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Rebolitta(リボリータ)他 @まちのパーラー(夜の部)

今朝のブログには「寒桜が…」と書きましたが、午後には都内でも結構な雪が降りました。 職場(5階)から見下ろすとホワイトアウト状態
北海道の低気圧から一時的に寒波が押し寄せたようです。 でも夕方には止んで積雪もなく、普通に帰ることができました。

気分転換に小竹向原の「まちのパーラー」で夕ご飯。
口開けの白ワインに合わせていただいたのが、フレッシュなトマトが載ったBruschetta(ブルスケッタ)
ローマの方言で「炭火であぶる」を意味するブルスカーレ(bruscare)に由来する割と簡単なお料理。 台に使ったナッツがたっぷり入った黒コショウのパンが辛口の白ワインに合って 美味しい

ワインは イタリア各地の自然派ワイン。
出荷量が少ないワインが多いのでしょうか、日本ではあまり聞いたことのない銘柄ですが、味の方は。 作り手の思いが伝わってくる良いワインたちです。

黒板のおすすめにあった「ノレソレのブルスケッタ」
「のれそれ」は高知名物のあなごの稚魚。 5㎝位の白く透き通った魚体で、三杯酢でいただくのが「定番」ですが、ブルスケッタは初めて!
7色のスパイスが効いて なかなかの珍味

「野菜分はどうしようかなぁ? 自家製のツナサラダも美味しいし~」と悩んでお願いしたのが、グリルした野菜のバーニャカウダ。 ピエモンテ州を代表する冬の野菜料理です
ニンジン、アスパラ、芽キャベツ、ゴボウにじゃが芋。チョッと隠れて見えないエリンギも

メイン格は「定番」の「肉屋盛り」。 今日は2人だったのでハーフでお願いしました。

専用のスライサーで極薄にスライスされた生ハムが下の上で蕩けます  


締めにいただいたのがタイトルにもある“Rebolitta”
初めて食べた「リボリータ」(メニューにはリリータ)は お豆と野菜にパンを煮込んだ料理です。
Re(繰り返し)bolitta(煮た)という名前のトスカーナの郷土料理と聞きましたが、もともとは余った野菜をぐつぐつ煮込んでパンを加えたマンマの味ですね

最後にチーズとグラッパをいただいているときに お店の人が持ってきたのがこのワイン。


ロワール地方(仏)の醸造家さんが2011年に「東北のために何か力になりたい」と これまで東北の酒店だけで限定販売されてきたワインだそうですが、、、
『今回2011年のビンテージが入手できたので、3.11にワイン会をやろうとおもってるんですよ。  「まちの…」は夜は定休日なので、「江古田…」で。 料理はたいして準備できないので持込み可ですので よければ来てください…』
ぜひ 参加したいと思います。
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寒桜が咲いていました

今朝の東京は晴れ
都内でも南の方は小雨が降っているようです。

昨日 出勤途中の公園で、遠目に木がほんわりピンクに色づいていたので、今日 近寄ってみたら桜の花が咲いていました。

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