ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

鮮魚らーめん 五ノ神水産(東京都千代田区神田多町)

2020年12月01日 23時44分54秒 | ラーメン
今日は仕事帰りに限定メニュー狙いで神田駅から少し歩いた先にある
「せんぎょらーめん 五ノ神水産」に向かいました。

店に入り、店内の券売機で左下隅の「限定麺」、右下隅の「限定飯」のボタンをポチッ!と押して
食券を購入して店長さんに渡してカウンター席で待ちました。
ちなみに、今回の「限定麺」はラム肉汁煮干し醤油らーめん(1300円)、
「限定飯」は俺のトルコ風ラム煮込み丼(350円)です。

出て来たのは煮干しベースにラム肉の肉汁と醤油ダレを合わせたスープに中細ストレート麺が入り、
ラム肉のチャーシュー、タン、ハツ、メンマ、シュンギク、タマネギが乗った一杯と、
トルコ風どころかラム肉のカレー丼にしか見えない(笑)ご飯モノでした。

スープは割と煮干しが強めですが、ラム肉汁でいくらかマスキングされて
クセが抑えられて・・・いるかというとこれまた微妙です(笑)。
クセの強いモノ同士を合わせて・・・というかぶつけて相殺してる感があります。
たぶん、好き嫌いは分かれるでしょう。麺は加水率低めでスープの持ち上げも良好です。

肉の日限定らしくラム肉はモリモリ盛られていて食べ応え十分です。
特にラムのタンとかハツとか、ルリはここでないとまず食べる機会がありません。
(いわゆるこの手の専門店って酒を飲むことが前提の店ばかりですので・・・)
シュンギクはクセの強いスープの中にあって何とか存在感を発揮してますが、
違うチョイスならスープに埋没していたであろうことは想像に難くありません。
タマネギは刻み方が絶妙でちょうど良い歯応えがグッドです。

全体的にはクセの強いモノ同士の絶妙な組合わせを楽しめる一杯だと思いました。
そうそう、サイドメニューは見た目通り、完全にラム肉カレー丼で、
しかもラーメン屋のサイドメニューの域を超えてました(笑)。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 麺道わがまんま(東京都葛飾... | トップ | もうやめようよ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ラーメン」カテゴリの最新記事