旨辛ラーメン表裏 高田馬場店（東京都新宿区高田馬場）

今日は仕事帰りに冷たい麺を食べようということで高田馬場で途中下車し、駅から早稲田通りを東方向に歩き、
少しばかり脇道に入った所にある「旨辛ラーメン表裏」まで足を運びました。

店内はちょうど満席になったところで、自分の前に２人の待ちが発生していましたが、
店員さんに促されるまま券売機で限定麺（８００円）とプチ唐（１５０円）の食券を購入。
本日の限定は冷やし坦々麺で、麺の量は中盛、辛さは３段階の一番上の"極辛”で頼みました。

席に案内されてから程なくして出て来たのは冷水でしめた中太麺の上には唐辛子がかかり、
丼の底に胡麻ダレが沈み、鶏の唐揚げと味玉等が乗った一杯でした。

胡麻ダレと唐辛子を混ぜるとちょうど甘辛い味の完成ですが、敢えて均一になるまで混ぜず、ムラを作ってみました。
というのは“冷やし”にした場合にどれくらいの辛さになるのか、予想がつかなかったからです。
まあ、予想がつかないのに辛さＭＡＸで頼むルリもどうかしてますが・・・。
麺はツルツルモチモチしていて食べ応え十分で、タレの持ち上げは文句なしです。
ただし、冷たくて食べやすいからと言って調子に乗ってすすると辛さでむせそうなので慎重に食べ進めます（笑）。

具材はやはりこの店の売りである鶏の唐揚げは必須でしょうか。肉厚だしカラッと揚がっていて美味だし、
最初からプチ唐を乗せた状態で売ってくれても良いかもしれません。

全体的には冷たい麺の割には辛さで体が熱くなるものの、この店らしさはしっかり感じさせてくれた一杯だと思いました。