これってやはり化石? 私のライフスタイル!

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世論調査の電話って … あまり信用していないのに 答えてしまいました

2010-02-03 | 日々の雑感
日曜日の午前中 固定電話がめずらしくなり プーサンが受話器ととりました。

しばらく 耳をあてていましたが 私に受話器を渡すのです。

なんと 現政権についての 電話でのアンケートでした。

コンピューター音声で質問する内容に 単純に イエス(①のボタン) か ノー(②のボタン)で 答えるだけです。

暇にしていたので 軽いノリで ついつい 答えてしまいました。

最後には 男性(①のボタン)か 女性(②のボタン)か 世代を年代ごとに選んで 答えて 電話でのアンケート終了です。


いつも 週明けに発表される 現政府への世論調査を テレビで見るたびに 

あまりにもサンプル数の少なさ (だいたい1600世帯ほどと 言っています)と 有効回答数の低さに 

いい加減な世論調査だなと 思っていました。


もちろん 私としては 答えた内容に その時 嘘はないのですが。

あくまでも その時の 自分の気分が 強く反映されています。

日曜日の午前中 暇な私は ノーテンキな気分だったので そのノーテンキな気分で 嘘偽りなく答えていました。

でも 思うのです

これが 紙面をつかったり 対面調査だったら

もうちょっと 答えに慎重になり もうすこし深い考慮をして答えたんじゃないのかなって。

自分が 電話による世論調査に協力してみて なおさら あまり信用度は 高くないなと思ってしまうなんて おかしな話です。


さらに 固定電話だけが対象というのも なんだか 今の時代に合っていないような気がします。

若い世帯では 固定電話は最初から必要なしと考えているところも 近頃では多いのではないでしょうか。


固定電話は 年々必要度が 下がってきている我が家です。


近頃 固定電話にかかってくるのは セールスぐらい。

あるいは 日が暮れた頃にかかる電話に出て うっかり「もしもし…」と発した途端

受話器の向こうの相手が 黙って電話を切るという経験も何回もあり。

これは この時間帯に家にいるかいないかを確認している 空き巣狙いの事前調査だという話も聞いたことがあります。

近頃は かかってきた電話には こちらから名乗らないというのが 安全面からみた 許されるマナーのようです。
コメント
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