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アジフライに、、、イカリのレトロソース

関東では一般に中濃ソースがこのまれ、関西はさらっとしたウスターソースが中心と言われます。

関東でも、豚カツなどにはトロリと濃いめの「豚カツソース」をかけることが多いと思いますが、目玉焼きやアジフライなどは「醤油」派と「ソース」それもウスターソースの2派に分かれますよね

私は 目玉焼きには醤油派ですが、軽めのフライにはウスターソース
以前は老舗のリーペリン・ソースを使っていたのですが、先日 東武の地下で目に止まったのが「イカリのレトロソース」

3年ほど前、「昔の味わいが懐かしい」というファンの声にこたえて復活したのが、昭和30年代に“ソース通のソース”として一世を風靡していた(らしい)瓶入りの赤ラベル。
昔ながらの製法を使い、1ヶ月間じっくりと熟成させて仕上げているそうです。


熱々のフライにかけると、スパイシーな香りと一緒に 昭和の味がよみがえってくるような気がします。

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武蔵野 糧(かて)うどん

今日は芒種(ぼうしゅ)。『暦便覧』に依れば「芒(のぎ)ある穀類、稼種する時なり」とありますが、昨今はもっと早い時期から種まきは行われるようです。
先月末に梅雨入りはしたものの、今日も東京は晴れ。
日中は28℃を超えました

さて、写真は夕ご飯にいただいた「武蔵野うどん」


『三大うどん』といえば、鉄板の「讃岐」・「稲庭」の他、長崎の「五島うどん」や群馬の「水沢うどん」に「京うどん」「伊勢うどん」など いくつものご当地うどんが挙げられますが、東京の多摩地域から埼玉県西部にかけての武蔵野台地では、水田を使用する米よりも小麦の生産が盛んで、各家庭でうどんを打つ習慣があり、常食としてありあわせの野菜や豚肉の細切れなどを用いた「糧(かて)うどん」があります。

さっきいただいたのも、キノコや青菜にお揚げをいれた、『糧うどん』


チョッとごつごつした 武骨な風貌ですが、食感は力強く 噛むほどに小麦の風味が感じられます

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