散歩の途中でのスナップ。携帯替えてから普段の写真はiPhoneXs。 CanonEOS6D FUJI X70はサブに
散歩の途中で… お腹がすいたよ~♪
皇居東御苑
今日(5月5日)は立夏。
暦の上では8月7日の立秋までの間が「夏」となります。
今日の東京は気圧の谷の影響で、どんよりとした曇り空ですので、あまり「夏」って感じはしないのですが、昨日はまさに「初夏」を感じるいい天気でした。
昨日も書きましたが、溜まっていた家事を片付けて、東京駅そばのインデアンカレーでランチを済ませてから、特に目的もなく丸の内界隈をお散歩。。。
異彩を放っていたのは、4月30日竣工の地上34階建「丸の内パークビルディング」と復元されたジョサイア・コンドル設計の「三菱1号館」。
昔と同じ製法で230万個もの赤レンガを中国の工場で焼いたそうですが、そのレンガが妙に艶々していて、違和感が拭えず写真は撮らず。。。
和田倉の噴水公園から大手門をくぐって、皇居東御苑にやってきました。
普段ほとんど人気のない苑内は「なんでこんなに人がいるの?」ってくらいの人出にビックリ!
ただ、敷地が相当に広いので 初夏の日差しを浴びながらノンビリと散策が楽しめました。
元「本丸」があった芝生広場で目立つのが深いピンクのウツギ。
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帰ってから調べたら「タニウツギ」で、スイカズラ科の植物の一種。
田植えの時期に花が咲くので「田植え花」とも呼ばれているそうです。
そのそばに咲く白い花は「バイカウツギ」。
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漢字で書くと「梅花空木」。 花のかたちが梅に似ていますね。
この「ウツギ」という名前、茎の中が空洞になっているんですってね!
だから、「空(うつろ)な木」→「空木(うつぎ)」となったと言われています。
芝生の片隅にたつのはアヤメ?
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いえいえ、これは「イチハツ」。
アヤメに似ていますが、江戸時代 中国から渡来したそうです。
花びらの外側中央部にとさか状の突起(白いところ)があるのと、花びらに暗色の細長い筋状の模様があるのも特徴とありました。
本丸を後に、北側にある北桔橋門(きたはねばしもん)から竹橋へと向かいました。
ところで、何でこの字を「はねばし」と読ませるのかは分かりませんが、この門から入ったすぐ先には天守閣もあり、江戸城北側の守りの最重要拠点であったことは間違いありません。
ですから、この門の両側の平川濠・乾濠ともに江戸城では最も深く急峻な石垣で守られている上に、この濠に架かる橋を跳ねあげて防御していたそうです。
竹橋に向かうお堀端の松には立派な花(雌雄同株)と松ぼっくりがついていました!
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暦の上では8月7日の立秋までの間が「夏」となります。
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今日の東京は気圧の谷の影響で、どんよりとした曇り空ですので、あまり「夏」って感じはしないのですが、昨日はまさに「初夏」を感じるいい天気でした。
昨日も書きましたが、溜まっていた家事を片付けて、東京駅そばのインデアンカレーでランチを済ませてから、特に目的もなく丸の内界隈をお散歩。。。
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異彩を放っていたのは、4月30日竣工の地上34階建「丸の内パークビルディング」と復元されたジョサイア・コンドル設計の「三菱1号館」。
昔と同じ製法で230万個もの赤レンガを中国の工場で焼いたそうですが、そのレンガが妙に艶々していて、違和感が拭えず写真は撮らず。。。
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和田倉の噴水公園から大手門をくぐって、皇居東御苑にやってきました。
普段ほとんど人気のない苑内は「なんでこんなに人がいるの?」ってくらいの人出にビックリ!
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ただ、敷地が相当に広いので 初夏の日差しを浴びながらノンビリと散策が楽しめました。
元「本丸」があった芝生広場で目立つのが深いピンクのウツギ。
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帰ってから調べたら「タニウツギ」で、スイカズラ科の植物の一種。
田植えの時期に花が咲くので「田植え花」とも呼ばれているそうです。
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そのそばに咲く白い花は「バイカウツギ」。
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漢字で書くと「梅花空木」。 花のかたちが梅に似ていますね。
この「ウツギ」という名前、茎の中が空洞になっているんですってね!
だから、「空(うつろ)な木」→「空木(うつぎ)」となったと言われています。
芝生の片隅にたつのはアヤメ?
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いえいえ、これは「イチハツ」。
アヤメに似ていますが、江戸時代 中国から渡来したそうです。
花びらの外側中央部にとさか状の突起(白いところ)があるのと、花びらに暗色の細長い筋状の模様があるのも特徴とありました。
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本丸を後に、北側にある北桔橋門(きたはねばしもん)から竹橋へと向かいました。
ところで、何でこの字を「はねばし」と読ませるのかは分かりませんが、この門から入ったすぐ先には天守閣もあり、江戸城北側の守りの最重要拠点であったことは間違いありません。
ですから、この門の両側の平川濠・乾濠ともに江戸城では最も深く急峻な石垣で守られている上に、この濠に架かる橋を跳ねあげて防御していたそうです。
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竹橋に向かうお堀端の松には立派な花(雌雄同株)と松ぼっくりがついていました!
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