京都パン屋巡り CHIPPRUSON

8月末、京都の旅の最終日は、宿で朝食を済ませてから毎月第4日曜開催の上賀茂神社の手づくり市。
沖縄東方海上を迷走した後、30日になって岩手に上陸、岩泉町の高齢者グループホーム等に重大な被害をもたらした台風などの影響で、曇り空から時々強い雨も降るあいにくの空模様

そんな訳で「市」の方は早々に切り上げ、近くの高麗美術館で「朝鮮王朝　白磁の世界」を鑑賞してから、初日の夜に売切れ仕舞いで振られた鞍馬口の「かね井」さんに並んで昼食。（幸い１順目に入れました ）

何回か触れていますが、どういう訳か京都のパン屋は非常にレベルが高く、ミシュランの三ツ星じゃないですけれど、わざわざ立ち寄る価値のあるお店が少なくありません。 千本鞍馬口から「かね井」に行く途中にある、CHIPPRUSONもそんなお店の一つです
もとは店舗を持たずに自家製天然酵母と厳選された材料でパンを焼いていた方のようですが、週4日（水・木・土・日）、それも11時から18時と言うタイトな営業。それでも通りかかった時に開いていれば是非とも買い求めたいパンがビッシリ

東京に帰ってからの朝食用に買ったパンは、ずっしり持ち重りのする天然酵母の「田舎パン」と最近始めたと聞く「塩パン」

買い置きの美味しいハムと合せていただきました