goo

ホテル京都近鉄駅で 「ORENO PAN」

今回 初めて泊った「ホテル京都近鉄駅」は、名前のとおり、近鉄京都駅の真上に10月1日にオープンした新しいホテルです。
都ホテルの系列で、新しいだけあって、設備はもちろん、アメニティグッズもそれなりにいいモノが揃えられていました。 ただ、部屋は狭いですが、寝るだけと割り切ってしまえば、窓ガラスの遮音性能も高く、快適な環境です。

窓のすぐ下には東海道線や山陰線が走っていて、『鉄』の本能が疼くホテルで、反対側は新幹線の大阪寄りホームがのぞけます。

今回の宿泊は素泊まりプランでしたので、朝食は1階のフロントから10秒のところに、朝7時からやっている「みやこみち」というショッピングモールで調達


ショッピングモールの中ほどに「ORENO PAN」という名前のパン屋さんが美味しそうだったので、そこで何個か買って、部屋で珈琲を淹れていただきました。


東京に帰ってから調べたら、このパン屋さん、『西洋膳所おくむら』というフレンチ・レストランの製パン部門が独立したパン屋さんのようです。

プチ・メックなどに比べると、日本人向けにアレンジされた部分を強く感じますが、「形の変化、世界中の味との融合、京都の食材とのコラボレーション…」とHPにあるようなコンセプトで、今回求めた中にはありませんが、地元の食材を活かしたパンなどもあるようです。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

平日限定の出汁巻き玉子 

昼に行くことの多いお蕎麦屋さんですが、某日の夕刻、鞍馬口の「かね井」さんに行ってみました。

 ススキがいけられていて、すっかり秋の設え。
晴れた空からの月明かりが綺麗です。


仕事の関係で、どうしても土日に来ることが多いので、普段はなかなかお目にかかれない「出汁巻き玉子」をお願いしました。
手がかかるので、平日限定。ふうわり、シットリ、いい感じです


器もなかなか素敵なのが多くて、若いころならポケットに入れたくなるような豆皿に盛られているのは、鴨味噌。 これがまた 旨い!
千鳥の銘々皿も風情があります。

2~3品いただいて、お蕎麦(ざるそば)をお願いすると、鮫皮のおろしに大振りな山葵。
葱もきれいに芯を抜いてあります。

いつもどおりの仕事がなされた、綺麗なお蕎麦。

夜もシットリ落ち着けるかね井さんです。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )