「しづか」さんのあとで、、、もう一杯

「しづか」さんで夕ご飯を済ませ、国宝松本城までふらりと散歩。

もう少し飲みたかったので、「まるも」さんのすぐ横にある「peg」さんで、マールを一口

中町界隈を散歩して　宿に戻ります…

酒はしづかに飲むべかりけり

松本の夕ご飯は、牧水の「酒はしづかに飲むべかりけり」の歌と初代女将の名前「シヅ」から名づけられた「しづか」さん。
昭和20年に4坪から始まったというお店は、今は100坪近くの大きな構えになりましたが、出てくるお料理は気取らない信州の郷土食

手前の突き出しは大根の間引き菜（摘み菜）とお揚げの炒め煮

もう一品は、秋の山の幸＝雑きのこおろし

薄く下味のついたキノコに柚子を一絞り

こちらは地鶏皮酢の物

コリコリした皮が美味しい

定番の馬刺しで舌鼓を打った後は、、、


イワナの塩焼き


〆は焼きおにぎり 　直火で炙った味噌が美味しい

美味しくいただきました

お店のことは、こちらを参照しました；「しづかの歴史」

中町でこんなん買いました… 箸置き

お蕎麦のあとは、信毎メディアガーデンや中町をふらりと散歩

途中、小雨が降ってきたので、pegさんで一服

中町で時々寄らせてもらう民藝・雑貨のおみせ「陶片木」さんで、朝鮮・李朝焼きの箸置きを買いました

大皿で、、、

松本では必ず立ち寄る「三城」さん
今回は久しぶりに連れと2人だったので、〆のお蕎麦はいつもの「笊」ではなくて、所々金継ぎをした差渡し一尺はあろうかというずっしりとした鯛の刺身の意匠の大皿でいただきました

姨捨からみた善光寺平

台風14号が列島を横断した18日。
旅の途中、姨捨からみた善光寺平。刈り取りを迎えた棚田に被害が出なくて良かったです。