これから何回かに分けて、私が実際に射撃競技に使用している古式銃を紹介させていただくことにしましょう。まず第1回目はコレ。火縄短筒 (馬上筒) です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/75/306e4321293a2e46ae14ac3ea3ec13c5.jpg)
この銃は私が2001~2003年までの3年間、コミナッツォとタンヅツ競技で使用していた物。口径14.00mm、全長410mm、銃身長243mm、重量1025gという短筒としてはやや小振りなサイズです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/d3/76540baef5d498764402af6fa9b0bbb8.jpg)
銘は “富岡吉久” 。関西の方から譲って頂きましたが、元々は関東で製作された鉄砲です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/1e/b1b4772752dbca11415d5ec5281c084c.jpg)
元々銃身の状態は良かったので、軽く研磨してもらった程度でこのような状態になりました!
ローディングデータは以下の通りです。
Bullet .535” RB
Powder FFFg 20.00Grs.
Patch ОX‐YОKE DRY‐UNLUBED .50-59CAL 0.018TH
Lube マジックリン
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/64/8e09809b9be982d1b75c7e47b6134df4.jpg)
国際大会では01年環太平洋選手権 (アメリカ、キャンプペリー)、02年世界選手権 (イタリア、ルッカ) 、03年環太平洋選手権 (アメリカ、ブリストル) の3大会で使用。ブリストル大会では、国際大会で初めて金メダルを獲得することに成功しました。通常、私は使わなくなった銃はどんどん処分してしまうのですが、この銃は想い出が深い銃ということもあり、今でも手元に残しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/75/306e4321293a2e46ae14ac3ea3ec13c5.jpg)
この銃は私が2001~2003年までの3年間、コミナッツォとタンヅツ競技で使用していた物。口径14.00mm、全長410mm、銃身長243mm、重量1025gという短筒としてはやや小振りなサイズです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/d3/76540baef5d498764402af6fa9b0bbb8.jpg)
銘は “富岡吉久” 。関西の方から譲って頂きましたが、元々は関東で製作された鉄砲です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/1e/b1b4772752dbca11415d5ec5281c084c.jpg)
元々銃身の状態は良かったので、軽く研磨してもらった程度でこのような状態になりました!
ローディングデータは以下の通りです。
Bullet .535” RB
Powder FFFg 20.00Grs.
Patch ОX‐YОKE DRY‐UNLUBED .50-59CAL 0.018TH
Lube マジックリン
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/64/8e09809b9be982d1b75c7e47b6134df4.jpg)
国際大会では01年環太平洋選手権 (アメリカ、キャンプペリー)、02年世界選手権 (イタリア、ルッカ) 、03年環太平洋選手権 (アメリカ、ブリストル) の3大会で使用。ブリストル大会では、国際大会で初めて金メダルを獲得することに成功しました。通常、私は使わなくなった銃はどんどん処分してしまうのですが、この銃は想い出が深い銃ということもあり、今でも手元に残しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/92/ac44380dbe90f199f3dbbb5dabc70e26.jpg)