散歩の途中でのスナップ。携帯替えてから普段の写真はiPhoneXs。 CanonEOS6D FUJI X70はサブに
散歩の途中で… お腹がすいたよ~♪
諸般の事情で一人旅 @京都 その15(「志よめんはし」から京都駅)
西国三十三霊場の仏さまに心を洗われ、伝統の味・オムハヤシでお腹を満たした後は、鴨川に架かる「正面橋」へ
鴨川の五条大橋と七条大橋の間に「正面橋」という1車線程度の小さな橋が架かっていますが、通りの名前の”正面”とは、方広寺さんにあった大仏の正面から通りが始まる事に由来するそうです。今は渉成園や東西本願寺があって、通りとしては途中で切れているのですが、本願寺(お東さん)が烏丸六条・七条間の地を徳川家康から寄進されたのが慶長7年(1602年)で、太閤さんの大仏は開眼前の慶長元年(1596年)の慶長伏見地震に首が落ちたと伝えられているので、大仏さんの方が先にあって、そこの正面に延びる通りだから「正面通り」としたのが納得できます。
高瀬川に懸かる小さな橋がタイトルに書いた「志よめんはし」。何やら優し気な書体ですね
「志よめんはし」から渉成園の脇を抜け、バゲッジサービスのピックアップに塩小路へ、、、
本来の受け取り時刻は14時以降なのですが、初日に「さかヰ」さんで、「鱧寿司の持ち帰りは??」と尋ねたら、「あんまり おいしぃないよ」とのことで、ならツレへのお土産は伊勢丹地下の「老舗・名店弁当コーナー」でちょっぴり贅沢なお弁当もいいかな?と考えて、「西陣魚新」さんのお弁当(2種類)を頼んでおいた次第
「まだ予定の時刻には早いのですが?…」と尋ねたら、「大丈夫です。ご用意できてます」というので、まずは「みどりの窓口」で30分後の「のぞみ」の指定を取った足で伊勢丹地下の「老舗・名店弁当コーナー」へ、、、
頼んでおいたお弁当を受け取って、一路東京へ向かいます
ツレへのお土産のお弁当は定番の折詰と季節限定の「花霞」の2種類
こちらが食用花をあしらった京ちらし寿司・「花霞」
添えられた食酢をかけるとサラダ感覚で美味しさがアップ!
ツレとシェアして美味しくいただきました
8月17日追記
今回のシリーズ「諸般の事情で一人旅 @京都」の最初に書いたとおり『(例年は後祭りの頃なのを)ツレがコロナのことを気にして8月に延期していたのが、直前になって全国的な感染拡大、、、話し合った結果、2泊3日の一人旅になりました』。
幸い旅行の最終日から、多くは5日から6日といわれる潜伏期間を超える日数を過ぎて、発熱も何もないので、今回の旅行での感染拡大はなかったものと見做して大丈夫そうですが、当初の予定だった7月下旬の4連休前に唐突に始まった「GoToトラベルキャンペーン」では、感染拡大の恐れから東京を除外する一方で、今日沖縄をはじめ全国的な感染の拡大に歯止めがかからない政府の無策を聞くにつけ、猛暑の中ですが薄ら寒さを覚えるのは私だけでしょうか??
鴨川の五条大橋と七条大橋の間に「正面橋」という1車線程度の小さな橋が架かっていますが、通りの名前の”正面”とは、方広寺さんにあった大仏の正面から通りが始まる事に由来するそうです。今は渉成園や東西本願寺があって、通りとしては途中で切れているのですが、本願寺(お東さん)が烏丸六条・七条間の地を徳川家康から寄進されたのが慶長7年(1602年)で、太閤さんの大仏は開眼前の慶長元年(1596年)の慶長伏見地震に首が落ちたと伝えられているので、大仏さんの方が先にあって、そこの正面に延びる通りだから「正面通り」としたのが納得できます。
高瀬川に懸かる小さな橋がタイトルに書いた「志よめんはし」。何やら優し気な書体ですね
「志よめんはし」から渉成園の脇を抜け、バゲッジサービスのピックアップに塩小路へ、、、
本来の受け取り時刻は14時以降なのですが、初日に「さかヰ」さんで、「鱧寿司の持ち帰りは??」と尋ねたら、「あんまり おいしぃないよ」とのことで、ならツレへのお土産は伊勢丹地下の「老舗・名店弁当コーナー」でちょっぴり贅沢なお弁当もいいかな?と考えて、「西陣魚新」さんのお弁当(2種類)を頼んでおいた次第
「まだ予定の時刻には早いのですが?…」と尋ねたら、「大丈夫です。ご用意できてます」というので、まずは「みどりの窓口」で30分後の「のぞみ」の指定を取った足で伊勢丹地下の「老舗・名店弁当コーナー」へ、、、
頼んでおいたお弁当を受け取って、一路東京へ向かいます
ツレへのお土産のお弁当は定番の折詰と季節限定の「花霞」の2種類
こちらが食用花をあしらった京ちらし寿司・「花霞」
添えられた食酢をかけるとサラダ感覚で美味しさがアップ!
ツレとシェアして美味しくいただきました
8月17日追記
今回のシリーズ「諸般の事情で一人旅 @京都」の最初に書いたとおり『(例年は後祭りの頃なのを)ツレがコロナのことを気にして8月に延期していたのが、直前になって全国的な感染拡大、、、話し合った結果、2泊3日の一人旅になりました』。
幸い旅行の最終日から、多くは5日から6日といわれる潜伏期間を超える日数を過ぎて、発熱も何もないので、今回の旅行での感染拡大はなかったものと見做して大丈夫そうですが、当初の予定だった7月下旬の4連休前に唐突に始まった「GoToトラベルキャンペーン」では、感染拡大の恐れから東京を除外する一方で、今日沖縄をはじめ全国的な感染の拡大に歯止めがかからない政府の無策を聞くにつけ、猛暑の中ですが薄ら寒さを覚えるのは私だけでしょうか??
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諸般の事情で一人旅 @京都 その14(京博で、、、三十三霊場巡り)
豊国神社をあとに訪れた京都国立博物館。例年なら、7月の下旬=祇園の後祭りの時季に訪れる京都ですが、今年はツレがコロナのことを気にして8月に延期していたのが、直前になって全国的な感染拡大、、、ツレと話し合った結果、私一人で当初の予定を1泊縮めた2泊の一人旅になった時から、「時間が取れれば是非!」と考えていた京都博物館で開催中の特別展「聖地をたずねて-西国三十三所の信仰と至宝-」にやってきました
詳しくは文末の「特別展の詳細」に譲りますが、今さらながら仏教文化の幅の広さと信仰の深さが実感できる素晴らしい企画でした
館内をくまなく見回すと、ぼちぼち時分どき。帰りの列車のこともあるので、入り口に併設されている軽食喫茶で軽めのランチ
前は「からふね屋」さんが入っていたように記憶していたのですが、いまは「前田珈琲」さんなんですね
いただいたのは、ハヤシライス +50円でオムハヤシになるので、もちろんそちらをチョイス
京都の西京味噌を使った「祇園たに本」監修のソースは、国産牛バラ肉と、玉葱の甘みが絶妙
食後の珈琲も美味しくいただきました
※ 特別展の詳細は下のバナーをクリック
詳しくは文末の「特別展の詳細」に譲りますが、今さらながら仏教文化の幅の広さと信仰の深さが実感できる素晴らしい企画でした
館内をくまなく見回すと、ぼちぼち時分どき。帰りの列車のこともあるので、入り口に併設されている軽食喫茶で軽めのランチ
前は「からふね屋」さんが入っていたように記憶していたのですが、いまは「前田珈琲」さんなんですね
いただいたのは、ハヤシライス +50円でオムハヤシになるので、もちろんそちらをチョイス
京都の西京味噌を使った「祇園たに本」監修のソースは、国産牛バラ肉と、玉葱の甘みが絶妙
食後の珈琲も美味しくいただきました
※ 特別展の詳細は下のバナーをクリック
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諸般の事情で一人旅 @京都 その13(鴨川を下って、、、)
室町三条の宿でバゲッジサービスに荷物を託し、京博目指してまずは鴨川に、、、途中の烏丸の交差点には「京都市道路元標」の石碑。元は三条大橋にあったらしいのですが、市のHPにも「この道路元標はもともと三条大橋にあって,のちに現在地に移されたという説があるが,大正9年3月30日付京都府告示第150号に府下の道路元標の位置が列挙されていて,京都市道路元標の位置は「下京区三条通烏丸通交叉点」と記される。」とあって、真相は謎です。
鴨川縁の遊歩道から見上げる「東華菜館」へは何回か行きましたが、国内最古のエレベータが現役です
参考;エレベータの記事はこちら
四条大橋からの眺め。都会のど真ん中というのに山並みが見え、綺麗な川が流れて そこで釣りも出来るなんていいですね
七条で鴨川から別れ「耳塚」へ
この「耳塚」には秀吉の朝鮮出兵のうち、慶長の役で戦功の証として討取った朝鮮・明国兵の耳や鼻を削ぎ持ち帰ったものが祀られています。
「耳塚」のすぐ東側の「豊国神社」には神号「豊国大明神」を下賜された豊臣秀吉が祀られ、境内には千成瓢箪にあやかってか、藤棚ならぬ瓢箪の棚が設えられていました
そのお隣りの「方広寺」にはかつて「京の大仏」と呼ばれる高さ19mもの大仏があって、それを納める大仏殿は高さ約49メートル、南北約88メートル、東西約54メートルという壮大な建物だったそうです。が、慶長元年(1596年)に起きた慶長伏見地震により、開眼前の大仏は倒壊した。このとき秀吉は大仏に対し「おのれの身さえ守れないのか」と激怒し、大仏の眉間に矢を放ったと伝えられています。(この項Wikipedia)
方広寺の梵鐘は、銘文に家康呪詛の意図があると言われ豊臣家の滅亡に繋がった「方広寺鐘銘事件」で知られますが、今はお参りする人も少なく、まさに兵どもが夢の跡です
豊国神社をあとに、西国三十三カ所の霊場を訪ねる企画展を観に京博の入り口に向かいます
長年地中に埋まっていたようで、くっきり跡がついていますね
鴨川縁の遊歩道から見上げる「東華菜館」へは何回か行きましたが、国内最古のエレベータが現役です
参考;エレベータの記事はこちら
四条大橋からの眺め。都会のど真ん中というのに山並みが見え、綺麗な川が流れて そこで釣りも出来るなんていいですね
七条で鴨川から別れ「耳塚」へ
この「耳塚」には秀吉の朝鮮出兵のうち、慶長の役で戦功の証として討取った朝鮮・明国兵の耳や鼻を削ぎ持ち帰ったものが祀られています。
「耳塚」のすぐ東側の「豊国神社」には神号「豊国大明神」を下賜された豊臣秀吉が祀られ、境内には千成瓢箪にあやかってか、藤棚ならぬ瓢箪の棚が設えられていました
そのお隣りの「方広寺」にはかつて「京の大仏」と呼ばれる高さ19mもの大仏があって、それを納める大仏殿は高さ約49メートル、南北約88メートル、東西約54メートルという壮大な建物だったそうです。が、慶長元年(1596年)に起きた慶長伏見地震により、開眼前の大仏は倒壊した。このとき秀吉は大仏に対し「おのれの身さえ守れないのか」と激怒し、大仏の眉間に矢を放ったと伝えられています。(この項Wikipedia)
方広寺の梵鐘は、銘文に家康呪詛の意図があると言われ豊臣家の滅亡に繋がった「方広寺鐘銘事件」で知られますが、今はお参りする人も少なく、まさに兵どもが夢の跡です
豊国神社をあとに、西国三十三カ所の霊場を訪ねる企画展を観に京博の入り口に向かいます
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諸般の事情で一人旅 @京都 その12(HANAKAGOのパンで朝ご飯)
3日目の朝ご飯は昨日「HANAKAGO」さんで買ったパンと
7‐ELEVENのコールスローサラダに
京都人御用達のFRESCOで買ったボトルの珈琲と牛乳
チョッと暑そうだけど、鴨川沿いに博物館を目指します
7‐ELEVENのコールスローサラダに
京都人御用達のFRESCOで買ったボトルの珈琲と牛乳
チョッと暑そうだけど、鴨川沿いに博物館を目指します
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長崎原爆忌
歳のせいか時々早く目が覚めてしまう日がありますが、ボリュームを絞ったラジオから、戦時中の長崎のお盆のことが紹介されていました。
戦況が厳しくなるにつれ、盆提燈や精霊船なども許されなくなった様子が語られていました。
今日は 長崎原爆の日。11時2分には長崎の方を向いて 黙祷します。
戦況が厳しくなるにつれ、盆提燈や精霊船なども許されなくなった様子が語られていました。
今日は 長崎原爆の日。11時2分には長崎の方を向いて 黙祷します。
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