ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
よかったらおつきあい下さい。

ユウベルホテル & あがんなっせ

2014年04月19日 | お出かけ
阿蘇・熊本の旅、2日めの宿は熊本市菊南温泉のユウベルホテル。


3月下旬、ホテル敷地内の桜並木がちょうど見ごろでした。


隣接する「あがんなっせ」は、炭酸水素塩泉かけ流しの充実した温泉スパ・リゾート。気持ちよくて2時間半も長湯しちゃいました。温泉好きの私ですが、ここまで長時間入り浸ったのは初めてです (^-^)ゞ

ちなみに、宿泊者は半額で利用できますヽ(^o^)丿

夕食は、ロビー奥の和食レストラン菊泉で。階段横の怪しげな人影は、くまモン人形です(笑)


いろんな味が楽しめる前菜盛り合わせ。


竹筒ごと冷やされた甘酒は、ホテルからのサービスです。


熊本の名物と言えば、まずは馬刺し・・・・。


玉葱と一緒に食べると、いっそう甘みが増します。


さっと茹でた葱(ワケギ)を氷水にくぐらせて、根元を軸に葉の部分を巻きつけた「一文字ぐるぐる」は、細川家伝来の熊本郷土料理。焼酎のロックにぴったりのおつまみでしたヽ(^o^)丿


2泊3日の阿蘇・熊本の旅。この時期の阿蘇は初めてでしたが、黒々とした山並みや満開の桜街道など、印象的に残る風景を楽しんできました。


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未唯、七回忌

2014年04月18日 | 未唯
およそ18年間にわたって、わが家のアイドルだった未唯。私たちだけではなく、家族や友人たち、誰からも可愛がられ、私たちにとってはもちろん、未唯にとっても幸せな18年だったと思います。


そんな未唯が旅立ったのは、私たちが北九州に引っ越した直後の春でした。今日は未唯の七回忌です。



未唯と過ごした18年は、様々な思い出でいっぱいです。妻との間では、今も未唯の話題が尽きることはありません。今夜は、友人が送ってくれたワインを飲みながら、未唯の思い出話で盛り上がります。何年経っても親孝行な子です (^-^)ゞ


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ログ山荘 火の鳥

2014年04月12日 | お出かけ
久住・阿蘇の旅、初日の宿は、南阿蘇 火の鳥温泉の『 ログ山荘 火の鳥』。友人のお勧めで決めたのですが、かなり先まで予約で埋まっている、人気の温泉宿です。


小国杉を温泉に浸けこんだ『温泉湯がき丸太』で組まれた本格的なログ・キャビン。6つのゲストルーム(離れ)がありますが、私たちが泊まったのは『ミント』。1階と2階に寝室があり、5人まで宿泊可能でした。


すべてのキャビンに、源泉掛け流しの温泉つき。


ひんやりとした山の空気が心地よい露天風呂も・・・・・。胸に沁みいる野鳥のさえずり。聞き入っていると、時間も忘れて長湯してしまいます (^-^)ゞ


料理自慢のこの宿。楽しみにしていた夕食タイムですヽ(^o^)丿 


大きな窓が印象的なレストラン。この日、窓際の席から淡いピンクに染まるきれいな夕焼けが見えました~♪


まずは、ワインで乾杯


前菜の盛り合わせ。サヨリの刺身、ナスの生ハム巻きなど。このナスは、「ばってん茄子」と言って、生でも甘みが感じられ、さくっとした歯ごたえ。生ハムとの相性ぴったりで、ナス嫌いの私でも、美味しく食べられました。


アイスプラントたっぷりのサラダ。


鱧のカダイフ揚げは、サクサクッとして歯ごたえよし。


チャウダーにも似たレンコンのスープ。


柔らかく風味がよかった鴨のロースト。


フルーツやシャーベット、アイスクリームのデザート。


木のコーヒーカップが新鮮でした (^-^)ゞ


ぐっすり眠って、野鳥の声で目覚めた朝。谷間には、朝霧が降りていました。


朝の散歩で、気持ちよく空腹になったところで朝食ですヽ(^o^)丿
ヨーグルトとフレッシュジュース。このジュース、ブドウと何かのブレンドなんですが、忘れちゃいました (^-^)ゞ


パン2種。栗のマーガリンと、苺のジャムが添えられていました。


朝食もボリュームたっぷり。サラダもキッシュも美味しかったです~♪


風味のよいチーズのリゾット。


長閑な朝の風景。この頃は、桜もまだ四分咲きくらいでした。




久住・阿蘇の2日間、天気もよく気温も急上昇したため、一気に桜の開花が進みました。ログ山荘 火の鳥を後にして熊本市内に向かう道すがら、あちこちで桜が満開。気持ちのよいお花見ドライブを満喫しました (^-^)ゞ


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阿蘇 火の鳥温泉 欧風料理宿 ログ山荘 火の鳥オーベルジュ / 長陽駅加勢駅阿蘇下田城ふれあい温泉駅


コメント (4)
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阿蘇、春の風景 ~ 大野勝彦美術館と葉祥明美術館

2014年04月06日 | お出かけ
久住ワイナリーを後にして、やまなみハイウェイを一路南へ。宿に向かう前に、烏帽子岳の北麓に広がる草千里に立ち寄りました。阿蘇パノラマライン沿いの展望所からは、遠く南外輪山まで見渡すことができます。


左手には、噴煙を上げる中岳の火口が見えます。


牛の放牧も行われる草千里は、阿蘇を代表する牧歌的な風景。馬の背に乗って散策すれば、さぞ気持ちがよいことでしょう。


こちらは、烏帽子岳と向き合う杵島岳。いかにも阿蘇らしい雄大な景観が続くパノラマラインですが、こんな標識にも、素朴で長閑な阿蘇の雰囲気が現れていますね。


杵島岳に続く往生岳と阿蘇パノラマライン。春の久住・阿蘇は、野焼きのシーズン。3月初旬に行われた野焼きのため黒々とした山肌が続いており、緑溢れる阿蘇とは、かなり異なるイメージでした (^-^)ゞ


高さ80mと小さな丘のような米塚。小柄ながらもれっきとした火山で、山頂のくぼみは噴火の名残りです。稜線に走るラインは、牧草地の境界線だそうです。米塚の向こうに見えるのは、阿蘇の外輪山(北側)。


続いて、『風の丘 大野勝彦美術館』へ。この日は、大野氏ご自身が館内にいらっしゃいました。


残念ながら、ここから先は撮影禁止です (^-^)ゞ


谷ひとつ越えた、葉祥明美術館の庭から望む、大野勝彦美術館と風の丘。


翌日は、『葉祥明阿蘇高原絵本美術館』を訪ねました。


絵や絵本、主人公のぬいぐるみ、絵葉書などが販売されるショップ。絵本の原画や詩が展示される展示室は、季節ごとに作品が入れ替えられるそうです。






上の写真のぬいぐるみ左端は、絵本の主人公にもなったブルービー(Blue Bee)。和名は、ルリモンハナバチ。幸せを呼ぶ青い蜂と言われ、阿蘇では、夏から秋にかけて見られるそうです。


この美術館では、時間を忘れてメルヘンの世界にどっぷりと浸かれますよ~♪


こちらは心象風景ではなく、美術館裏の草原の散歩コース、『ジェイクの小道』、『ジェイクの丘』でしょう。季節は春。『ジェイクの木』が、白い花を咲かせています。


展示室のドアを開けると、こんな風景が広がっています。野焼き後なので一面真っ黒ですが、よく見ると若草の新芽が顔を出していました。阿蘇の雄大な風景を眺めながら、涼やかな風に吹かれて高原を歩けば、気分も爽快。ストレスも、二日酔いも吹っ飛びます(笑)


こんな絵本が、高原を道案内してくれますよ~♪


ジェイクの小道を辿ると、その先がジェイクの丘。そこにはベンチが置いてあって、景色を眺めるのもよし、絵本を読むのもよし。気持ちのよい時間を過ごせそうです。


これがジェイクの木と名付けられた、一本コブシ。もう少し日が経てば、あの絵のようにきれいな白い花を、枝いっぱいに咲かせることでしょう。


ほかの場所では、わずかに咲き始めていました。


葉祥明美術館ではありませんが、道すがら満開のコブシを見つけて車を止めました。ジェイクの木も、こんな風だったらなぁ・・・・・ (^-^)ゞ


大分自動車道を九重ICで降り、四季彩ロード、やまなみハイウェイをのんびりドライブ。久しぶりの久住・阿蘇の風景を楽しみました。野焼きの時期は初めてだったので、黒々とした山肌が続く景色には、プチサプライズ(笑) 次は、宿泊した宿の情報をアップします (^-^)ゞ

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久住ワイナリー & 石窯工房

2014年04月05日 | お出かけ
先月下旬から一気に開花が進んだ桜も、今ははらはらと花びらを落としていますね。今年も、淡いピンク色に街を染めて、春の訪れを感じさせてくれた桜に感謝しつつ、阿蘇・熊本の旅レポに戻ります (^-^)ゞ
初日の宿は南阿蘇の火の鳥温泉にとったのですが、せっかくなので、久住経由で向かうことにし、久住ワイナリーを訪ねました。


雄大な九重連山を背に、整然と並ぶブドウの木。山麓を吹きわたる風が気持ちのよい季節になりました。


久住ワイナリーで造られたワインの直売所。


木の温もりが感じられる素敵な空間です。


棚に並べられた久住ワイン。醸造所直営ですから試飲もできるのですが、ドライバーの私はこの日も飲まずに我慢(笑)


お昼は、直売所の向かいにあるレストラン石窯工房で。ピザとシーザーサラダを注文。


マルゲリータ。自家製唐辛子オイルを垂らせば、更に風味がアップ。


もっちりした生地にトマトとバジルがよく合います。


コクがあって美味しかった4種(ゴルゴンゾーラ、マスカルポーネ、パルミジャーノ、モッツァレラ)のチーズ。蜂蜜をかけると、味の厚みが広がります。


『2012ピノノワール樽』を買って帰りました。樽熟成で、「風味豊かで深みがある」のだとか・・・・・。開栓が楽しみです (^-^)ゞ


石窯焼きピザを堪能したあとは、瀬の本高原まで戻り、やまなみハイウェイを南下。外輪山を抜けて、この日の宿泊地、火の鳥温泉に向かいました。阿蘇の風景などは、また後日アップします。

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