蒙古タンメン中本 柏店（千葉県柏市柏）

今日は鳥見の帰りに新年初ラーメンを頂きましょうということで、

柏駅の東口側、商店街の中にある「蒙古タンメン中本」で食べることにしました。

で、商店街に入ったところで食べ終わった顔見知りの常連が、そしてルリのすぐ後に

来た別の顔見知りも・・・ってことで何か新年のご挨拶になりました（笑）。

まあ、わざわざ食べに来てるということはお目当ては同じですね・・・という訳で

店の入口前に並びました。順番が来て店内の券売機で北極ＪＡＰＡＮ（１１４０円）と

柏の和えそば（３５０円）、コーラ（２１０円）をチョイス。食券を買ってからは

更に店内の待機列で待ち、カウンター席に案内されてから

アプリのクーポンでウーロン茶もお願いして待ちました。

出て来たのは和風出汁を感じさせる激辛スープに中太ストレート麺が入り、
鶏肉、シイタケ、ホウレンソウ、ニンジン、ダイコン、ネギ、餅、カマボコ、
刻み柚子が乗った一杯でした・・・が、肉成分が随分と少ないです（笑）。

あと、カマボコが明らかに厚切りです。まあ、店長が初挑戦らしいので、

その辺は大目に見ましょう。大事なのは味です。

スープは和風出汁を感じさせるものの、随分とエッジがきいてます。

スープの粘度も少し高めな気がします。まあ、基本的に北極の名を冠するメニューは激辛ですが・・・。
割と作り手のクセというか傾向が出やすいのかもしれません。

麺は食べ応え十分でスープの持ち上げは良好です。

鶏肉やシイタケが小ぶりで物足りなさを感じるものの、ダイコンやニンジンは

スープが沁みていて食べ応え十分です。ネギのシャキシャキした食感や柚子の香りが
アクセントになっていて、ホウレンソウやカマボコは彩り兼箸休めといった感じです。
そして、ここ何年も中本以外で食べてない餅はやけに大ぶりで、これもまたスープを

しっかり吸って激辛仕様になっています（笑）。

和えそばはメインを食べ終わってから出してもらい、単体で味わいましたが、

激辛の後の口直し・・・にしては上等なパッケージです。最初は替玉的に頂く予定でしたが・・・。

煮干しがほんのりきいたタレを細麺に絡め、刻みチャーシューやネギと一緒に

かき込むと食べ応えがありつつもしつこくなく良い感じです。

全体的にはお雑煮的で激辛な一杯だと思いました。