ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
よかったらおつきあい下さい。

週末は男子ごはん~麻婆豆腐とスペアリブ

2023年07月28日 | 男子ごはん
対タイガース戦ダブルヘッダーの1試合目で二刀流登場した大谷翔平選手、9回を投げて被安打1で完封勝利。9勝目を大リーグ移籍後初となる完投で飾りました。しかも、その直後の2試合目では、37号・38号と2打席連続アーチ。大谷選手の勢いが止まりませんねヽ(^o^)丿
気になるのは、38号でダイヤモンドを一周する間に、何度か左わき腹付近に手をやっていたこと。その後の打席で交代を送られたのはその影響でしょう。大事ないことを祈ります。

先日、エコー・ドット(アレクサ)第5世代を追加購入しました。これまで、甥がプレゼントしてくれた第3世代のアレクサをリビングに置いていたのですが、最新型は格段に音質がよいと聞いたので、今月中旬のAmazon Prime Dayの機会にネット注文。さっそく毎日、Amazon Musicを聴いています (^^ゞ 旧アレクサは、妻の書斎に置くことにしました。


さて、今週の男子ごはんです。今回は、華やかな辛みの麻婆豆腐やニンニクと生姜風味のスペアリブなど、がっつり居酒屋系のおつまみを主体に作りました。

《麻婆豆腐》オレンジページブックス『男子厨房に入る 旨い中華』
まずは、『男子厨房に入る 旨い中華』の麻婆豆腐です。豆鼓や甜面醤の風味、花椒の刺激的な辛みが好みで、これまでも何度かリピしました。
ごま油を熱してニンニクと生姜のみじん切り、豆板醤を炒め、香りが立ったら豆鼓と豚ひき肉を、更に甜面醤を加えます。赤唐辛子、紹興酒、醤油、水を加え、煮立ったら茹でて水切りした豆腐を熱いうちに投入。水溶き片栗粉でとろみをつけたら、酢、ごま油、花椒、ニラとねぎのみじん切りを加えて混ぜ合わせます。


器に盛って好みで花椒を追加。豆板醤の辛み、豆鼓と甜面醤のコク、花椒の香りが、夏の暑さを暫し忘れさせてくれます (^^ゞ


《スペアリブ》成美堂出版『スタミナ飯』
前日のうちに漬け込んでおけば、後は焼くだけ。手を抜いても美味しい、スペアリブのオーブン焼きですヽ(^o^)丿
ジップロックに漬けダレ(醤油、トマトケチャップ、タマネギすりおろし、おろしニンニク、おろし生姜、はちみつ、マーマレード、粗びき黒胡椒)とスペアリブを入れて揉みこみ、冷蔵庫にひと晩おきます。食べる前にキッチンペーパーで表面を軽く拭き、180度のオーブンで約20分。裏返して漬けダレを表面に塗り、更に数分焼いたらでき上がりです。オーブンの窓から焼き具合を見ながら、キッチンで飲むビールの旨いこと~🍺


テーブルでは赤ワインと一緒に……🍷 ライムの香りが、お酒をますます美味しくしてくれます。


《鶏肉の香味ダレ》Nadia「【香味ダレでやみつき♡】さっぱり!鶏肉のトマトニラだれ」
皮目をカリッと焼いた鶏のもも肉に、トマトとニラ、ニンニクが効いた香味ダレをたっぷりかけました。
食べやすい大きさに切った鶏肉を、酒・砂糖・塩と一緒にジップロックに入れて揉みこみ、しばらく冷蔵庫へ。この間に香味ダレを作ります。ボウルに砂糖、醤油、酢、ごま油、すりごま、おろしニンニク、おろし生姜、塩、胡椒を混ぜ合わせ、トマトの角切りとニラのみじん切りを加えて全体を和え、こちらも10分から20分ほど放置。多めの油で片栗粉をまぶした鶏肉の両面を焼き、いい焼き色がついたら皿に移して香味ダレをかけます。香味ダレは、しばらく馴染ませることによって、ニラのツンとした辛みや独特の匂いが和らぎ、甘みが引き立ちました。冷たいそうめんにかけても美味しそうです。


《豚肉と春雨のオイスター炒め》Nadia「豚こまともやしの春雨入りオイスター炒め」
豚の薄切り肉とニンジンをごま油で炒め、合わせ調味料(水、オイスターソース、鶏がらスープの素、砂糖)と春雨を加えて煮込みます。春雨がしんなりしたら、ニラを加えてざっくり混ぜ合わせ、塩、胡椒、ごま油で調味。オイスターソースとごま油の香りで、ご飯もお酒も進みます。


《青梗菜と卵のオイスターあんかけ》Nadia「チンゲン菜と卵のオイスターあんかけ」
ボウルに卵を割り入れ、オイスターソース、みりん、塩、胡椒と混ぜ合わせます。ごま油を熱したフライパンに卵液を流し入れ、半熟になったら別皿へ。ごま油を足して生姜の千切りを炒め、香りが立ったら青梗菜の固い部分を入れて軽く焼き色をつけます。青梗菜のやわらかい部分を加えてさっと炒めたら、合わせ調味料(水、オイスターソース、みりん、醤油、塩、胡椒)を加えてひと煮立ち。水溶き片栗粉でとろみをつけ、卵を戻し入れ、崩しながら軽く混ぜたらでき上がりです。


《ひき肉と厚揚げのオイスター炒め》Nadia「厚揚げとニラそぼろのオイスターソース炒め」
オイスターソース使いの第3弾は、厚揚げのそぼろ炒めです。
フライパンにごま油を熱して、豚のひき肉を炒めます。色が変わったら厚揚げを加えて軽く焼き色をつけ、合わせ調味料(水、オイスターソース、酒、砂糖、鶏がらスープの素)を加えて煮込むこと2分。ニラを加え、水溶き片栗粉とろみをつけたらでき上がりです。


《から揚げ》武蔵裕子『塩麹レシピ100』
1か月前に初めて作ったから揚げを早くもリピ。前回同様、おろし生姜と塩麹に漬け込みました。取り出した鶏もも肉にニップンフライドチキンミックスをまぶし、170度(5分、余熱7分)と190度で二度揚げ(1分)。カラッと揚がった、ジューシーでスパイシーなから揚げができました。鶏のから揚げと冷えたビール、これ以上はない最強タッグですね~🍺


《トマトつゆそうめん》ヤマキ「白だし×トマトの新提案!トマトつゆそうめん」
炎暑の夏は、冷たいそうめんで爽やかに乗り切りたいものですね。そこで今回は、トマトジュースベースのつけダレで食べる冷やしそうめんを作りました。
氷水にとって水気を切ったそうめんの上に、冷やしておいたトマトときゅうりの角切りを載せ、更にむきえびをトッピング(レシピのコーンは省略)。つけダレは、トマトジュースに白だし、麺つゆを加えて混ぜ合わせ、こちらも冷蔵庫で冷やしておきます(レシピではトマトジュースと白だしだけですが、ちょっと味が足りないようでしたので、麺つゆを加えました)。トマトベースのさっぱり冷やしそうめん、夏はお勧めです。


今週の〆はハイボール。ライムを添えて、香りも口あたりもさわやかに。


今週のデザートは「夢の季」のケーキ。私は、左手前のぶどうとマンゴーのゼリーを選びました。果汁たっぷりで、どちらも美味しかったです (^^ゞ


博多からわが家を訪ねてくれた従妹からのお土産、サブレミシェルのケーキサブレ缶とヴォヤージュサブレ缶。


ヴォヤージュサブレ缶「パリ」。以前、ヴォヤージュサブレの「ウィーン」と「ハワイ」を戴いたのを思い出しました。


連日の猛暑に辟易とする毎日ですが、昨日の大阪・京都はなんと39度超え。なかでも、大阪・枚方市は39.8度まで上昇したそうです。北九州もカンカン照りで半端なく暑いけれど、大気不安定で午後には雷雨になることも多いので、まだマシなのかもしれませんね。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする