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まちのパーラー (夜の部)

年金今週の火曜(15日)、台風26号は 伊豆大島に死者25人・安否不明21人もの被害をもたらしましたが、その台風が過ぎてから、日中も20℃前後と、ようやく「平年並み」の気候になってきました。
今朝の東京は曇り空 羽織るものがないと、チョッと肌寒い気候です。

さて、昨晩は池袋でボランティア活動をやっている仲間有志の「ワイン会」。
小竹向原の「まちのパーラー」に行ってみました。

日中も大繁盛で、もの凄い行列ができる「まちのパーラー」ですが、18時以降の「夜の部」は予約ができると聞いて、さっそく席をおさえて最寄駅の改札で待ち合わせ。
閑静な住宅街を 食欲満々の空気を漲らせて いざお店へ!
何人かウェイティングの人がいたので、一瞬たじろぎましたが、名前を言ってスムースに店内へ

黒板には『豚すね肉のコンフィ』をはじめ、食欲をそそるメニューがビッシリ!
みんなで悩みながら「」っと思ったのが「肉屋盛り」
お兄さんに聞くと、「肉屋盛り」とは 生ハムやテリーヌなどの盛り合わせ。 さっそくいただいたのがこちら

 
奥に隠れているのはコンビーフならぬ「コーンポーク」? 
味付けした豚肉を手でほぐした感じで 美味しい

みんなお腹が空いていたので、「おしのぎ」に 「ブリュスケッタ」

カリッと焼けたパンにフレッシュなトマトとバジルがいい香り

ようやくお腹も落ち着いてきたので、チョッと余裕をとりもどし、ワイン(サンジョベーゼ)を、バスケットに4種類ほどのパンが載った「パンの盛り合わせ」と一緒に出迎えたのが「エビとじゃが芋のピスタチオソース」

ホックリ甘いじゃが芋とプリっとした食感のエビを スパイシーなソースに砕いたピスタチオがアクセントになっている初めての味!

ピスタチオソースってシチリアが有名なんですね

次に登場したのが、前に私がいただいて みんなにお勧めしたかった「サルシッチャ」

パンパンに張ったソーセージにナイフを入れると 肉汁がほとばしります 

「内臓好き」の女子がお願いしたのが、、、「トリッパの煮込み」

フツフツと音を立てて供されるトリッパ=ハチノス。
フレッシュなトマトの香りで 内臓が苦手な人でもペロッといけそうです 

さて、ワインもイタリアのピノに替えながらいただいた「メイン」が30センチはありそうな『豚すね肉のコンフィ』 でも低温の油でジックリ火を通すコンフィですから、結構脂は抜けていて、ぜんぜん脂っこくはありません。


太い(ブットイ)骨を取り巻くすね肉の塊です
付け合せの野菜から その大きさが想像できますでしょうか?

お料理も堪能しましたが、やっぱり締めのチーズは別腹。
広島県の山間部で放牧した山羊や牛から絞った乳で作られたチーズなどの盛り合わせ。

手前のブルーはワインの搾りかすを載せて熟成してあるそうです 

はじめて行った「夜のまちのパーラー」
何人かで行って色々な料理を楽しみましたが、お魚系のお料理など 一回ではとても食べきれないくらいメニューも豊富!
2度3度と挑戦したいお店です。

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