笑)。
自家製のタルタルソースも良いし、色とりどりのピクルスの酸味もアクセントになっています。
ただ、オーソドックスな具材の構成の方がつけだれと麺の良さが活きるかもしれないという気がしました。
コメント
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