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旅の〆は、、、やっぱりお蕎麦

白馬のバスターミナルから特急バスに揺られて長野につく頃には 雨は上がりましたが、散歩日和というまでには回復しなかったので、予定を前倒して 13時過ぎの「はくたか」に乗車券を変更。

2015年3月の北陸新幹線の金沢開業に合わせて駅ビル(MIDORI)の大改修が行なわれ、目新しいテナントがたくさん入って、列車を待つ合間も楽しく過ごせるようになりました。
中でも左党に嬉しいのが駅ビル2階の、信州の酒蔵とワイナリーを巡り集めた日本酒とワイン、それらに合う酒の肴が勢ぞろいする「信州くらうど

「利き酒セット」(600円也)に 馬モツの「おたぐり」とお通しの「浸し豆」
家人の土産に買った縄文おやきで1つおまけをくれたので、それも肴に「白馬錦」「井筒長」「ひめみち」の3種に挑戦


気持ちが良くなったところで、そろそろ発車時刻
長野駅には8か所ほど立ち食い蕎麦のお店がありますが、大半のお店は茹で麺使用。新幹線下りホームと、在来線の3.4.5番線の「裾花郷(すそばなきょう)」は確か生麺を茹でていたのを思い出して、在来線ホームにちょっと寄り道
券売機の「特上」というボタンが 少々こそばゆい気がしますが、カウンターに食券を出すと「3分ほどお待ちください」

結構狭い店内で、所在無げに3分ほど待って出てきたお蕎麦がこちら



まずはお出汁を一口、ウン 東京風の濃い目の鯖節と宗田鰹の混合風の良い感じ。麺も茹でた後に〆ている訳ではないので、チョッとコシは弱めですが、蕎麦の香りはいい感じ! 美味しくいただきました
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ラ・ネージュの朝ご飯

前日午後から降り出した雨は、夜通し降っていたようで、ラ・ネージュの前庭の雪も薄汚れてチョッピリ哀しげ…
病み上がりでチョッとセーブしたおかげで、目覚めは快調

雨の朝ゆえ急ぐこともないので、シャワーを浴びてから レストランで朝ご飯


マネージャーの吉田さんが「いつも通りですが、、、」と差し出すメニューを チラっと眺めながら、私も「いつもの通り ガレットで()」

ブッフェ形式で たっぷり野菜が摂れるのがありがたいサラダバーやフルーツもてんこ盛り





いつものガレットも美味しくいただきました

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「北の国から・・・」日本のブルゴーニュ~余市町登地区より~

白馬のラ・ネージュ東館で、「北の国から・・・」日本のブルゴーニュ~余市町登地区より~と銘うったワイン会

10Rワイナリー ブルースさん、千歳ワイナリー 青木さん、ココファーム 柴田さんに、北海道余市の葡萄生産者から 木村農園 木村さん、藤澤農園 藤澤さんをお招きしたワイン会
ワイン会の都度ご一緒する中山さんご夫妻と10Rワイナリーのブルースさんと同じテーブルで、色々な話を交えとても楽しいワイン会でした


お料理に合わせたワインの他、フリーテイスティングも含めると全部で17種類。スタッフの方に聞いたら「これだけ集めたのは初めて!」とか
全部挑戦してみたいけど、オペからまだ20日足らずですし、月曜には通院&採血も控えているので、後ろ髪をひかれるワイン会でした

以下、お料理やワインの紹介を、、、まずは アミューズ
信州グジェールに自家製の生ハムに余市から届いた南蛮海老のフリットにヤリイカのフリット

ヤリイカの火の通し加減が抜群

迎えるのは 余市のピノ・ノワールとシャルドネを使用した ココファームの「北ののぼ 2013」


ロビーからレストランに場所を移して、ゲストのご挨拶、、、まずは ブルース・ガットラブさん…

右に座るのが藤澤ヴィンヤードの藤澤祐治さん。左は木村ヴィンヤード・木村幸司さん

一皿目を迎えるワインは 藤澤農園の余市ケルナー2015

醸造は10Rワイナリです

お料理は木崎湖のワカサギのフリット
台になっているのは余市の本マスと蕎麦の実のタブレ仕立て 

柑橘系のソースでいただきます


3本目のワインは 木村ヴィンヤードのピノノワール2016



北海道中央葡萄酒 株式会社・千歳ワイナリーの醸造

これに合わせたのは本州では珍しい「ヤナギノマイ」というイトヨリ鯛風の綺麗な魚のポワレ

余市の魚を 信州産椎茸のピュレでいただきました

メインの食材を迎えるのは 「風のルージュ2015」

藤澤農園のツヴァイゲルト100%を足利のココ・ファームで仕上げます


メインディッシュは信州新町のサフォーク
美しいピンク色にローストされたロース肉

春らしい 蕗の薹風味でいただきました
後ろに控えるのは 腿肉のパルマンティエ風 コックリとした深い味でこちらも美味しい

ふと振り返ると、窓際には フリーテイスティング用のグラスがズラ~~~~~~リ


フリーテイスティングには 入手困難な「農楽蔵」のノラ・ルージュ・ゼロ2015や
ドメーヌ タカヒコのヨイチ ノボリ キュムラ2010…綺羅星のようなワインも




デザートは 千歳のハスカップと清水牧場やボスケソさんのチーズ



同じテーブルについた10Rのブルースさんと お近づきになれました



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ラ・ネージュのお部屋は、、、

14日のワイン会は家人が仕事のため、1人での参加となりましたが、良いお部屋を用意していただきました







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白馬の春は もう少し先かな?

八方の湯へ行く前に、ジャンプ台が見えるあたりに桜の古木があったのを思い出し、ちょっと寄り道、、、
車窓から見た軽井沢はコブシや桜も満開でしたが、やっぱり白馬まで来ると寒さが厳しいのでしょうね、桜はまだ硬い蕾でした







温泉で手足を伸ばした後、宿のスタッフにピックアップしていただき、チェックイン。 


我が家に帰ってきたような気持ちになれます
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こいやで 一杯…

途中の軽井沢あたりは晴れていて、こぶしも満開


チョッと期待しながら 長野からバスに揺られ、オリンピック道路を抜け飛び込んできたのは… 残念ながら曇り空、、、




山並みは見えるけど、わざわざゴンドラで上がる程の上天気でもないので、麓の「こいや」さんの肝焼きとどぶろく




葉わさびもいただいて、〆はやっぱりお蕎麦


キ~~~ンと冷たい。清冽な美味しさです
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「かがやき」に乗って…

今日は 白馬のワイン会

今朝の予報では 午後3時頃までは 天気も良さそうなので、晴れていたら ゴンドラで うさぎ平辺りまで上がれるかもしれません!
連れの仕事が外せないのはチョッピリ寂しいですが、久々の一人旅


列車は金沢行きですから、乗り越さないように注意しなきゃ(^^;

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「タラヨウ(多羅葉)」の木

藝大でお腹を満たした帰り道。西洋美術館のそばに「タラヨウ(多羅葉)」の木がありました。

葉っぱの裏に尖ったもので引っ掻くと字が書ける「葉書(ハガキ)」の語源になった木だそうです

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東京藝術大学で、、、ランチ

東博でノンビリ鑑賞し終えると、1時過ぎ。 どうにもお腹が空いたはずです。
前に東博に来た時には 日暮里の川むらまで足を延ばしましたが、明日のワイン会を控えて贅沢もアルコールも禁物(^^;

ふと思い立って藝大の門をくぐった会館にある学食に行ってみました


学食のある大学会館前のシャクヤクが綺麗

昨今の学食は、どこも券売機が並んでいますが、ここは小ぢんまりしていて、どこか場末の競馬場みたいな色のついたプラ板が食券替わり


スペシャルオムレツや中華そば(@230)に食指も動きましたが、まずは定番の「盛り合わせ」

私のような学外の利用者が多いのでしょう、親切に流れが書かれています


「ランチ 黄色の3番で~す」と云われて、料理の受け渡しがスムーズに出来るよう1段下がって待ってでてきた「ランチ」がこちら



ハンバーグは形こそ良くはありませんが、味はまぁまぁ、スパゲッティの食感もまずまずでボロネーズも結構美味しい
真ん中のフライはミートたっぷりのコロッケで、奥にはキャベツもタップリで、ご飯も熱々
+50円でご飯も大盛りにさらに+50円でカレーかけ! 次回からは 「ご飯少な目」でお願いしようかな
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東博の企画展 「名作誕生」に行ってきました。

今朝までは 高尾に桜を撮りに行こうと思っていたのですが、風が強いので断念
今日から東博で始まった「名作誕生」…
日本美術史上に輝く「名作」たちは、さまざまなドラマをもって生まれ、受け継がれ、次の名作の誕生へとつながってきました。本展では、作品同士の影響関係や共通する美意識に着目し、地域や時代を超えたさまざまな名作誕生のドラマを、国宝・重要文化財含む約130件を通してご紹介します。…
に行ってきました
上野駅からシャガの咲く小道を抜けると、正面の大噴水池




風は強いですが、昨日の暑さは去って、この時季らしい良い天気




奈良の元興寺の闇の中で観た薬師如来立像や若冲の仙人掌群鶏図襖等々



初日の昼前という好条件だったのでしょうか? 待ち時間もなく、場内も空いていてモノキュラー(単眼鏡)も無しでジックリ眺めることができて、4月の異動でちょっぴり溜まっていたストレスも解消

裏庭に出ると シャガの群生の向こうにはアジサイの葉… 季節が遷ろうのは早いものですね





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