■駅前魔女食堂■

料理を作っては写真を撮る毎日です。「美味しいは正義!」を合言葉に食べ歩きもしています。

キャベツとほうれん草ロール

2009-02-18 | お弁当
久しぶりにキャベツを買いました。
美味しいほうれん草もありました。
その二つくるくる巻いてみました。




・キャベツとほうれん草ロール(ハム)
・鶏のケチャップグリル
・銀鱈の味噌漬け焼き
・人参とレンコンの土佐煮
・ご飯、梅干


レシピ作れないようなものばかり(笑)

キャベツ1枚はラップで包んで電子レンジ加熱。
水に放って、冷めたら水気をふき取ります。
キャベツの上に薄切りハム、そして茹でたほうれん草を乗せてくるりと巻いてみました。
マヨネーズを入れようか悩んだけど、ハムに塩気があるので、今回は入れませんでした。


鶏もも肉は、軽く塩・胡椒してホイルに広げ、
粒マスタード少々、ケチャップととんかつソースを塗ってオーブンで焼くだけ。
そしてお味は・・・ちょっとビミョウでしたorz
これは改良の余地ありです。
粗熱がとれてから一口大に切ってお弁当につめました。
のこりはそのまま冷蔵庫へ・・・・。
そしてこの冷蔵庫に入れた鶏が翌日美味しいパイに大変身したのでした。



Cpicon 【レシピ】グリルチキンの一口パイ


今回の良かった点は、
・マヨネーズを使わなかった
・卵も使わなかった


それにしても、最初は鶏のケチャップグリルがメインだったのですが
味はイマイチ、しかもお弁当に詰めても華がない。
これなら市販のBBQ(バーベキュー)ソースを塗って焼いたほうがマシだったかもと大いに反省しました。
これでちょっと落ち込んだですよ。

お弁当に詰めるときも、集中というか気合入れないとだめですね。
なんかね、うまく言えないけど、物を粗末に扱っているようで落ち着きません。
最近ちょこっとダレてるので反省です。
特に料理には深い愛情を持たないと・・・・・

魔女風☆ジャージャー麺

2009-02-16 | パスタ/麺類
ジャージャー麺のことを中国人の友達に聞いたことがあります。
ある人は、ジャージャー麺は麺と肉味噌は別盛りだといいます。
ある人は細い麺だといいます。また別の人はやや太めの麺だといいます。
検索してみると、日本のジャージャー麺は細麺を冷たくして肉味噌をかけた状態が多いのです。




スタッフに元中国料理のシェフが居ますので聞いてみました。
彼の故郷(香港から約2時間の中国本土の町)では
『細い麺で茹でたての暖かい麺を丼に盛り、黒い肉味噌はその上にかけます。
麺の暖かさで味噌がゆるくなってスープとなる』のだそうです。


肉味噌はというと、黒いのもあります、茶色いのもあります。
黒い味噌は甜麺醤(テンメンジャン)という小麦粉を醗酵させた味噌で作っています。
茶色いのは赤味噌、八丁味噌、合わせ味噌などなど、大豆味噌を使用したものが多いようです。
盛岡のジャージャー麺の肉味噌は色から判断しておそらく合わせ味噌を使ったもののようですね。
食べたことがないので、次回の盛岡遠征課題にしましょう。


さて、私のイメージするジャージャー麺は
『太い麺で、熱盛り、麺と味噌は別盛り』です。


食べ方はつけ麺とは異なり、麺の丼を正面に置いて肉味噌を麺にかけて食べます。
(写真は便宜上麺が向こう側になってますけど・・・)


ジャーージャー麺を食べたいなと思うときに行く中華料理店があります。
自家製麺のお店です。
席につくとオーダーの前にまずキムチが出てきます。
なぜ中華料理店でキムチが?という質問にオーナーが答えてくれました。
「ボクたちの家族は、北京より北のほうの出身なんだ。
韓国との国境に近い町で、韓国人もたくさん住んでるよ~(^^)
キムチも常備采なんだ。」
ほぉ・・・
その日の朝店で作る麺を茹でてそのまま丼ででてきます。
肉味噌は黒くていろんなものが混在してます。
白菜の芯やアワビの端っこも入ってると思う(笑)
もしかしたらアワビじゃなくて干し海鼠のきれっぱしかもしれません。
真ん中の見栄えのよいところは宴会料理に使い、端っこを全部刻んで投入してるのかもしれません。
なにしろいろいろ入ってて美味しいのです。


私のジャージャー麺の基礎がこのお店ですから、今回の私のレシピはイメージとはちょっと違うジャージャー麺になりました。
スタッフは「黙って一気食い中」と静かに食べてました(笑)
初めて挑戦したジャージャー麺のレシピです。

Cpicon 【レシピ】魔女風☆ジャージャー麺


今回は、海老を使わずに、干し貝柱の出汁にしました。
そして、玉葱を入れてみました。
椎茸は干し椎茸でいいのですが、今回は生椎茸の美味しいのがあったので使いました。
砂糖は少なめです。
使った味噌はCpicon 八丁味噌で甜麺醤(テンメンジャン)
なにしろ初挑戦ですからね(笑)
もう少し砂糖を増やしたほうが美味しいかもしれません。

ジャージャー麺、今度は甜麺醤で挑戦してみます。


小さなパイたち

2009-02-14 | スイーツ(お菓子)
最近、朝ごはんを食べるようになった。
生ジュースや小さなパイたちで、なかなか充実している。

パイシートは市販の冷凍物を買ってたんだけど、お友達から手作りのパイ生地をもっらった。
もう全然味が違う!!
塩気も少ないし、ふっくらさっくと焼きあがって嬉しいのです。
簡単に作れるのでレシピをもらって、次回から私も作ってみましょう。

今回は友達パイ生地シリーズです。


一番上の写真↑は、バレンタインデーの朝ごはん(^^)
パイ生地にクリームチーズ(水切りしたヨーグルト)と餡子を少々のっけて焼きました。
仕上げにハートの苺でトッピング(^^)
苺大福っていうのがあるんだからこれもアリでしょうと作ってみました。
大成功!美味しいです(^^)

今回写真はないのだけど、クリームチーズ+餡子+ジャム も結構作ってます。
一口大につくってぱくっと食べて、朝の原動力にします。

パイを焼くときは、200℃で6分焼いて、それから160℃に落としてましたが、
友達が180℃で15分でOKだよと教えてくれました。
オーブンにもよるので15分というのは目安ですけどね。
今は180℃で15分を基準に焼いてます(^^)


さて、ここからはちょっとしたおかずパイ。

Cpicon 【レシピ】グリルチキンの一口パイ
残ったおかずを冷たくしたら、ハムみたいな状態になりました。
スライスして、マヨネーズとローズマリーを乗っけて焼きました。
下にはクリームチーズとほうれん草です。



Cpicon 【レシピ】サクッと☆生椎茸のテンメンジャン風味パイ
パイ生地にクリームチーズと青梗菜、そして椎茸のソテーです。
濃い味噌味で他にはなにもいらない。
ワインでもいいし、紹興酒でもいいなぁと思った次第です。

レシピを作ってみると以外に手間でした。
パイ作るより、レシピ作るほうが時間かかったかも(^^;
何やってるんだか・・・って感じ。


【ほうれん草のカレーと魚肉ソーセージ】
前日の残り物、ほうれん草カレーにお弁当用に買ってる魚肉ソーセージを乗っけて焼きました。
これ、簡単なのに結構美味しかったので笑っちゃいました。



見てください、このパイ生地の膨らみを!!
このシリーズで気をつけたのは、卵を使わないことでした。
普通、キレイに焼き上げるために、パイ生地に溶き卵を塗ってたんですよね。
でも、卵をちょっと控えてみようとおもって・・・・
問題ないですね、卵塗らなくて(^^)
食べたときに卵の匂いがしないほうが素材の味もひきたつので
自分が食べる分は卵無しでOKです。



さて、ほうれん草カレーもここに写真をUPしておきましょう。


お友達から教えてもらったレシピです。
これがなかなかハマルんです(^^)


さて、昨日、ジャージャー麺を作って食べました。
明日くらいにはUPできるかなぁ(^^)

味噌クリームスパゲッティ

2009-02-13 | パスタ/麺類
テンメンジャンを作ってると好い匂いがたちこめます。
味噌を練っている間にレシピが次々と思い浮かびます。

ジャージャー麺作る予定なんだけど・・・と、思いながら、
その前にパスタを食べてしまいました(笑)

目標は、味噌の香りがするもの。
あくまでもパスタソースであること。
この2つに拘って作ってみました。

肉厚の大ぶりなオーガニック生椎茸。
やはりオーガニックの青梗菜。
味に層をつくるために、玉葱も入れました。




パスタは0.9mmの太目のスパゲッティ。食べやすいように半分に折って茹でます。
大き目の椎茸は5mmほどの厚さにして、斜めに断面を大きくして切ります。
玉葱はスライスして、青梗菜は玉葱と同じ長さに切ります。
彩りに人参を少し入れました。

何しろ冷蔵庫一掃大作戦中なので、材料が乏しいんですよ。
たんぱく質は・・・ハム・・・しかも薄切りボンレスハムです。
さらには、クリームソースなのに生クリームがない。
(笑)普通、生クリームは常備してないですよね。
それとも今時のお家にはいつも生クリームがあるのでしょうか?

少々のことではめげない私は、↓こういう材料↓で作ってみました。

Cpicon 【レシピ】味噌クリームスパゲッティ


パスタは熱さと食感、そして香りが大事です。
ソースとパスタを合わせる時が勝負です。
女の根性みせるときですね(笑)
ソースは乳化していること、味の決めは塩!
その二つに注意しながら一気に仕上げていきます。

今回は味噌の香りを楽しみたかったので、オリーブオイルはクセの少ないあっさり軽いものを使いました。



さて、次こそジャージャー麺を作ります

甜麺醤(テンメンジャン)に挑戦してみた

2009-02-12 | お弁当
冷蔵庫の隅から八丁味噌が見つかった。
少しだけ使った形跡があるものの、かなりの量で、しかもすっかり硬くなってた。
レンガ状態(^^;
一瞬、捨てようと思ったが、そういえば味噌は保存調味料である。
思い直してテンメンジャンに挑戦してみることに!




・鮭のハニー醤油レモンソース
・筍と人参のイタリアンハーブソテー
・キャベツ、人参、レーズンのサラダ
・ほうれん草のテンメンジャンサラダ
・スペードのウズラ卵
・ご飯、フリカケ、梅干


ハニー醤油レモンソースのレシピは『いっちゃんの美味しい食卓』さんからいただきました。
鮭にもよく合います(^^)


さて、テンメンジャンです。
中華調味料の甜麺醤は、小麦を醗酵させて作った黒味噌です。
醗酵は麹を使うそうで、独特な風味があります。

家には缶詰の甜麺醤があるのだけど、よく似た八丁味噌でも代用できるので
チャンスとばかり自分で作ってみることにしました。
タイトルはテンメンジャンにしていますが、とりあえずごま油は入れないで
『万能練り味噌』ということで考えてみました。
このレシピだと、その都度、油や出汁を変えれば中華風にも和風にも欧風にもなることでしょう。

軽いレンガ状態の味噌になってしまってるので、ボールに味噌と分量の水を入れて電子レンジで少し加熱。
少し柔らかくして扱いやすくしました。

練り味噌は全工程電子レンジでもできるのですが、
お鍋で”味噌を練る”という行為が好きなのでついつい自分で練ってしまいます。
火加減の調整が難しく、ずっとつきっきりでかき混ぜないといけないのです。
ですが、失敗なく完成してつややかに光る味噌を見ることの幸せなことといったら・・・(涎)



(笑)
作り方はここにUPいたしました。
Cpicon 【レシピ】八丁味噌で甜麺醤(テンメンジャン)


さて、ジャージャー麺を作る予定なのですが、その前に・・・
今回のお弁当に入れた『ほうれん草のテンメンジャンサラダ』です。
テンメンジャンとマヨネーズを同量混ぜて、ほうれん草に和えてみました。




↓下の写真は、お友達にもらったパイ生地にのっけてちょっとしたアミューズです。
自作のパイ生地はふっくら膨らんで、市販の冷凍パイ生地に比べると塩も少なめで
スイーツにも食事にも、トッピングの味を邪魔しなくて、これは病みつきになります。

『椎茸のテンメンジャン風味』

パイシートにクリームチーズ、青梗菜、椎茸、白胡麻。
最後に山椒佃煮を一個乗せました。
レシピは後日、パイ生地特集のときに書こうとおもっています。


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