タンメン ＠おけい

昨日の東京は蒸暑い一日でしたが、今日は乾いた空気が流れ込んだとかで、気持ちの良い晴天でした。　

午後から会議のため、飯田橋まで出張。
先日は「高はし」で雲呑麺をいただいたのですが、今日は少し前から気になっていた法政側にある「おけい」に行ってみました。

警察病院（現在工事中）の前を九段方面に行った信号を曲がると、あの「〇勝軒」や「〇葉」の行列が見えますが、そんなものには目もくれずに歩くと、その先の「餃子の店　おけい（「い」は本当は変体仮名）」の暖簾が出迎えてくれます♪



京の町家じゃないですが、奥が深い鰻の寝床状の店内。
右手の調理場に沿ったカウンター席と、左側には２～４人掛けのテーブル席が並びます。

緑色のビニールクロスが　いかにも中華風♪
酢や辣油の器もキッチュ！


夜は色々なお料理もあるようですが、ランチタイムのせいでしょうか、お客さんの注文は、圧倒的に「タンメン」と「餃子」！
私もタンメン(@660!)をお願いしました。

写真でもわかるとおり、麺の上に載る野菜炒めはヒゲ根も綺麗に処理した太いモヤシに白菜の軸のところを細く切ったものと豚。

シンプルな塩味に、永楽製麺所の「タンメン」を彷彿とさせる鹹水きつめの太麺がバッチリ♪

スープが塩味のせいもあるんでしょうが、野菜が　ホント　甘いんです！



う～～ん、これほど完成度の高いタンメンは初めてです！
　　　(もちろん完食！ ）

帰ってからネットで調べてみたら、以前は神田の三省堂の近くで営業していて、餃子も皮から手づくりの中国東北部の家庭の味とか？
（中国は水か蒸餃子が多いんじゃなかったっけ？ ）

まぁ、そんなことはさておき、是非餃子や他のメニューも試してみたい「おけい」でした！