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ラ・ネージュのブドウ畑

数日前の予報では、東京は梅雨空が続くはずでしたが、今日は薄日が射しています。
でも、とっても蒸し暑い


下の写真は、青鬼からの帰り道、いよいよ自ら葡萄作りまではじめた、ラ・ネージュ東館の葡萄畑を案内していただきました。



大糸線の白馬駅から一つ先=信濃森上(しなのもりうえ)駅の近くに「塩島城址」がありますが、『塩島城』とネットで調べてみると、、、
『姫川を挟んで三方が断崖をなす要害の地を占め、戦略的には海陸物資交易の路線である千国街道を押さえ四ヶ庄平を俯瞰する絶好の位置に置かれている。
戦国期の典型的な山城として、空濠、曲輪、馬場跡などに往時の遺構を偲ぶことができる。』とありました。

その山城が北からの冷たい風や霜害を防ぎ、日当たりと水はけのよい南側=姫川の扇状地を耕して、昨年の秋からスタッフが開墾したのがこの畑です。

この日(6月6日)もすばらしい快晴で、畑の向こうには白馬三山が聳えたっています!



素人目には判りませんが、カリフォルニアの害虫に強い台木にヨーロッパのソーヴィニヨン・ブラン (Sauvignon Blanc) を接ぎ木しているそうです。

実際に収穫できるのは3年後くらいになるそうですが、どんな葡萄=ワインができるか、今から楽しみです♪
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