gooランキングで紹介していた手塚治虫先生の名言集。
手塚先生って、どこかきれいごと過ぎてあまり好きではなかったのだが、その言葉にはやはり重みがある。
★100人を信じよ。しかし、その百倍も自らを信じよ。
この言葉はおそらく生きていく上で、一番大切なことではないだろうか。
人生の不幸は<疑う>ことから始まる。
疑うことで、友達や恋人がいなくなり、やがて周囲の人間すべてがいなくなる。
それが社会は自分を受け入れてくれないという思いに発展し、憎悪に変わる。
しかし、こんな反論もあるだろう。
人を信じるばかりで疑わなかったらダマされる、利用されるだけ。
それでも多分、信じた方がいい。
「あいつはあんなやつを信じてダマされてバカだな」と笑われても信じる。
敢えて<おバカさん>になる覚悟。
この言葉の後半はもっと深い。
<その百倍も自らを信じよ>
他人を信じることより百倍も自分を信じよと手塚先生は言う。
確かに。
他人を信じられなくなっても人はまだ生きていけるが、自分を信じられなくなったらおしまい。
「自分なんて」「自分はダメだ」と自分を疑い始めたら、主体的に生きられなくなるような気がする。
生きていても全然楽しくない。他人に自分の人生を預けるようになる。
まあ、そのレベルならまだいいが、それが自己憎悪にまで発展すると自殺を考えることになる。
まずは根拠がなくても自分を信じよう。
『スラムダンク』の桜木花道だって、「俺は天才だ」と自分に言い続けている。
そう言い続けてきたことで、それが厳しい練習に負けないエネルギーになり、花道はバスケットプレイヤーとして開花した。
根拠はなくても信じることで、実力は後からついてくる。
「自分はダメだ」と疑って捨ててしまったら何者にもなれない。
このことは次のこんな言葉にも表れている。
★最後まで努力をするってのが、本当の生き甲斐ではないでしょうか。
<最後まで努力する>
結果が出ないと、人は「自分はダメだ」と思い、努力することをやめてしまう。
でも、結果が出なくても努力し続けられる人は、すごく<自分を信じている人>。
「あいつ、下手くそで絶対にレギュラーになれないのに練習し続けてバカだよな」と他人から笑われる<おバカさん>かもしれないが、きっとその人は笑っている人よりも<生き甲斐>を感じている。
999回たたいても壊れない厚い壁が、もしかしたらあと1回たたいたら壊れるかもしれませんしね。
自分をとことん信じて努力する人は、結果が出ない場合、他人から<おバカさん>と言われる。
一方、結果を出せた場合には、<すごい><天才>と言われる。
なので<バカ>と<天才>は紙一重。
そして、A猪木さんも言っている。「バカになれ!」
猪木さんが言っている「バカになれ」って、アホになれってことじゃなくて、<愚直に自分を信じて結果が出なくても努力しろ>ってことだと思う。
話がだいぶ逸れてしまったが、手塚先生の言葉には、こんな言葉も。
★仮病は、この世でいちばん重い病気だよ。
ここで言う<仮病>とは、「自分はダメだ」「才能がないからダメだ」と囚われて何もしない人のことを言うのだろう。
★物語は、ここから始まるのだ。
これはおそらく挫折や失敗をした人に向けて贈られた言葉。
以上、手塚治虫先生の言葉をもとに自分の思うことを偉そうに書いてきましたが、これは他ならぬ私自身に向けた言葉。
これらを自戒にして、今年もがんばっていこうと思います。
※江頭2:50名言集①はこちら
※江頭2:50名言集②はこちら
※スラムダンク名セリフ①はこちら
※スラムダンク名セリフ②はこちら
※手塚治虫名言集②はこちら
手塚先生って、どこかきれいごと過ぎてあまり好きではなかったのだが、その言葉にはやはり重みがある。
★100人を信じよ。しかし、その百倍も自らを信じよ。
この言葉はおそらく生きていく上で、一番大切なことではないだろうか。
人生の不幸は<疑う>ことから始まる。
疑うことで、友達や恋人がいなくなり、やがて周囲の人間すべてがいなくなる。
それが社会は自分を受け入れてくれないという思いに発展し、憎悪に変わる。
しかし、こんな反論もあるだろう。
人を信じるばかりで疑わなかったらダマされる、利用されるだけ。
それでも多分、信じた方がいい。
「あいつはあんなやつを信じてダマされてバカだな」と笑われても信じる。
敢えて<おバカさん>になる覚悟。
この言葉の後半はもっと深い。
<その百倍も自らを信じよ>
他人を信じることより百倍も自分を信じよと手塚先生は言う。
確かに。
他人を信じられなくなっても人はまだ生きていけるが、自分を信じられなくなったらおしまい。
「自分なんて」「自分はダメだ」と自分を疑い始めたら、主体的に生きられなくなるような気がする。
生きていても全然楽しくない。他人に自分の人生を預けるようになる。
まあ、そのレベルならまだいいが、それが自己憎悪にまで発展すると自殺を考えることになる。
まずは根拠がなくても自分を信じよう。
『スラムダンク』の桜木花道だって、「俺は天才だ」と自分に言い続けている。
そう言い続けてきたことで、それが厳しい練習に負けないエネルギーになり、花道はバスケットプレイヤーとして開花した。
根拠はなくても信じることで、実力は後からついてくる。
「自分はダメだ」と疑って捨ててしまったら何者にもなれない。
このことは次のこんな言葉にも表れている。
★最後まで努力をするってのが、本当の生き甲斐ではないでしょうか。
<最後まで努力する>
結果が出ないと、人は「自分はダメだ」と思い、努力することをやめてしまう。
でも、結果が出なくても努力し続けられる人は、すごく<自分を信じている人>。
「あいつ、下手くそで絶対にレギュラーになれないのに練習し続けてバカだよな」と他人から笑われる<おバカさん>かもしれないが、きっとその人は笑っている人よりも<生き甲斐>を感じている。
999回たたいても壊れない厚い壁が、もしかしたらあと1回たたいたら壊れるかもしれませんしね。
自分をとことん信じて努力する人は、結果が出ない場合、他人から<おバカさん>と言われる。
一方、結果を出せた場合には、<すごい><天才>と言われる。
なので<バカ>と<天才>は紙一重。
そして、A猪木さんも言っている。「バカになれ!」
猪木さんが言っている「バカになれ」って、アホになれってことじゃなくて、<愚直に自分を信じて結果が出なくても努力しろ>ってことだと思う。
話がだいぶ逸れてしまったが、手塚先生の言葉には、こんな言葉も。
★仮病は、この世でいちばん重い病気だよ。
ここで言う<仮病>とは、「自分はダメだ」「才能がないからダメだ」と囚われて何もしない人のことを言うのだろう。
★物語は、ここから始まるのだ。
これはおそらく挫折や失敗をした人に向けて贈られた言葉。
以上、手塚治虫先生の言葉をもとに自分の思うことを偉そうに書いてきましたが、これは他ならぬ私自身に向けた言葉。
これらを自戒にして、今年もがんばっていこうと思います。
※江頭2:50名言集①はこちら
※江頭2:50名言集②はこちら
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