半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

NRAのNational Firearms Museum(ナショナル・ファイアアームズ・ミュージアム)でハイエンドの銃を堪能しました。

2011-09-07 10:00:00 | その他、銃砲関連
MLAIC環太平洋選手権でアメリカに滞在している間、スケジュールの合間を縫って合計5箇所のミュージアムを回りました。というわけで、今日から私が興味を持った展示に関して少しづつ紹介しようと思います。まず最初はここ、フェアファックスにあるNRAの銃器博物館、National Firearms MUseum(ナショナル・ファイアアームズ・ミュージアム)です。

このミュージアムの最初の部屋はハイエンドの超高級銃だけを集めたコーナー。やはり一番大きなスペースを占めていたのは、ロンドンガンといわれている英国の超高級銃メーカー達でした。ホーランド&ホーランド、ジェームス・パーディー、ウェストリー・リチャーズ、ボス、ウィリアム・エバンス、ジョン・リグビー、ウッドワード・・・やはり銃の趣味を極めると最後にたどり着くのはこの辺りの銃なのかもしれません。



中央左はW.リチャーズのダブルライフル。妙に細いと思ったら口径が.22のリムファイアという意味不明?な銃でした。インドのマハラジャからのオーダーで製作されたものだそうですが、一体どんな用途に使ったのかな?


ヨーロッパの高級銃コーナーには、東ドイツ時代のメルケルが並んでいました。まぁこれは納得ですね。




イタリアの高級銃コーナーにはファブリがずらり。日本国内では金子銃砲店に飾ってあった一挺だけしか見たことがありませんでした。




あっ、私が使っているファーマス(Abbiartico & Salvinelli)も沢山あるじゃないですか!。てっきりアメリカじゃ無名だとばかり思ってました。



その他、ペラッツィは殿堂入りしていましたが、日本では高級銃だと思われている “あれ” や “あれ” はただの一挺もありません。アメリカでの評価がどのようになっているのか、何となく分かりました。恐らく世界的な評価でも似たようなものなんでしょう。このケースに入れてもらえるのは工芸品だけ。いくら高価でも、工業製品は入れません。


これは何故かホーランド&ホーランドのケースに入っていたエドウィンソン・グリーン&サンズの3連銃。こんな感じの珍銃系の銃も色々ありましたよ。






私は軍用銃や拳銃等にはあまり興味がないので、NRAのミュージアムに行っても特に見るものがないかもしれないな?と思っていたのですが、別にそんなことはなかったようです。

(つづく)
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『スガハラガラス』 でガラス器作りに挑戦。

2011-09-07 10:00:00 | モノ作り
私が渡米していた一週間、カミさんと子供達も色々な所に出かけたようです。キッチンに見たことがないガラス器が置いてあったので聞いてみたら、三人で九十九里町にある 『スガハラガラス』 さんで作ったとのこと。子供達も、昨年スペインでガラス工場を見学して以来、一度体験してみたいと思っていたようです。


子供達は初めてなので、簡単な “のばし” で製作しましたが……










……カミさんは二度目なので “吹き” に挑戦したそうです。














で、これが完成した作品。





今度は私も一緒に行きたいな。
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“ミルク・ゼリー” を作りました。

2011-09-07 10:00:00 | ケーキ、洋菓子
先日のことですが、カミさんが “ミルク・ゼリー” を作ってくれました。



何かジャムを使ったメニューができないか考えた結果、これを思い付いたようです。ジャムは色々な使い方ができて便利ですね。

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