半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

我が家の果樹園、柑橘系の果樹を植えてみました。

2011-02-14 13:33:10 | ガーデニング
昨日は久々に良い天気になったので、カミさんと二人で延び延びになっていた我が家の果樹園の手入れに行くことにしました。




今回の “目的その1” はこれ。枝の剪定です。昨日はモモ、プラム、リンゴ、クリの剪定をしました。




“目的その2” は、このビワだけしか植えていない場所に、新しい果樹を植えるということ。今までに柑橘系の果樹はほとんど育てたことがないので、ココは柑橘系の場所にすることにしました。




残念ながらこの辺りは土質があまり良くないので、結構大きめの穴を掘らなければなりませんでした。頑張るカミさん (笑) 。




今回植えたのは、甘夏と……




……伊予柑と……




……温州みかんの3本。



後で何を植えたか分からなくならないように、あ=甘夏、い=伊予柑、う=温州みかんの順番で植えました (笑) 。無事に育ってくれるとイイなぁ。


本日のオマケ。

タネから育てたビワ、こんなに元気です。それにしても、ビワの成長の早さには驚かされますね。




こちらはヤマモモ。一番条件が悪いところに植えたので、 「駄目かもしれないなぁ」 と思っていましたが、予想外に順調に育っています。



我が家で育てることができるのは、勝手に育ってくれるような果樹だけです。
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カミさんの “フルーツ・ケーキ” 、新しいレシピに挑戦?

2011-02-14 12:52:03 | ケーキ、洋菓子
パウンド・ケーキ作りにはまっているカミさん、今度は先日買った 『イル・プルーのパウンドケーキ おいしさ変幻自在』 に出ていたレシピを参考にして、フルーツ・ケーキを作ってくれることになりました。

今までとどこをどう変えたのか、色々説明してくれたものの、残念ながら私には理解不能 (笑) 。









こうやって出来上がった姿はいつもと変わりませんねぇ。


せっかくなんで、少しゴージャスな飾り付けをしてみることにしました。




切ってみると……




……オオッ!、この前食べた 『イル・プルー』 のパウンド・ケーキみたいにきめが細かい感じです。




と、いうわけで一晩寝かせてからカフェ・オレと一緒に頂きました。



食感は確かに 『イル・プルー』 のケーキみたいな軽い感じになりましたね。でも、どちらが美味しいというよりは、前のレシピで作ったケーキとは違う種類のケーキといった印象です。私としては、前のちょっと濃厚な味わいも捨てがたいなぁ。
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『サンダーバード 劇場版』 お気に入りのDVD その23

2011-02-13 11:20:53 | CD/DVD
私が生まれて初めて映画館で映画を見たのは5歳 (幼稚園の年長組) のときのこと。作品は東宝の怪獣物、 『フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ』 でした。二本目はハマー・フィルムの 『恐竜100万年』 、そして三本目の作品となったのが今回紹介する 『サンダーバード 劇場版』 でした。



あれは忘れもしない小学校1年生の夏休みのことで、台風が接近して大雨が降る中、遊びに来ていた従兄弟達と一緒に、渋谷の東急文化会館にあった “渋谷パンテオン” (二階席まであって、1200席オーバー!の巨大な映画館) 、  まで見に行ったことを覚えています。

当時は自由席、途中での入退場が当たり前だったこともあり、私達も上映の途中で入場したのですが、ちょうどFAB1 (当時は “ペネロープ号” と呼んでいましたね) が敵を追跡して海に飛び込むシーンでした。満員の館内で、白いカバーの掛かった指定席だけがガラガラだったのが、子供だった私にとっては不思議な光景に思えましたね。



当時、この映画を見た大半の子供達と同様、私もすっかり “ゼロX号” の姿に魅了されてしまいました。そしてその年のクリスマス、父に頼んで今井化学の “火星探検機 ゼロX号” のプラモデルを買ったもらったのでした。当時の価格は1200円だったはずなので、現代の貨幣価値に換算すればかなり高価な買い物だったんでしょう。

それにしても……怪獣、恐竜、SFの特撮物……私の好みは、既に小学校に入ったばかりの頃には固定されていたのですね (笑) 。
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イノシシの “パンチェッタ” 、食べました!

2011-02-13 10:00:00 | その他の食べ物
先日作ったイノシシの “パンチェッタ” こんな感じで出来上がりましたよ。



どうですか?美味しそうでしょ (笑) 。

私が料理すると、せっかくの労作?を台無しにしてしまう恐れがあるので、カミさんに料理してもらうことにしました。

まず最初はこれ、パスタです。前回、豚のパンチェッタを料理したときと同様、ニンニク、トウガラシ、オリーブ・オイル、塩だけでシンプルにまとめました。




そしてこれ、野菜炒め。



ジビエなんで多少はクセがありますが、我が家的には全然ノープロブレムです。

このパンチェッタ、アルミホイルに包んで冷凍しておけば、1年位はもつということですが、恐らく今月中には全部食べてしまうことになるでしょう。
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雪の降る中、カフェ・イルピーノ でランチを食べました。

2011-02-12 10:00:00 | 食べ歩き
昨日はカミさんも私もオフだったのですが、生憎の雪で遠出は厳しそうな状況。そこで午前中は家で過ごし、午後から カフェ・イルピーノ へ行くことにしました。




昨日はランチのコースを頂くことにしました。

















近日中に、もう少し上級のコースも設定したいとのこと。楽しみですね。


それにしても薪ストーブは良いなぁ。我が家にも欲しいのですが、残念ながら現在の間取りでは無理。将来、建て替えかリフォームするチャンスがあったら考えたいなぁ。




食事が終わり、帰ろうとしたら、雪が積もり始めていました。



でも カフェ・イルピーノ だったら、大雪になっても大丈夫。最悪、徒歩でも帰って来られますからね(笑)。
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カレル・チャペックの 『園芸12カ月』 お気に入りの本 その21

2011-02-12 10:00:00 | 
最近でこそあまり読まなくなったものの、学生の頃はSF小説が大好きで、当時古典といわれていたような作品はほとんど全て読破しました。当然のことながら、チェコの作家であるカレル・チャペックが書いた 『ロボット』 や 『山椒魚戦争』 も読みました。

そのチャペックがSF作家というわけではなく、様々なジャンルの作品を残しているということを知った私は、他の作品も読んでみようと思いました。 『ロボット』 も 『山椒魚戦争』 も、SF小説という範疇を超えて楽しめるような作品でしたからね。そして軽い気持ちで手に取ったのがこれ、 『園芸12ヶ月』 (小松太郎 訳、中央公論社 刊) という本でした。





しかし、この本を読んだことが契機となり、私もそれまで全く興味がなかった園芸という世界に興味を持つようになりました。もしあの時この本を手にしていなかったら、恐らく現在のように様々な植物 (大半は果樹ですが……) を育てることはなかったかもしれませんね。
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カール・セーガンの 『COSMOS (コスモス) 』 お気に入りのDVD その22

2011-02-11 10:00:00 | CD/DVD
“お気に入りのDVD、その22” はこれ 『COSMOS (コスモス) 』 。天文学者の故カール・セーガン博士が監修したTVドキュメンタリーをDVD化したものです。



私が初めてこれを見たのは1980年。TV朝日の創立30周年記念番組として放映されたときでした。当時まだ十代だった私にとって、この番組は “宇宙” や “時間” 、 “空間” といった概念に対する認識を大きく改めさせてくれる契機となりました。 “時間” を説明するのに使用された、オートバイで村から出て、再び戻ってくると……というストーリーは、今でも鮮明に記憶に焼き付いています。
 

このDVDは全部で13話で構成されていて、7枚組みのDVDになっています。





さすがにCGは現代のレベルと較べるとかなり見劣りがするものですし、内容に関しても最新の研究成果とは異なっている部分が散見されます。しかし、世界中でロケされた美しい映像や、ドラマ仕立ての解説など、現代の目で見ても、十分楽しめる作品に仕上がっていると思います。
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ポルシェ911、ショックアブソーバーを交換しました。

2011-02-11 10:00:00 | ポルシェ911
ポルシェ911、せっかく 『シミズテクニカルファクトリー』 に入庫させたので、延び延びになっていたショックアブソーバー (ダンパー) 交換をお願いすることにしました。

一時は社外の製品を試すことも考えましたが、やはりこのクルマに関してはあまりノーマルの状態から逸脱するようなパーツは使用したくありません。そこで、以前にも書いた通り、純正のビルシュタインを、当時のオプションであった “スポーツ” に準じた減衰力でオーバーホールしてもらうことにしました。

フロント側はこのようにインナー側だけを交換するタイプ。




リアはケースごとアッセンブリーで交換です。



今回のオーバーホール作業は、ビルシュタインのテクニカル・センターでお願いしました。細かい作業の内容、掛かった費用などに関しては、次号のエフロード誌でレポートする予定です。
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ポルシェ911、意外な異音の正体とは?

2011-02-10 12:32:34 | ポルシェ911
カミさんのポルシェ911、先日のブログでも書いた通り、左フロントからの異音で急遽 『シミズテクニカルファクトリー』 に運び込まれることになってしまいました。しかし、リフトに上げて点検してみたところ、一番怪しいと思われていたハブはもちろん、サスペンションやステアリング・ギアボックス等にも特に異常はなし。



カミさんもワイルドシングの佐藤さんも確かに音がしていたというし、どう考えても不思議だなぁ……


……と思っていたら、意外な場所が原因であることが分かりました。これは左のフロントフェンダーの内側を写した画像なのですが、犯人?はこの中に!さて、どこだと思いますか?







正解はココ。燃料のエキスパンション・タンク。ステーが折れてグラグラになっていて、回りに当たって音を出していたのです。手で触ったらグラグラでした (笑) 。



まぁ結果としてはトラブルといえるほどのものじゃありませんでしたが、カミさんが異音を感じて走行を止めたことは的確な判断だったと思います。無理に走ったりしたら、大事になっちゃうような故障だって沢山ありますからね。
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Shaun Tan著、 『eric』 を読みました。

2011-02-10 10:00:00 | 
オーストラリアの絵本作家、ショーン・タン (Shaun Tan) 著の 『eric』 を読みました。





「交換留学生として主人公の家にやって来た “エリック” は、まるで葉っぱのように薄くて小さな少年でした」

この作品、特にドラマチックな事件が起こるわけじゃありませんが、ほのぼぼとした読後感で何となく癒される作品に仕上がっています。文庫本サイズの小さな絵本なんで、プレゼント用にも良いかな?

この作品、短編集の 『tales from Outer Suburbia』 にも収められていますが、今回見直してみたら最後のカットの絵が微妙に異なるものになっていました。恐らくページの上での制約があり、そうせざるを得なかったんでしょうね。
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