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ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
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オランダ・ベルギーの旅 ~ ブルージュ(その1)

2013年05月11日 | 海外旅行
アントワープを後にして、次に向かったのはブルージュ。ガイドブックで「中世のまま時が止まった、天井のない博物館」と紹介されているほど、古い歴史を感じさせる街で、中欧(チェコ)のチェスキー・クルムロフを思い出させます。「水の都」とも呼ばれ、歴史的景観を残す旧市街は世界遺産にも登録されています。
散策の起点はマルクト広場。旧市街の中心部にあり、四方を趣深い建物に囲まれて、とってもいい雰囲気です。


ひときわ高くそびえる鐘楼は街のシンボル。1300年ごろに立てられたものだそうです


観光客が行き交うマルクト広場。




カフェテラスがずらりと並んでいました。


ちょうどお昼時だったので、散策の前にそのうちの一軒でランチを・・・・・。


店内では、まだ暖炉に火が灯されていました。


サラダと前菜のテリーヌ。


ベルギーに来たからには、やはり一度は食べたいムール貝。トマトソースと白ワイン蒸しの2種類をいただきました。


ヴァイツェンらしい香りのJupiler白(小麦麦芽)とコクと旨みのLeffe ダーク。


デザートのチョコレートケーキ。


ランチの後は旧市街の散策です。十字軍の第2次遠征の際、エルサレムから持ち帰ったとされるキリストの聖血が奉納される聖血礼拝堂。


歴史的人物の彫像がひときわ目を惹く市庁舎。右は聖母教会だったような気が・・・・・。


ブルージュは「北のヴェネツィア」とも呼ばれる水の都。


旧市街の中心部を流れる運河にかかる多くの石橋も見どころのひとつ。




レンガ造りの丸い塔が可愛らしい建物。これが何だったかは、忘れました (^-^)ゞ


枝々を繋いだ街路樹。新緑の季節になれば緑の壁のような風景になるんでしょうか???


ユネスコ世界遺産にも登録されたベギン会修道院。


チョコレート好きの妻が、ブルージュで一番楽しみにしていたSukerbuyc。


手作りチョコレートの数々・・・・・。


この店の向かいにある、De Proeverie。Sukerbuycのお嬢さんがパティシエと結婚して始めたというカフェです。こちらのホットチョコレートも妻が絶賛していました。私はコーヒーを頼みましたが、飲み物にはすべてSukerbuycのチョコが付いてきましたヽ(^o^)丿


オランダ・ベルギー旅日記ブルージュ編は、1回で終わりそうにありません。
写真を整理して、またアップしたいと思います (^-^)ゞ

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