「富久晴」のあとは、、、

一昨日、大塚「富久晴」のあと、リーズナブルな「みとう庵」で蕎麦でも手繰って帰ろうか…と天祖神社へ向かう途中で、ふと「手打ちそば　蔦や」の行燈に目に留まりました
小体な入口、脇の打ち台に惹かれて暖簾をくぐって、お品書きをみると　色々と美味しそうなおつまみも並んでいますが、清酒は「菊正宗」１種類のみというのが、蕎麦屋らしくていいですね

後ろ髪は引かれましたが、一杯飲んだ後ですのでスッキリと「もり」を１枚




美味しくいただきました

久しぶりの「富久晴」で、、、

夕方勤めを終えてから久しぶりに大塚で夕ご飯
大塚は年号が平成に代わった年の4月から何年か勤めた事業所があった地の利に加えて、三業地の名残もあって風情のある街並みや気の利いたお店が多い街で、その後の神楽坂と並ぶ　私の数少ない「庭」の一つです

そんなお店の一つが20数年ぶりで訪れた「富久晴」
さすがに焼き場に先代はいらっしゃいませんでしたが、往時は粋なお姉さんが黒ビールにこぶくろの刺しなんかをつまんでいたのを思い出します

小瓶の黒のアテは近所の豆腐屋さん（ゑん重さんかな？）の無骨な「やっこ豆腐」に、、、

ニラのおしたしに生卵の黄身を載っけた「ニラ玉」　

普段は味の素を使わない私ですが、ここでは軽く一振りしてから タラっと醤油を一回し

焼き物は、早い時間でしたので、軟骨を叩いた「たたき」など数本…　昔は無かった辛味噌も美味しい

美味しくいただきました